何事においてもそうなのかもしれないけど、日本の芸能活動って閉鎖的だなぁと思う。
今まで追ってきた日本の活動者たちと、今好きな海外の活動者、何から何まで違う。
先に言っておくけど韓国ではない。
今メインに追ってる子たちはハタチそこそこなのにSNS更新ひとつでも、自国の言葉と一緒に自ら英訳をのっけてくれていたりする。
呼ばれたら、需要があれば、世界各国色んな所でイベントもやる。
本人たちもプロデュース側も、海外にファンがつく前提で活動を始めているところが本当に視点の違いだと思う。
まぁ、そもそも界隈自体にインターファンがいるので今活動開始する子たちは当然そうするだろうしそれが普通みたいな空気が出来あがってるけど。
ライブ配信をしていても、アジア、ヨーロッパ、アメリカ・・・数え切れないくらい世界各地からコメントが来てる。
本人たちもそれを必死に拾って自分たちの出来る範囲でその国の言葉や英語で歩みよってくれる。
もし万が一これを見てる配信活動者がいたら、海外からのコメントには”その国の言葉”で「こんにちは」だけでいいから返してあげるとめちゃくちゃ喜んで貰えると思うから実践してみてほしい。
日本にも海外向けの活動をしている人たちがいないわけではないし、日本にいるより海外でライブをやっていることの方が多いアイドルやバンドがあることも知ってる。
でもそれはごく少数であり、そもそも活動開始時点から本気で海外を意識してる人なんてほぼいないと思う。
いずれは海外へ、なんてよく聞くけど本当に海外ファンをつけたくてその為の具体的な努力をしているところはあまり見たことがない。
どっちが良い悪いと一言で言うつもりはないけど、どうしても日本は視野が狭いなぁと思ってしまう。
そんな人たちが作った日本の作品にも予算不足や実力不足、チープさを感じてしまう。
日本はどうなっていくんだろうなあ。
十分に内需が大きいので、下手にリスク取ってわざわざ文化ギャップの大きいグローバル展開するより固いってだけの話で視野とかじゃない。