2021-05-16

NHK医療崩壊用語定義

医療が逼迫している

いつでもどこでも適切な医療が受けられる仕組みが崩壊している状態

普段ならすぐに救急車がきて病院に運ばれて助かる程度の怪我でも病院の受け入れが遅れ、死ぬ可能性がある。

本来入院すべき患者(パルスオキシメータの値94%以下は平常時なら即入院)でも入院できなくなり、謎の新しいボーダーライン(90%以下、患者自覚症状がなければオッケーなど)が現場判断で作られるのがこのころ。

ガンの手術や慢性病の手術が中止にはならないものの遅れ始める。

医療崩壊危機に瀕している

病院に行けさえすれば適切な医療が受けられるという社会の前提が崩壊する。

コロナ重症病床に移すべき患者に適切な医療を受けさせることができない。その結果として死ぬ患者が増える。

入院すべきだった患者が家や施設重症化しバタバタ死に始める。

医者看護師慢性的な過労状態に陥り、離職が増える。

性病などへの必要な手術が中止になる。

医療崩壊危機に直面している

病院キャパティ限界を超えており大部分のコロナ患者に適切な治療を行うことができない。

重症病床の逼迫率が150%を越える。つまり重症患者の3人に一人は重症病床に入れない。

マスコミ取材に対して、コロナ患者を受け入れる病院の66%が「現在の状況は病院の持つ機能限界を超えている」と答え、90%近くが一般診療に影響が出ていると答える。

医者看護師の多くに鬱の症状が出はじめる。

医療崩壊一歩手前

一般診療50%以上の影響が出る。

医者看護師過労死自殺者が出始める。

重症病床の逼迫率は200%を越える。

一般人がそろそろ病院ヤバイんじゃないかと噂しはじめる。

医療崩壊表現する方もいる

一般診療を含めて病院に行ってもほとんど治療を受けられない状態

重症病床の逼迫率は400%を越える。

原因不明の死者が増えるがそのまま燃やされて検査されないためコロナ患者カウントされない。

いわゆる医療崩壊

病院一般診療が完全に中止される。

医者看護師20%が自殺もしくは過労死する。

重症病床の逼迫率1000%以上。

死者が放置されるため死者数のカウントが参考にならなくなる。

医療崩壊

医者看護師過労死自殺で全員死に病院が閉鎖される。

物理的に病院が爆破されて倒壊する。

知事に「医療崩壊しましたよね?」と言っても逆ギレされない。

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