2024-05-26

推しの死

知りたくなかったのに知ってしまって一週間?二週間?が過ぎた。でもまだ引っ張ってる。

半額セールやってたからいつものように推しの出演作をポチっとする流れの中で、ふとレビューのところを見た。

レビューの内容なんか関係なく買う気ではいたのだが(内容関係なく推しは常に可愛い)その時は本当に何となく見てしまった。

そこで見た幾つかの不穏な言葉

???

昨年に死んだ???

なんで???

冗談なら全く面白く無いしアンチなら最低過ぎる。

そんな訳ないだろと名前検索したらTwitterアカウントが出てきた。が、それはどうやら移行前のものらしく新アカウントがあるらしい。

早速新アカウントを見てみたところ、直近の投稿こそないが今年の投稿はある。ほらみろやっぱりデマじゃん!!!安心したいがどう見ても本人のアカウントには見えない。恐らく同名アカウント第三者が取得したパターンに見える。

(なお自分推しSNSは見ない主義。完成された推し作品を見たいのであって、推しと同じ空気を吸いたいわけでも同じSNSを使いたいわけでも無い)

冷静にキーワードを多少工夫して検索したところ、真相というか当時の情報が出てきた。推しが亡くなってしまったのは否定しようのない事実だった。

自分から見て推し一言で言えば「あざとかわいいタイプだった。自分武器を完全に理解し一番望まれているものを出し惜しみなく提供する。メンヘラ的な雰囲気も全て計算された自己プロデュース的なものだと思っていた。しかSNS等を通じて知る推しの姿はそうではなかったようだ。

推し最後の言葉の中に、やっと楽になったんだと思って欲しいみたいなものがあった。生きること自体苦痛と思う人に生を望むのは酷いことかもしれないが、それでも生きていて欲しかった。推しがいなくなるのは、つらい。

しか当事者が死んでも、それと関係なく新作は出るのだなこの業界

そのクソさに閉口すると言ってしまいたいが、封印されたなら推し最後作品を見ることもできなかった。自分もまたクソだわ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん