N=1という批判は受ける。
先日自分の両親が熟年離婚の危機にあるということをほかのきょうだいから聞いた。
父母はそれほどベタベタのカップルではなかったが、私達きょうだいが実家で生活をしていたときには目の前で激しい喧嘩をするわけでもなく、それなりに仲の良い夫婦と思ってきた。
だが、話によると母親が父親の定年退職の日を待ち構えて離婚を切り出したらしい。
又聞きではあるが、母は昔から父親の横暴なところが嫌いで、過去に勝手に自分の貯金を借金の穴埋めに使ったり、近所への見栄でくだらない出費をしたりといったことを憎く思ってきたのだという。
何より離婚の決定打となったのは、長年患っていた母親の実母が危篤になったと連絡が入って今にも出かけようとしていたときに、父が「夕飯の支度はしてけよ」と言い放ったことらしい。
そんなこともあって定年の日を狙って母親が父親に離婚を切り出したのだが、その時もネチネチと「そんなことするとお前はこの土地に戻ってこれなくなるぞ」「恥をかくのはお前だぞ」と言ったそうで、母は結局そのまま友人を頼って家を出て現在は別のところに居を構えている。
そこまで拒絶をされたのだからさぞ父親は落ち込んでいるだろうと実家を久しぶりに尋ねてみたところ、ちょうど行政書士の人が来ていてどうも遺産相続の時に母親に一円も残さずに済む…どころか借金を押し付ける方法はないかといったことを相談しているようだった。
既に自分にも家庭はあるのであまりよそのことに口は挟めないが、この年になって父親の人間としての小ささを知ったような気がしてがっかりしている。
というか、男が女に別れさせないようにする手段て経済的に相手を困窮させるしかないんだなと思ってそのことの方がむしろ落ち込む理由になっている。
うがった見方なのかもしれないが、日本が世界でもシングルマザーに冷たい国であることは、女性に経済力をもたせると男が簡単に捨てられるからという男側の論理でやっていることなのだろうと思ってしまう。
日本の女性議員(特に発言力がある与党議員)は名誉男性だらけだから それが過半数になった所でなにも変わらない気がする
逆だろ ショタものはBLは勿論、男性向けでもデフォ=相手役が大人の男のもの、だから わざわざそれと区別する為に「おねショタ」と言う単語があるんだよ 「おねショタ」が普通なら敢...
どうでもいいけどなんでこの手の法律相談って行政書士に相談するケースが多いんだろうな。単なる素人だぞ奴らは。