正直、指紋認証は欲しいしUSB-typeCにしてほしいとは思うけど、それ以外を見てもiPhoneは完成されたスマホだと思う。
今回の13はCPUも現時点で最速で動作もかなり軽い。価格がちょっとなぁと思う事はあるが、それでもよく出来ている。
元々、自分はAndroidとiPhoneのダブルユーザーなのだがAndroidはAndroidでアプリもたくさんあってビジネスで使うには汎用性がかなりある。
その反面で余計なところにメモリを食ったりする事、メモリの開放が下手くそなので動作がもっさりしたりする事が多かった。
去年のAndroidスマホでもそう感じたのだから、OSの更新をしてもその辺は改善しないで放置なんだろう。
それは置いておいて、じゃあなぜiPhoneを選択したかというとiOSはAndroidよりも動作が軽い。
それとiPhoneはiPhoneでビジネスツールも使いやすく、セキュリティにも厳しいので安心感があったから。
たまにAndroidユーザーからメモリが少ないじゃんとか言われるんだけど、iOSはメモリの使い方が上手い。
もっさりしそうになると開放する。マルチタスクにしても問題ない。
Androidはメモリが12GB搭載してたりと大容量化しているが、iPhoneは未だに6GBである。
だが、その6GBでサクサク動かせるというのを証明しているのがiPhoneだったりする。
多いから良いというのは間違いではないが、少ないメモリで快適に操作できるを証明できるのはメモリが多いよりも優秀だ。
それに多すぎた所で、フルに使える人は少ない。
音楽を演る人、絵を描く人、3DCGツールを使う人、ビジネスツールを使い切る人ってなら別だが、
SNSをやるだけの人、ゲームをやるだけの人程度であれば、12GBは多すぎるし使いこなせない。
むしろiPhoneと同じメモリを使えれば良いほうじゃないかと。
それにCPUもフルに使える人はいないだろう。フルは極端だが、少なくともCPUをそれなりに使いこなせる人は一般人は少ない。
極論で言えば、Androidで大容量メモリだ、なんだとスペックばかり見ている人はiPhoneの方が快適に使えると思う。
まあそういう人たちが素直にiPhoneを評価できるとは思わないが。
どっちもスマホが登場したときから使っているが、どちらにも良いところはあったし悪い所もある。
だから、どっちが良いとは言えないし、むしろ比較するほうがおかしいとまで思ってる。
昔も結構そういう人が多くて、PDAの時代も何かと諍いに持っていく人がいたが
スペックが優秀よりもOSがどこまでスペックを使えるかどうかが重要だと思ってきた。
まさにそういう意味ではiPhoneは、スペックを使いこなすための出来上がったOSを搭載している。
もちろん万能ではないので、駄目な所だってあるが。
まぁ、何にしても13は実際に触ってみて思ったがよく出来ている。