二次元コンテンツのせいで記憶力が低下しているかもしれません。情報オーバーフローかもしれません。覚えようとしたこともすぐに忘れてしまいます。 情報オーバーフローの対策には不要なことはどんどん忘れるようにすればよいなどと書いてありません。
しかし仕事上のことならある業務の区切りがついたら覚えた情報が不要になるということもあるんでしょうが、私が記憶を圧迫していると思うのは漫画関係の情報なんです。
日々このキーワードなら面白い漫画が出てくるかなと思ったもので電子書籍サイトで調べて、検索結果の中に面白そうと思う漫画がいくつか出てきたら、キーワードと出てくる漫画の関係をなんとなく覚えるようにして、時間と金が余ったときにそれらの漫画を思い出せるように備えています。
でも毎日そうことを覚えていると流石に記憶が圧迫されてきている感じがします。その割に記憶の内容は検索するためだけに最適化されたものになっていて、タイトルの一部と表紙をおぼろげに覚えているという感じなので、よくいうオタクのようにそれのついてとうとうと語れるほど大したものを記憶してるってものでもないんです。
TL漫画なんてヒロインの可愛さだけで読みたいと思ってるだけで、あまり差異とかも見出せてない状態で似たような画風のものをどんどん頭に押し込めていってるだけなので、頭の中がごっちゃになってるような感じです。アンパンマンのように子供でも覚えやすいほどキャラの個性がそれぞれ立ってるものならたくさん記憶しても頭がごちゃごちゃした感じにはならないとは思うんですけど、とにかくいかんせん好きになってしまったコンテンツがそういうものなので、好きなものだから「不要な記憶」ってわけでもなく先のような対策も取れません。メモをとることはもちろん考えましたが、メモのなかの読みたい漫画のリストがどんどん膨れ上がっていくと、結局このタイトルは見つけた当時どんな印象を持ったために読みたいと思った漫画何だっけ?と記憶との紐付けがうまくいかなくなっていき、結局はなんでその漫画のタイトルを書いたのかよくわからない文字列の羅列になってしまったという経験があります。
読了した漫画についても「このストーリーの記憶」はなんて漫画の記憶だっけ?となることが多々あるですが、そういう思い出と漫画タイトルの記憶の紐付けが時間経過と共にごちゃごちゃになっているのでしょう。それが普段の記憶能力をも低下させていると思います。でも不要な記憶ではないわけです。どうすれば情報オーバーフローを改善できるでしょうか?
TL漫画の購買層ってなんか新作順で目に入ったやつでこれはなんとなく気になったとかキーワード検索したらなんか1つだけTL漫画あって縁を感じたからとか消極的な理由で作品を選択...