2018-06-28

時代とともに変わるソフトウェア開発の基礎

コンピュータソフトウェアを開発、運用するエンジニアが持つべ知識スキルの基本セットとは何か?

例えばインテルCPUアセンブラが書けます!と言った場合就活で有利になる場面がどれだけ想像できるか。

UMLクラス図書ます!とか、暗号化理論バッチリだぜ!とか、相対性理論なら任せとけ!とかの場合

おうおうおう、だったら弊社のホームページをカッコよくしてくれよみたいな案件無難にこなせるのかというと

甚だ疑問では無いだろうか。

一昔前はソフトウェアハードウェアのおまけだったわけで、ハードウェアこそがエンジニアが抑えるべき基礎だった。

時代は変わり、ソフトウェアでできることはものすごく多くなった。スマホアプリを作るのに組み込み知識がなくても困らない。

からこそ、現代ソフトウェアのみのエンジニアは旧来のコンピュータ関連エンジニアと道を分かたれている事を自覚しなければならない。

自分キャリア自分デザインする必要があるということ。

古いエンジニアの教えに沿えば、自分も古いエンジニアになる。

今の時代の最適解を見つけるのは困難かもしれない。

だけど組み込み系やマイコン制御をしないのであればアセンブラC言語よりも優先して学習することはいくらでもある。

C#C++よりもPHPが優先される場面もある。

html,css,javascript をある程度自在に扱えるようになるのも長期間の訓練による積み重ねが必要になる。

コンピュータサイエンスネタが無いな……これはプログラミングに役立つネタももちろんあって、構造プログラミングオブジェクト指向プログラミングなんかもそうだけど、表層的に関数分けました、クラス分けましたとかしてもうまくいかない。ネストが浅けりゃいいってわけじゃない。プログラミング以外のネタもある。サラリーマン巡回問題とか。

  • 何か自分自身へ言ってる気がする 苦労してんだな C++俺は好きだよ?

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