2021-07-03

国立大工学部のB3だけどつらい

表題のとおりである

何がつらいって実験レポートがつらい。

実験内容は興味がないわけではないし、なかなかお目にかかれない機器を使ってデータをとるのはなかなか楽しい

しかし、レポートがきつい。とにかく量が膨大だ。回によってまちまちではあるが、少なくても15ページで4000字程度、多いとその倍以上になることもある。これを1週間で書き上げなければならない。

書いても書いても終わらず期限目前になってしまい、中途半端な出来で提出して再提出を食らってしまう。そもそもタスク割りが下手なのもあると思う。

再提出の締め切りは1週間後で良心的に思えるが、次の実験レポートの締め切りと被っている。再提出のレポートをやるのに時間をとられ、次のレポートに取り掛かることができずこちらも再提出になってしまう。以下同じ事が永遠にループしている。とうとう今週は再提出のレポートも次のレポートも提出できずに終わってしまった。我ながら情けない。

タスクが終わらない不安感はメンタルを蝕んでいく。おとといから2日ほどレポートもほかの授業の課題も手につかず、一人暮らししているアパートの一室で横になってぼんやりしていた。部屋にはゴミが散乱して台所シンクには洗い物が溜まっている。何もする気力が起きない。できるのはYouTube漫画を眺めるくらい。今も死にそうになりながらキーボードをたたいている。

実験を一緒にやっている班員は「きつい」といいつつも、きっちり期限内にレポートを仕上げて提出しているようだ。同じ学科の友人も同様にうまいことやっている。周りが優秀なだけに、どうして自分だけ無能なんだろう、と自分を責め続けてしまう。

そもそも学部3年の実験なんて、やる内容も決まりきっている。結果もわかりきってて考察内容だって模範解答が存在するものだ。舗装された登山道自力で登るようなものだろうに、なんで私だけできないんだろう。ここで躓いていたら、4年の卒論修士課程なんて乗り越えられるはずがない。

実はメンタルが不調になるのは初めてではない。大学入学した直後にも派手にやられている。今よりもかなりひどくて、なかなか2年生に進級できず1年生を2,3回やったほどだった。

そのとき大学メンタルヘルス部門を訪れたり休学して実家に戻ったりして、何とか復調できた。一度元気になってからは順調で、フル単ではないが3年生までストレートに進級できていた。

しかし現状はこのザマであるタスクをこなす気力すら失ってしまった。

いったいどうすればバリバリレポートを片付けられるんだろう。

  • ぶっちゃけ学部のレポートは、要領さえ掴んでしまえば心理的な負担はそこそこ減らせる スーパー優秀な人以外はそれなりに時間はかかるから、タスクの進行速度はそこまで気にしなく...

  • 画像とデータ表で通じることを口頭で通じさせる それが理系レポート ストーリーなど存在しないようにみえて実験結果を得たという最低限の喜びやそれが最高に未知だったという最大の...

  • https://anond.hatelabo.jp/20210703145653 を書いた者です。 去年苦しんでいたB3の実験は単位が出なかったけれど進級はできて、B4になった今年の前期に再履修して単位は確保できました。 ほっと胸...

    • 無能でも絶望しても頑張って。 留年したら生活費と学費で年間200万余裕で飛ぶ。 頑張って終わらせて。絶対に。止まっちゃダメ。

    • 私は生物系だったけど工学系はまじでしんどそうなイメージ 増田が過去の自分すぎる 隙自語りで悪いけど、私も卒研無理すぎて中間報告等やらなあかんことが無理すぎて(体動かんくて)...

      • ワイは卒研ろくにせず(中間報告した覚えもない)カスみたいな論文1ページ書いて卒業したやでという話

      • 隙自語りというお気持ち女さんの放言を使うのを止めろ。

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