スペイン語はそれまで触れたことがなかったので、一から少しずつ勉強してきた。
そして今、ようやくたどたどしいながらも、業務でのメールを書いたり返信できるようになってきたところ。
新聞は辞書を引かずにうすぼんやりと大意はわかる程度。専門分野ならほぼ辞書無しでマニュアル等の文書はなんとかわかる。
日常会話はペースを3分の1くらいに落としてもらえればついていける。
普通のペースでは、いいたいことを考えているうちに皆においていかれてしまう。
タクシーは行き先をナビできるかまだ自信がない。
試験などを受けたことはないので、レベル感がピンとこないけれど
感覚的には新人として英語で初めて業務を始めた頃(TOEICでは500~600点くらいだった)の感覚に近い。
一番はじめの海外出張のときは、飛行機のなかで英語での自己紹介の練習をしたものの、本番では自分の名前と所属を名乗って10秒足らず。
今でこそ英語で会議にバンバン出ているけれど、最初はそんなものだった。
英語のときはとにかくアウトプットの機会を増やして、自分の話し方のパターンを身に着けて、それを増やしていったように思う。
そういうのを10年くらい積み重ねて今に至っている。
一方的にしゃべるだけでとりあえずはなんとかその場をしのげるプレゼンは、最初のステップとしてはいい。
そういう意味では、そろそろ思い切って、場を選んでスペイン語でプレゼンをしてみるのもいいのだろうな。
カタコトのスペイン語は、赤ちゃんみたいな言葉に聞こえると思うから場を選ばないといけないけど。。
スペイン語のいいところは、フレーズの途中で、わりと息継ぎがしやすいところ。
英語って、私の話し方の悪いところかもしれないけれど、
一気に終わりまで喋ららないと、まだ途中なのに話し終わったみたいに思われるのが嫌で、
スペイン語できてすげえ!! 日本人にスペイン語で罵倒できるじゃん! いいなあ!