前書き
基本的に私の思い込みとインターネッツの情報で話が進んでいくので論理的な部分は見逃してほしい。
いきなりではあるが、私は自閉症スペクトラム、知名度のある表現で言うならばアスペルガー症候群である。
気分が落ち込むとなんだかんだをグーグル検索してリラックス方法やら気分の換え方やらを探すのが癖であるが、
メンタル系のブログでたまに見かけるのがHSPという概念だった。
ついでに読んでいくと「あ~そうそう」と特徴がなんとも当てはまる当てはまる……。
予定変更が受け入れられない、何かに敏感(たとえば物音)、雑談が苦手……といった部分。
ここで疑問に思ったのが、「人の気持ちに敏感である」という大前提といえるべき部分。
自分は「文脈がわからない」「人の気持ちを理解できない」とネットでもおなじみのアスペルガー症候群。
(とはいえ自分では人の気持ちがわかっているつもりで話しているのだが。)
じゃあ違っている部分はというと、たとえば遅刻や時間ぎりぎりになってしまうことはない。
とはいえ、これも遅刻と同じく時間感覚がうまくつかめないことの表れだと考えると共通点なのかもしれない。
書いててふと思ったが、怒られるのが怖いから遅刻しないようにしているけど、彼ら的にはその辺どうなんだろう。
人が怒られているのを見て影響を受けるのも共通点なんだけど、
これ、私の場合は危険を察知した(=怒っている側を見ている)の方が近い気がする、感覚的に。
で、たぶん彼らは怒られた側をみているというか……。
とまあ勝手にご近所さんだと思い込んで彼らについてももごもごと考えていたのだが、
過敏の部分とかは薬使えるからその分いいのかもしれない。
HSPのひとの過敏と障害に伴う過敏が同じ薬で軽くなるのかは知らない。