2020-11-11

【追悼・実録】バックレていった同僚たち

新卒入社して5年の間で、散っていた我が同僚たち。

・Aくん

陽キャのもので、先輩上司から可愛がられて上手くいってそうだった彼。しかし肝心の仕事ミスが多くやたら発注ミスしては現場でしこたま怒られていたらしい。最後の方は元気がなくてどうかなと思ったが、長期で休みを取り旅行に行ったが、その間にも発注ミス旅行先で怒られ、結局旅行から帰ってきても会社には帰ってこなかった。

・Bさん

すごく普通の先輩に見えた。仕事ができるわけでも、しかし全くできない訳でもなくごく普通。社歴の割には失礼だが存在感のない人だった。特に親しくもなく、知らないうちにメンタル休職に入り、知らないうちに退社していた。

すごく普通の感じだったが、かなり奇抜なマグカップを使っていたあたり何かしらの思うところがあったのかもしれない。

・Cさん

明らかにこのブラック会社に向いていないか大人しい感じの女性。とにかく線が細くはかなげだったが、やはり長くは続かず、うつ病診断書を出してそのうち辞めていった。

末期は仕事ほとんど任されず、遅刻常態化していたが病ゆえに上司も強く言えず放置されていたが、彼女の同期社員は何であいつばっかりとイライラしていた。

・Dさん

突然出社しなくなって、総務が家まで尋ねるともぬけの殻だったそうだ。妻子持ちでこのバックレができるのはむしろ有能なのではと感心した思い出。一緒に仕事したことはなかったが、逸材だったのではないかと今でも思っている。

・Eさん

「この会社おかしい」と言い残しすぐ転職して行った中途入社の人。転職してそうそ死ぬほど仕事をまわされていたので、本当に気の毒だったので何も言えなかった。

・Fくん

入社して3日で退職して行った後輩。スーツの着こなしがヤバめだったが、そこから直感は正しかった。長くはないとは思ったが3日で辞めるとは思ってなかったので、3日しか会っていない割には記憶に残っている。

・Gさん

この人も妻子持ち。数日出社せず、本人に電話しても繋がらず家に電話したところ奥さんが出て「主人は仕事に行っていないのですか…?」と軽く修羅場になったらしい。奥さん気持ちを思うとつらい。

・Hさん

ちまたで流行りの退職代行で辞めていった先輩。外回り営業に行ったと思ったら、弁護士から電話がかかってきたらしい

。くわばらくわばら。

・Iさん

中途入社女性。一目みて向いていないなと思ったが、ずばり的中で、あまり仕事ができなすぎて上司に「辞めさせてください」と大泣きし、その場で退職届を書いて退職して行った。

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