2019-07-26

計画的な人に憧れる。

私はどうにもスケジュール管理進捗管理が下手である手帳ノートの類いは好きなので、文房具屋に行くとキョロキョロいろんなものに目が行くのだが、あまり買っても使いきれないのが目に見えているからなるべく最低限の内容のシンプルものを買う。

今の職場パソコンインターネットにつなぐのが恐ろしく面倒な仕組みになっており、googleカレンダーに全ての予定をぶちこむとかEvernoteに思いついたことを書き込むというのが難しい。

ビジネス雑誌などでいろいろな手帳術が紹介されているが、全く真似できる気がしない。そもそも仕事の予定は机上のカレンダー(紙)に書く。締切のある仕事だとそれをやるようにと命じてきたメールに旗を立てて締切の日時を入れて済ませることもある。が、アウトルックタスク管理機能はいまいちなので、メールに旗を立てるよりは予定表のところに入れる方が間違いないと思う。

プライベートの予定は手帳に書く…べきところだが、そんなに予定がないので、記憶しておける範囲だと書かなかったりする。それに仕事とぶつからいかどうかも重要なのに、手帳仕事の予定は書きたくない。予定よりも切らしているので買わないといけないものとか書いておく方が有効な気がする。いつも家に帰ったときに「あ、○○買ってくるの忘れた」となるから

最近バレットジャーナルなる手帳術が流行っているようだが、絶対自分に向いてないと思う。目次からから手書きで、スケジュールを入れるためのカレンダー手書きとかあり得ん。予定だけでなく、実行した結果を日記などで記すものらしいが、予定もろくに書かない自分にどうしろというのだ?

まずは「仕事プライベートが両方分かるスケジュール帳を作る」のと「やるべきこと、買いたいもの」などを同じ手帳に書くことなから始めないとどうにもならない気がする。

ビジネス誌だと「将来の夢を書いて実現したら消していく」みたいな使い方を推奨する人があるが、いつまで経っても実現できなかったらかえって凹みそうな気がするし、うっかり職場の人に「自分の夢」とか見られたらすごく恥ずかしい気がする。

それに私の目下の課題は「早めに仕事にとりかかる」ことだ。だいたいカレンダーには締切しか書かないから、締切から逆算して「このへんで取りかかれば大丈夫だろう」と甘い計画を立て、結局他の仕事も飛び込んで来て間に合わなくなること多数である。もはや手帳術の問題でなく、「お尻に火がつかないとやらない」という性格問題だ。

かくして手帳カレンダースカスカなのに、締切ぎりぎりの仕事に追われるという現象が発生する。「どうせこの仕事はやらないといけないのだから時間に余裕のあるときに片付けておこう」という計画的な人を尊敬する。

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