別に恋人でもなんでもないし、結局そういう表現が妥当なんだと思う
あなたにとっての僕は何者でもない
心惹かれたのは2年前
世の中も心も息苦しくて伏目がちだった
前々から出ていたのは知っていたけど
キラキラの裏にあるひたむきさも
あなたをより一層輝かせていたんだ
そのキラキラをずっと見ていたくて
目を逸らすことができなかった
どんな人なんだろうって思ってあなたを知れば知るほど
僕の心もキラキラを増していった
イベントも行ったなぁ
トークショーに参加して直に話してくれたり写真を撮ってもらったり
でもこれが良くなかったのかもね
僕の心はキラキラだけじゃなく熱を帯びた
次はどんなイベントあるのかなあ
印字よりも手書きの方が良いのかな
顔くらい覚えてもらいたいなって
でもなんとか熱意は伝えたいなって
それも結局渡せず終いだけど
よくよく考えると、あなたのことは上辺だけしか知らないんだよな
そういう意味じゃ僕の中のあなたは画面の中で完結してるんだよな
生きる次元が違ったんだよな
でもさ
ファンなら祝福しなきゃいけないのかもしれないけど
上手く言葉にできなかった
それに気付いた
そんな天上の存在と本気でどうにかなれるって思い込んでた自分が居たこと
それが潰えて目の前が真っ暗になってさ
あなたの幸せを喜べない自分より、悲しみすら自分本位な己に対して嫌悪感を抱いてしまった
誰かと結ばれることは幸せなことだと思うし、あなたはきっとこれまで以上にキラキラするんだろうね
でも今はそのキラキラが眩しすぎて瞼を塞ぎたくなるんだ
生殺し状態なのかな
あなたが何も言わない以上は僕の思い込みが激しいだけなのかもしれない
でもキッパリ言ってくれなきゃ、僕はありもしない可能性を信じて希望に縋ろうとしてしまう
お願いだよ
僕の心に引導を渡してよ
止めをさしてほしいんだ
煮え切らない素振りはやめて
あなたを嫌いになりたくないんだ
壊れたら治るまで時間はかかるかもしれないけど、もし前を向けるようになったら伝えたいんだ
おめでとうって
そうね、勝手な思いが暴走しちゃっただけね。 ツラいのは分かるけど、相手の幸せを願うのがファンっていうもんだよ。 今度は、身近に大切な人が出来ると良いね。
ストーカーやん。 気持ち悪。 何いい話にしようとしてんねん。