2017-05-28

インターネット動画配信サイトがもたらした我が家への影響

父(50代前半、会社員

インターネット上に違法アップロードされている、乃木坂46の出演する番組乃木坂って、どこ?」及び「乃木坂工事中」のアーカイブ(合計約280本×30分)のイッキ見に挑戦中。ここ数日、在宅時間ほとんどを費やしているが、先程「もうしんどい」との発言修行の粋に達している。また、PCのマイビデオには秘蔵AVが保存されている。たまに増えている。

母(40代後半、専業主婦

スマートフォン及びタブレットにてYouTubeを視聴。なんだか怪しい動画を見ている。タイトルに【衝撃!】とかついてる文字読む動画とか。機械に弱く、リテラシーが壊滅的なので、とても危なっかしい。この前はタブレット家族共用だが主に母が使用)の検索履歴に「イケメン動画」と残っていたのを見つけたので、履歴が残らないように変更しておいた。我ながらGJだが、母はおそらく気づいていない。Googleアカウントも未取得。

私(大学四年生喪女

ニコ厨10年くらい。ランキング巡回は欠かさない。いまだにYouTube嫌いが抜けていない。

妹(大学二年生、キョロ充

YouTube流行りのバンドMVとか見てる。ツイ廃なので、情報がやたら速い。中高生に人気みたいな動画とかは、だいたい妹から教わる。ピコ太郎テレビに出る前に妹から教わった。

私と妹がスマホばっかりいじってるのは、随分前からだが、最近家族全員が各々画面を覗き込んでいる。それぞれの趣味嗜好や生活時間の違いが、スマホ文化と上手く合致したのだと思う。それを特に悲観するつもりもないが、食事中の気まずい間を繋ぐBGMマシーンと化している我が家テレビを、たまには家族団らんのツールとして使ってあげたいようにも思う。最近、みんなでテレビ見るなんてこと、めったにないもんな。

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