ほとんどのプログラミングスクールの何万円もする教材よりも、市販の数千円の参考書や、公式のチュートリアル(無料)の方がはるかに質が高いです。既にプログラミングができる人の参考書としてだけではなく、初学者の入門書としても、後者の方が適切です。
率直に言って、これだけ良質な情報がどこにいても手に入る時代に、独学でプログラミングを習得できない人は、もう諦めた方がいいと思います。プログラミングなんて別に生きる上で必要なスキルじゃないのですから。包丁持ったことすらない人が、何十万も払って料理習いたいと思うのかって話です。
これが最大の理由です。
まず現実的に、ちゃんとプログラミングができる人は、プログラミングスクールの講師になんかなりません。少なくともこの日記を書いている時点では。
レベルが低いというのは、実務上の話をしているのではなく、本当に素人に毛が生えた程度ということです。彼らのほとんどには、コンピュータサイエンスに関する体系的な知識がありませんし、そもそも基礎的な言語仕様すら把握していません。
これは「文字列を整数に変換する関数の名前がToInt()だったかParseInt()だったか覚えていない」などということではありません。そんなものは調べればいいわけです。彼らはもっと基礎的なこと、たとえば「浮動小数点数には誤差がある」とか、そういうレベルのことを理解していないのです。
だから彼らの「講義」は、間違いだらけであるか、言ってること自体は正しくても著しくピントがずれたものばかりです。昨日今日プログラミングを覚えたばかりの人と大して変わらない知識で、動くコードを自己流に解釈しているだけなのですから、当然そうなります。喩えるなら、中学の英語教師が中学英語の知識しかないようなものです。彼らはその範囲で「プログラミングを覚えるコツ」を編み出しています。
俺は元々営業職だったけど プログラミングスクールのDIVE INTO CODEのおかげでエンジニアに転職できたから プログラミングスクールが役に立つこともある 独学だったら多分途中で挫折して...
エンジン触ってないのにエンジニアとは恐れ入る 君のような底辺コーダーはコーダーとかWebプログラマーとかプログラマーとかそういう肩書を自称しなさい恥ずかしいから
さすがにこういうステマは恥ずかしい