先に言うとこの文章は何かを批判したり肯定したりするものではなく、行き場のない心の内を吐き出すためのものです。
出産自体は人間としての一大イベントであり、とても祝福されるべきだろう。
私は主に大手事務所に所属しているVtuberをよく見る。件のVtuberは名前を聞いたことはあったが動画を見たことは一度もなかった。
しかし、出産報告をしたという話を耳にしたとき自分でもよくわからない奇妙な気持ちが芽生えた。
私がバーチャルYoutuberにのめり込んだのは、日ごとストレスを抱え込む現実世界から切り離された"バーチャル"という世界観に惚れ込んだからだ。RPに力を入れているVtuberを好んで見ていたのもそういう事だろう。
Vtuberは仮想か現実かという話がある。Vtuberには仮想のキャラクターと演じる現実の人間がそれぞれ存在するからだ。
この二つの存在を別の人格としてみるか、同じ人格としてみるかで捉え方が変わる。
これを書いていて振り返ってみたが、私はアニメのキャラのような感覚で彼らを見ていた。演じられているキャラクターと演じている人間を別の人格として見ていたのだろう。
つまり私はどちらかというと、動画上のVtuberを演者によって作られた仮想の人物として捉えていた。
件のVtuberがどういった方針で活動を行っていたかは知らないが、奇妙な気持ちの正体は、仮想の人物だと思っていたキャラクターが現実世界の出産報告という超特大イベントをキャラクターの口でしていたことに違和感を覚えたんだと思う。不気味の谷と呼ばれる現象に似たようなものを感じる。
このような違和感を先日から引きづってしまっているので、以前のように楽しくVtuberを見ることができなくなってしまった。 我ながら損な性格をしていると思う。
Vtuberを見ている人間は沢山いるので少なからず同じような感情を抱いている人はいるんじゃないかなぁと思っているけど、絶対少数派なのでここに書いた。いなければ私は選ばれた人間ということだろう。
馬鹿じゃねーの ただの生主に幻想抱いてんじゃねえよ だからV豚はきめえんだよな まぁバーチャル赤ちゃん爆誕させたVtuberも無茶苦茶滑稽だけどな 全然バーチャルじゃねえじゃん
アホ中のアホ。 芸人が不倫してたというニュースを聞いて、「テレビに出ている人が不倫した」とアイドルに対しても失望してるようなもん。 まず件のVtuberの動画を数本は見てから...