見かけたあるツイートによると、第1回専門家会議に厚労省が用意した資料では、帰国者相談センターへの相談目安を、3−4日以上続くの風邪症状、または次(強い倦怠感、X度以上の発熱、息苦しさ)のいずれかがあれば、としていた模様。
https://twitter.com/MasakiOshikawa/status/1251482857131794432
*なお、このツイートを含む一連は、専門家会議メンバーとしての押谷氏に、感染症学会での発言(相談基準の策定には関わっていない趣旨)に疑問を呈す内容。後述するが、押川氏は押谷氏の非難キャンペーンを行う前に、自分の挙げた資料を冷静に読むと良いと思う。
しかし、第二回専門家委会議の資料では、37.5度以上の発熱が4日以上に書き換わり、ご存知のとおり現在までPCR実施回避の口上として広まってしまっている。
https://twitter.com/MasakiOshikawa/status/1251485852728823810
この記述の変遷は、厚労省の恣意的なものか、あるいは担当者の小さなミスなのか。
多分担当者が記述を編集した際のミスなのではないかと思う。そして、専門家会議も違和感は感じつつも大義としてズレてなく、細かい内容ではないためそのまま通過。保健所では、現場に降りてきた通達にしたがってオペレーション。
大きな組織あるあるの、小さなボタンの掛け違いが大きな影響になってしまった事例だろうか。どのプレイヤーも責任の所在が自分ではないと思っているかもしれなく、気になるけど声をあげるリスクをとるまでもなくて放置されてきてる、みたいな感じがする。騒ぎが収まり、各種対応の振り返りがなされるときには、事例として検証してほしい
その頃からPCR検査をまじめにやろうがやるまいが結果がでるのが3日後では軽症者がつかまえられず 医療崩壊は絶対するからそれだったらむしろ医者を守れって予測だったんでしょ ...