昔々イギリスの産業革命からしばらくの間、経済活動においては資本家が圧倒的に有利であった
資本家が自分の資本を元手に事業を起こし、労働者を雇用したが、
労働者には最低限死なないだけの賃金を渡すのみで、残りの利益は全て資本家が独占した
それでも仕事がないよりはという足元を見られて、生きるか死ぬかで労働者はこき使われ続けた
流石にこれは間違ってるんじゃないか。そういう問題意識からマルクスは共産・社会主義の理論をまとめた
やがて世界は共産主義と資本主義の二大陣営に二分されて冷戦の時代を迎えるわけだが、結果的に共産主義は崩壊した。
しかし、共産主義に驚異により資本主義も自分たちの経済理念に見直しを迫られて、
やがて労働者の権利は法律により保護され、資本家の横暴は規制された
ウーバーイーツは法の網の目を掻い潜り、労働者を自営業扱いすることにより、労働者の保護を事実上放棄している
市場原理で淘汰されるもんなんじゃないんかね?