2020-05-05

スタートアップに入るなら、絶対事業に強く共感しているべきだ

スタートアップで働くということは地味でしんどいことだ。

世にある求人サイト等を見ていると、スタートアップキラキラ楽しく働けるところかのように見える。

そんなことはないということは多くの記事で見てきた。

労働時間は長い。

休日も皆働いている。

給料は高くない。

今の事業社会に与えるインパクトは小さい。

優秀な人が集まる中で結果を残さなくてはいけない。

優秀故に人を下に見る人も少なくない。

仕事は地味だ。

覚悟を持って入社しなければならない。

本当にその通りだと思う。

字面しか理解していなかった。

私は夢ばかり見て、入れてくれるという会社入社してしまった。

能力コミット真剣さ、全てが圧倒的に足りていない。

本当に申し訳なく思っている。

スタートアップに限った話ではないと思うが、働いていれば辛い時がたくさんある。初めに書いた通りだ。

しかし、事業共感していて、そのサービスを本当に良くして行きたいと思うことが出来るのであれば

そういった辛さも乗り越えられるかも知れない。

自分の成長のためならどんなにしんどくても頑張れると言う人がいる。

あなたもそうかも知れない。

多くの人はそれほど強くない。

そう言って入社しては辞めていく人をたくさん見てきた。

自分しか目が向いていない意志など少しのことで簡単に折れる。

人は弱い。

スタートアップの多くは金がないのに急成長を目指している。

稼いでいる企業けが社員に高い給料を支払うことが出来る。

人が足りている企業けが社員に働きやす環境提供することが出来る。

事業が成長すること以外に癒しはない。

事業の成長にどれだけコミット出来るか。

事業成功をどれだけ喜ぶことが出来るか。

毎日12時間労働が当たり前の世界だったら?

毎日上司に詰められたら?

そんな中業務外でも勉強して成長しなければならない。成長出来ない人間価値はない。

それでもあなたはその会社で働いていくことが出来るか。

そこではそんな人達が働いている。

事業への強い共感なく、乗り越えられるか?

一度よく考えてみよう。

こんな文を書いている時点で気持ちは落ち込んでいる。

自業自得だ。意識が高いフリをしていた。

私は怠惰人間だった。人並みにしか頑張ることが出来ない。

社会邪魔にならないように、それなりに、生きていく。

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