父方、母方ともに祖父の代からとある新興宗教の信者で、もちろん両親ともに熱心な活動家ではないにせよそれなりに信心深い人だった。
自分も広布に走る人材として期待して生まれてきたのだろうけれども、小学校低学年からインターネットに触れてしまい、インターネット上では悪い評判が多かったこともあってそれ以降その宗教に対してはあまりに信じない方向で見方が固まってしまった。
そんな中で座談会とか本部幹部会同時中継とかに連れていかれるものだから、友人に信仰のことを話したとか、何人を入会させたとか、選挙になったら聖戦と叫んで知人に特定の政党への投票を呼び掛けるとか、そういう人を巻き込むとか感化させるような活動に対するアレルギーみたいなものができてしまったように思う。
彼らの中では信仰を深め、宗教活動を行うことで功徳が得られ、人生が好転すると本気で考えて活動しているけれども、そのモチベーションは自分にはいまだに理解できない。
映画のチケットと台本のセットを手売りしようとして挫折した人が最近話題になっていて、少しその人の記事や同じように手売りしている人の記事を読んだけれども、全く理解できなかった。
その人に限らず、ほかの某オンラインサロンメンバーの記事も見てみたけれども、活動が似てると思った。
創作物を広めるとかはそのまんまだから言うまでもないとして、メンバーの中で若手が集まって、周囲を巻き込んで何かを成し遂げようとするみたいな意識高い系の(傍迷惑な)動きはうちの宗教でも見た光景。
直接利益が自分につながるわけではなさそうな活動になんでそんなに本気になれるのか、やっぱり全く理解できないし、近寄りたくないというのが本音。
必要性の説明が容易にできないことを国民全員に強制するためには神様の概念が必要です https://news.yahoo.co.jp/articles/865a35ce6ffa917962d683ec3b02b223e1e42195 “昔なら入れなかったレベルの学生が東...