2021-11-23

おじさん、未成年買春殺人

私は、可愛らしいビール腹のおじさんとデートすることになった。「お嬢ちゃんは、何歳?」

17です」

「えっ?高校生だよね?」

はい高校2年生です!」

「そっかぁー!じゃあ、まだまだ若いね!僕なんかもうすぐ50歳になるからさぁ~!あっ!そうだ!今日は僕の奢りだから何でも好きな物食べていいよ!」

ありがとうございます!」

それから私たちは、一緒にご飯を食べたりカラオケに行ったりした。そして夜になりホテルチェックインした。

「ねぇ、君名前はなんて言うの?」

「私ですか?私は、愛美って言います

へぇ〜!良い名前だね!僕は、茂雄って言うんだよろしくね!」

はいこちらこそよろしくお願いします!」

「それじゃあ、シャワー浴びようか!」

「そうですね!」

「先にどうぞ!」

「いえいえ!茂雄さんが先に入ってください!」

「わかったよ!でも、もし覗いたらダメだよ!」

「そんなことしませんよ!」

「本当かなぁ〜」

「本当ですよ!」

「まあいいか!それじゃあ入ってくるね!」

はい!」

それから茂雄は、シャワーを浴び始めた。

(ふぅ〜気持ちよかった〜)

すると突然部屋の電気が消えた。

「あれ?停電かな?」

すると、後ろの方で何か音が聞こえた。

カチャッ

「ん?なんの音だろう?」

「おい!動くんじゃねえ!」「誰だ!?︎」

「俺だよ!茂雄おじさんだ!」

「なんだお前か…….ってえっ?今なんて言った?」

「だから俺は茂雄おじさんだって言ってんだよ!」

「うわああああああ!!!!!」

バタバタバタ ドタッドサッ その瞬間部屋中に悲鳴が響き渡った。

「きゃああああ!!!

「うるせぇ!!黙れや!!」

ドスッ 男は、少女を殴った。

「ぐはっ……」

「よし!これで静かになったな!」

「あのぉ〜茂雄さん?」

「ん?どうしたの?」

「この人死んでるんですけど……」

「うん!知ってるよ!」

「えっ?」

だって殺したもん!」

「どうしてこんなことをするんですか?」

「それはね!君のことが好きだからだよ!」

「私の事が好きならなんで殺す必要があったんですか?」

「君は、鈍感なのかな?それともわざと気づかないふりをしているのかわからないけど、僕たちは恋人同士だったんだよ!」

「嘘つかないで下さい!私たち初対面じゃないですか!」

「何を言っているんだい?僕たち結婚まで約束していたじゃないか!」

「そんなわけありません!それにあなた名前も知りません!」

「僕の名は、茂雄だ!ちなみに年齢は、50歳だ!」

「ふざけないでください!早く警察を呼びますよ!」

「呼んでもいいけど無駄だと思うよ!」「どういう事ですか?」

だってここ電波届かないから!」

「そんなはず無いです!ほら!携帯使えますよ!」

「これは、僕のスマホだよ!」

「じゃあ、なんで圏外になってるんですか?」

「それは、ここが山奥だからだよ!」

「そんな訳あるはずがないです!」

「なら、自分の目で確かめてみなよ!」

そう言われ私は外に出ることにした。

ガチャッ ドアを開けるとそこには、本当に何も無かった。

うそ……」

「やっと信じてくれたかい?」

「信じられません!一体どうやってここまで来たんですか?」

「車だよ!」

「車はどこに停めてあるんですか?」

駐車場だよ!」

「案内してもらっても良いですか?」

「いいよ!」

それから私たちは、駐車場に向かった。

「ここです!」

「どこですか?」

「ここに車がありますよね?」

はい!それがどうかしましたか?」

「これレンタカーですよね?」

「そうだけど、何か問題でもあるのかな?」

「大ありです!だって私が借りたのは、白いスポーツカーですよ!」

「そうだよ!でも、君が乗ってきたのはこれだよね?」「違います!私が乗るのは、赤いオープンカーです!」

「でも、君が乗っているのは、この黒いセダンだよね?」

「そうです!でも、あなたの車に傷が

「ついていますよ!」

「そうだね!でも、君がつけたんだよ!」

可愛らしいビール腹のおじさんが未成年買春殺人をしてしまった…

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