2024-06-04

嫉妬と憧れの発生メカニズム考察

嫉妬と憧れの発生メカニズム

基本人間自分に無いものに憧れ、嫉妬する

憧れはプラス感情(こうなりたい)

嫉妬マイナス感情(こうなれない)

・基本フォーマット

自分にも相手にも対象要素(後述)がある

 →比較嫉妬か憧れか決まる

  相手が圧倒的にあると憧れ

  相手と僅差だと嫉妬

相手が欲しいもの自分にのみある

 →自分は憧れられる、嫉妬される

自分が欲しいもの相手にのみある

 →自分は憧れる、嫉妬する

自分にも相手にもない、または関心がない

 →嫉妬も憧れも起きない(平和

嫉妬と憧れを生みやすい状況

 恋愛(同性異性が対象

 仕事関係者全員対象

 趣味(友人知人が対象

嫉妬と憧れを生みやすい要素

外見欲

 顔、スタイル清潔感等による、要するに「モテそうか」どうか。芸能人級の美男美女だと憧れ、少しくらいの美男美女だと嫉妬特に恋愛仕事において非常に嫉妬を生みやすい。または外見磨きが趣味の人にとっては重要

経済

 要するに「金を持ってるか」どうか。圧倒的な金持ちは憧れ、僅差なら嫉妬恋愛仕事趣味全てに憧れと嫉妬を生みやすい(特に不労所得)。

知識

 要するに「頭が良いか」。有名大学卒なら実情はどうあれ頭が良いとされがち。恋愛は基本そうなるが、仕事趣味知識はまた全然話が変わってくる(頭の回転と造詣の深さが重要になる)。恋愛において有名大学卒は嫉妬されやすいが、仕事趣味においてはほぼ無関係

技術

 スポーツ作品制作など、要するに体を動かしてする作業が「上手い」かどうか。恋愛にはあまり関係してこないが、仕事趣味において嫉妬と憧れを生みやすい。

性格

 要するに「人生方針」。上記までの欲をどうバランスコントロールするか。相手に対して憧れるか嫉妬するかイーブンでいるかもこれ次第。誰だって嫉妬感情は面倒であり、嫉妬しない性格でいたいという欲求しかしそういう性格ならまた相手から憧れられたり嫉妬されることもある。

  • 争いは同じレベルの者同士でしか起こらない てヤツですね

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