2016-12-04

また明日太陽が昇っていくね

【また明日太陽が昇っていくね】

僕「復讐だ!復讐だ!だから、あとで射撃の復習しよう!」

兵士「あと2人。あと2人、戦闘で倒したら、お前を解放してやろう」

僕「ハァ、ハァ。ここへ来て1年か。わが町は無事だろうか?仲間はほとんど戦闘員になって戦場に散ってしまったけど。でも、井戸の下に隠した大事ものだけは守れたからな。OKです!」

兵士今日は、ある町に行くぞ。あと2人だから、あまり害のないような人間を消せばいい。今回は、それだけで終わる」

僕「あい、OKです!」

兵士「ああ、OKだ。じゃあ行こうか。どうした?」

2人の青年、歩きながら。

僕「あの、あなたは、どうして兵士に?」

兵士ダメだ」

僕「え?」

兵士「私語はつつしめ」

僕「(OKです)」

兵士しかしながら、この町は、寂れているな。たいした町ではなかったのだろうな」

僕「(頷く)???コイツ、けっこう喋っている?)」

兵士「いいか。私語はつつしめ。」

僕「OKです!(あんしか私語をつつしんでいない人は、いないぞ)」

兵士「実は、この町には大事な秘宝が隠されているって話だ」

僕「なんと!」

兵士「秘宝をあとで、抜け駆けして、2人で探さないか

僕「(来た!抜け駆け、、、2人で、、、間違いない、BLルート来たー!わっくわっく)」

兵士「ゴホン。ちなみに終わったあかつきには、いいものを見せてやるぜ」

僕「へ、へえ・・・・・・・・・・・・・・。(コイツおかしいんかな?)」

兵士「お前は、大事ものってあるか?」

僕「OKです!」

兵士「俺は、実は息子を探しているんだ」

僕「(・・コイツ、頭おかしいんかな?)」

兵士「お前ぐらいの年頃だった」

僕「かわいそうですね、そりゃぁ」

 

寂れた町の真ん中に、2人ポツン。

兵士「さて、町についたぞ。すぐに行くぞ。用意は、大丈夫か?」

僕「OKで~す」

兵士「ここだ。ちょっとから目隠しをするぞ」

僕「え!まさか、極秘任務なんですか?」

兵士「そう。しばらく歩き慣れねえと思うから適当にそのへんを歩いてろ」

 

寂れているが広場だと思われる町で、目隠し青年が、そのあたりをうろうろする。

僕「ああ、何も見えないって悲しいんだな、こんなに( ´ー`)何か見えるって楽しいんだなぁ」

 

時間後。。。。。。。。

僕は、目隠しをとった。

   

僕「水鉄砲だと思えばいい・・・最初はそう言われたのだ。だから、僕はウッタのだ。だから、あれは僕のせいではないのだ。次も、次も、次も、次も、僕なんかのせいじゃないのだ。1000人目も違うのだ。その次も、僕のせいではないのだ。そう言われたのだ。絶対に、違うのだ。だから、、、」

 

どこかなつかしい人間が、目の前に倒れている。

僕「僕のせいではないのだ。僕は、ただ、目かくしてをして、ウッタだけなのだ。。。。」

兵士「あと1人は好きなやつを打っていいぜ。俺でもいいぜ。みんな同じ人間を打つけどな。ちなみに、この娘は、最後に会いたい人は誰かってきいいたら、家族だって言ってたぜ」

 

目隠しをしない青年は、破裂したような音とともに、その場に倒れてしまった。水鉄砲が破裂しただけのような感じで。僕は大丈夫、と彼は言ったのだ。

でも、兵士の耳には、大丈夫じゃない、といっているように、聞こえたのだった。

 

兵士大丈夫だ。この娘は、お前が打ったことに気づいていない。この子も、目隠しをしているからだ。イヤーな・・・・・・任務だったな今回も。戦争なんて、なくなればいいのに。くそ・・・俺も、こうしないと、大事家族jが消されちまうって話なんだ。すまなかった。青年よ。さらばだ、青年よ。さて、この兄妹を、寄り添えて墓でも作ってやるかなぁ」

 

兵士「あ、太陽が、のぼっていくね。。。ま、なにごともなんてことねえ、過ぎ去ったことは、OKだって話だな」

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