ブログには書けないけど、どうしても吐き出したくなったのでこっちに投稿する。
実家に帰ったとき、父が母に「時々自殺したいと思うことがある」と話しているのを偶然聞いてしまった。
死にたいと言ってる奴は死なないというし、それほど切羽詰まった感じではなかったので父も本当に死ぬつもりはないのだろうけど、それを耳にしたときはとてもショックだった。
夜寝れないと言っていた。
毎日のように夢でうなされているようで、寝言で大声を出しているのが別室で寝ている私にもわかった。
父が追い詰められているのは病気のこともそうだけど、経済的なことが大きいのだと思う。
家にはお金がない。
父は自営業で母はその手伝い。
家のローンもまだ残っているし、じきに要介護になるであろう祖父がいる。
私は父をどこかで嫌っている。
今まで育ててくれたことには感謝しているし、仕事をがんばってきたことは尊意している。
しかし、父は人の親になるには向いていない人間だと思うし、なぜ母が父と結婚して何人も子供を作ったのかわからない。
父は母より一回り以上年上で、典型的な田舎の長男気質の持ち主だ。
家族で外出するのも嫌がる。
母によると、父は家族のことに一生懸命になるのは恥ずかしいことだと思っているそうだ。
それでも子供のことは好きらしい(本当か?)。
父は結婚が遅かったため、長子の私でさえ父が40過ぎてからの子だ。
小さいころは父が高齢なことが恥ずかしかった。私がそうなのだから一番下の兄弟は尚更だろう。
家にお金がないからか、大学に通っている私の前で、ほかの兄弟に対して「大学になんか行くな」と言っていた。
だから私はたいして頭もよくないのに自分だけ大学に進学したことに罪悪感を持っている。
私が高卒で地元に就職していたら、もっと暮らしは楽だったろう。
そのうえこんなキ〇ガイが子供なんじゃ死にたくもなる