2016-12-25

発達障害者の困難

障害者病院行っとけというが病院までが過酷病院でも過酷なことがある。

精神障害やら発達障害になると心療内科に行く。この心療内科へ行くという行為は賭けの要素があり、そこで医者に恐怖を植え付けられると先がなくなるし、ここで医者人間だとかお前が失礼したんじゃないのと周囲に言われればセカンドレイプのようになる。

診断を間違えると全く合わない薬ばかり候補になるのである。重い薬で動けなくなったり、副作用の出やす発達障害はここで悪化する可能性さえあるのだ。

カウンセリング保険外なのか何か知らないが1時間で七千円とか普通に飛ぶ。何かしらの療法も同じく、検査には数万円掛かるのだ。

おまけに発達障害はある程度幼いうちから行かなくてはならない。幼稚園からである。友人は小2から通ったがそれでも遅いのだ。つい最近まで不登校にでもならないと連れて行かれなかったのだ。違和感があっても親が連れて行ってくれないことも多い。大半が手遅れなのである

この手遅れがなぜ手遅れかと言えば、発達障害PTSDのようになりやすい。小学一年生の頃に先生に怒鳴られた記憶が二十歳を過ぎても忘れられないのだ。三十路だろうと記憶が残るのだ。ストレスにも過敏に反応するので治療という行為が難しいのだ。

親へ医師認識させるのも重要なことで、ここで親が人並みに人様にご迷惑おかけしないようと的外れに厳しくしていけば、自己肯定感がなく常々死にたいと思っている発達障害者が増えるのである。そこからますます二次障害が増えていくのだ。

アダルトチルドレンきっかけになった親から距離を置くのが早い話なのだが、発達障害二次障害引き起こし、働けない人間事実いる。年金の一月数万円は2回か3回で消えるのだ。治療にあてられる人は実家ぐらしでもそれほど多くないだろう。テレビに出れるのはテレビ出れる程の気力がある人間のみなのだ。私の親はそこにも気づいていない。そもそも発達障害遺伝可能性があるなら気づかない可能性は高いのだ。おまけに親もアダルトチルドレンであった。

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