・Aくん
陽キャそのもので、先輩上司から可愛がられて上手くいってそうだった彼。しかし肝心の仕事にミスが多くやたら発注ミスしては現場でしこたま怒られていたらしい。最後の方は元気がなくてどうかなと思ったが、長期で休みを取り旅行に行ったが、その間にも発注ミスで旅行先で怒られ、結局旅行から帰ってきても会社には帰ってこなかった。
・Bさん
すごく普通の先輩に見えた。仕事ができるわけでも、しかし全くできない訳でもなくごく普通。社歴の割には失礼だが存在感のない人だった。特に親しくもなく、知らないうちにメンタルで休職に入り、知らないうちに退社していた。
すごく普通の感じだったが、かなり奇抜なマグカップを使っていたあたり何かしらの思うところがあったのかもしれない。
・Cさん
明らかにこのブラックな会社に向いていないか大人しい感じの女性。とにかく線が細くはかなげだったが、やはり長くは続かず、うつ病に診断書を出してそのうち辞めていった。
末期は仕事をほとんど任されず、遅刻も常態化していたが病ゆえに上司も強く言えず放置されていたが、彼女の同期社員は何であいつばっかりとイライラしていた。
・Dさん
突然出社しなくなって、総務が家まで尋ねるともぬけの殻だったそうだ。妻子持ちでこのバックレができるのはむしろ有能なのではと感心した思い出。一緒に仕事をしたことはなかったが、逸材だったのではないかと今でも思っている。
・Eさん
「この会社はおかしい」と言い残しすぐ転職して行った中途入社の人。転職してそうそう死ぬほど仕事をまわされていたので、本当に気の毒だったので何も言えなかった。
・Fくん
入社して3日で退職して行った後輩。スーツの着こなしがヤバめだったが、そこからの直感は正しかった。長くはないとは思ったが3日で辞めるとは思ってなかったので、3日しか会っていない割には記憶に残っている。
・Gさん
この人も妻子持ち。数日出社せず、本人に電話しても繋がらず家に電話したところ奥さんが出て「主人は仕事に行っていないのですか…?」と軽く修羅場になったらしい。奥さんの気持ちを思うとつらい。
・Hさん
ちまたで流行りの退職代行で辞めていった先輩。外回りの営業に行ったと思ったら、弁護士から電話がかかってきたらしい
。くわばらくわばら。
・Iさん
中途入社の女性。一目みて向いていないなと思ったが、ずばり的中で、あまりに仕事ができなすぎて上司に「辞めさせてください」と大泣きし、その場で退職届を書いて退職して行った。
最後すごい 離職票とかどうするんだろう