多分五体満足に生まれた存在の中で一番差別やらなんやらで辛い思いをしてるのって
顔と挙動がキモくて無能でコミュ力もないような俺みたいな存在だと思うんだけど、
結局こういう歴史問題になるような大義名分もなければ救う価値すらないような存在ってポリコレの目には一切入らないんだよね。
最近海外ドラマ見始めたんだが、あいつらって本当にこれでもかってくらいポリコレ配慮用の描写を入れるくせに
無能な存在への当たりは日本より厳しくて、ちょっとでも無能だったら無能を理由に即解雇やら退学させてそれを滑稽なピエロとしてギャグにまでしてしまう。
俺は驚いたよ「あのポリコレ大国ですら運悪く無能に生まれてしまった人間は平気で差別するんだ」ってね。
例えば採用時の実質的な低IQや発達フィルターである筆記試験なんて学習障害の傾向がある人間にとってはこの上ない差別だろうけど、
それは社会合理性のものでその差別は差別とされず『努力で多少はなんとかなる』なんて言い訳をされながらまかり通っている。
そら嫌だよね。無能と一緒に仕事するのは。俺だって嫌だ。無能を淘汰するのは非常に合理的だ。でもポリコレってそういうものだっけ?
俺は気づいたよ。結局ポリコレなんて救って気持ちよくなれるような存在しか救わないんだよ。
差別できる合理的理由と言い訳があれば平気なツラして差別するし、『救う価値がある属性』『救う価値のない属性』を選別して、
本当に救う価値すらないようなゴミカス人間は視界にすら入らない。
なに?だったら声をあげろ?知ってるよ。俺らみたいな透明人間の声なんて誰一人にも届かない。
ただ言わせてほしい、お前らが暇つぶしではあちゅうの童貞いじりをネタにしょーもない議論をしている間に、
何もかも恵まれて生きてきたクソ女どもが公衆便所の棒人間が性差別だとケチつけている間に、
運悪く無能で醜く生まれてしまった俺は毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日差別を受けて死にそうになってるんだよ。
だから救ってくれなんて言わないよ。
普遍的正しさを諦めた結果としての「政治的正しさ」なのでそういう帰結にしかならないのは明らかです