私は被災者でも関東住民でもないからこの増田と同じようには感じられないが、あの熱線シーンは本当にすごかった。
観客を映像と音で黙らせる、あれこそまさに映画の力だと思った。
官邸内の政治家や官僚がリアルだなんだと言われているが、そんなものは枝葉末節であり私は楽しめなかった。
制作に際して行われる取材の当然の結果が映像になったに過ぎないのではないか。
「覚醒する政治家と役人」みたいな言い方があるが、どこで覚醒していた?と聞きたくなる。
矢口やスタッフの内面は満足に描かれず、主要キャストがストーリーに都合よく有能なだけという印象だった。
「みんな泊まり込んでよくやっている」みたいなセリフを安易に言わせてしまうところにもがっかりした。
ちなみに石原さとみは問題外だが、きれいだからいいんじゃないですかねくらいの感想だった。
しかしながら会議室の描写は必要であり、それはいいんだ。でも描き方が幼稚だと感じた。
あの一連の人間パートがもっとよくできていれば、私はこの映画を手放しに賞賛する。
何が言いたいかと言うと、人間が出てくるシーンがダメ。少なくとも私は不満足だった。
増田が書いていた被災した少女の笑顔も、全体の流れの中では洗練されたものではないと感じる。
なければならないシーンではないからだ。
ただ、増田の背景を考えるとあそこで感情を刺激されることはよく理解できる。
何が言いたいかと言うと、『シン・ゴジラ』は人間が出てくるシーンはダメダメ。
それ以外は素晴らしい。
8月2日にTOHOのレイトでシン・ゴジラを観て発狂しそうになった。凄すぎて。そこからもう寝ても覚めてもゴジラのことしか考えられなくなり、気づいたらもうすぐリピートの回数が2ケ...
私は被災者でも関東住民でもないからこの増田と同じようには感じられないが、あの熱線シーンは本当にすごかった。 観客を映像と音で黙らせる、あれこそまさに映画の力だと思った。 ...
太陽神の立つ瀬が無いな
おまえは被災者というよりただの変態だ
全面的にお前の言うことに同意する
3.11東日本大震災で大切な幾人もの人を失い発生した津波により流された経験を持つ者として、映画「シン・ゴジラ」に対する感想で多く上がる恐怖とリアルという2つの言葉に強く違和感...
ここに書いていいかわからないのだけど、 当事者ではなくて遠くの地域で起きたテレビの中の出来事だと思って見ていた身には、 君の名はの描写のほうが身近というか等身大に思えてし...
こういう感想を読むと、改めて、シン・ゴジラはゴジラ映画として正統派なんだと思う。 311以前までは、「初代ゴジラ」が少し不思議だった。敗戦から10年も経ってていない時代...
心配スンナ そんなによくできてねえからだいじょうぶだよ
あんたは災害で人が死ぬ事がそんなに好きなのか
庵野の精神分析をしたいけど今回は出来なくてストレスたまってるオタクが寄ってたかってトラウマの診療をしてる
熱戦と熱線がごちゃごちゃで意味がよくわからない。