デルタが落ち着いていた頃の話だけど、窓開けっ放しの体育館だったとは言え、そんなに生徒が多いわけでもないのにめちゃくちゃ密に歌わされてるのを見てぶっ倒れそうになった。
その後音楽の教師が出てきたと思ったら感極まって泣き始める始末。
「子どもたちにつらい思いをさせて」とか「やっといきいきした表情を見ることができて」とか。
は?コロナまだ何にも終わってないんだが。
判断力の無い子どもたちが先生からノーマスクでいいよ!って言われたら伸び伸びするに決まってるだろ。
親もそれをさせたくでできないから毎日死にそうなストレスと戦ってるのに、自分の判断(これだけのことを教師個人では判断できないだろうから学校の判断だけど)でマスク取って子どもたちをリスクに晒しておいて「わたし感動しました!」は無理。
でもそういう意見でさえ教育の崇高さの前では一切無効化されてしまうんであろう無気力感しか無い。
やりがい搾取って言われるけど、やりがいモチベ教師しか残っていないことのほうが問題が大きいのよ。
運動会とか音楽発表会とかが人生の劇的な転機になるとか思っている事自体エゴでしょ。
その正義感みたいなのに毒されてうまく参加できないことで自尊心傷つけてる子供のほうが多くないですか?
全員参加が義務で、参加できないことが悪みたいな風潮を教師の美学が作り出してるのは本当に良くない。
せめて選択制にしよう。好きなこと得意なことだけ参加できるようにしたって何の問題もないでしょ。
ヤベー糞親だな これを先生に伝えてたとしたらモンベだぞ