2022-01-22

賢者の贈り物かいう最悪の物語

賢者の贈り物って話が昔から嫌いで、意味わからんアホ夫婦がお互いになんの話し合いもしないで相互プレゼントしたせいで、大事ものを失って手元にゴミけが残るとかいう、しかもなんかそれをいい話風に世間があつかってるのはほんっとにしゃらくせーって感じで死ねという気分しかなかったんだけど

なんか素敵な話って思えるようになった

だって二人は幸せから、それこそが真理だろう

ある一面からしか物事を見ることは出来ないってわけでもなくて、物事は色んな面から眺めることができる

そして以前のようなスタンスで話を見たら、おぞましい愚者による非効率で非文明的な吐き気を催すゴミ話なんだけど、なんだろな

説明難しいかもしれない、でもこれはなんか大切な話だと思う。今はそうのように確信している

まあ人生長く生きてたら昔見た話とか漫画面白く感じなくなってるなんてことはよくあるし、昔見たけど今見直してみると深い作品だなー、みたいな作品がある。

あるっていうか俺は無いんだけどそんな作品なかったんだけど、世の中の奴らがあるって言ってて、嘘ついてんじゃね〜ボケが、適当ぶっこいて透かしてんじゃねーぞ老害、だまらシャイ

みたいに思ってました。

でも、賢者の贈り物で、それを体験してしまった

なんでこの作品が良いのかはよくわかりません、二人が幸せになってるのとかいいと思うし、手元にゴミが残ってるんだけど、このゴミは二人にとっては二人の愛が深いっていう証であり、とても大切心のこもっているプレゼントなんだよなーって思うと涙が出てくるくらいには、かなり心を打つ作品になってる

たとえこプレゼントが壊れてもなくしても、二人は不幸になることは無いんだなって、二人の間には愛があるんだなって、多分この二人は死別しても二人の間の愛が引き裂かれることはなく、ずっと幸せでい続けるんだなと言う確信がある

俺の脳内構造が変わったってことなんだろうけど、不思議だね

これを成長と人は言うんだろうけど、そんな安直単語で表したくはない感じがしています視野が広がったのかな?

俺はそれでもまだ、世の中のことは疑ってるしほとんどの世の中一般価値賛同したくないし否定したい気持ちがある。天の邪鬼ではある

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