こういう感想を読むと、改めて、シン・ゴジラはゴジラ映画として正統派なんだと思う。
311以前までは、「初代ゴジラ」が少し不思議だった。敗戦から10年も経ってていない時代に公開された映画。
多くの都市を焼き尽くした空襲の記憶も人々に生々しい上、伊勢湾台風などの巨大災害の犠牲者も多かった。
それなのに人々はなぜ、娯楽としての破壊神を必要としたのか? 現実で十分だった筈なのに。
だからこそだったのだと、今は実感として思う。
戦争や災害で為す術もなく破壊された日常を現実を一観客として俯瞰することを多くの人が必要としたんだと。
ハッピーエンドとまではいかぬにせよ、カタストロフに抵抗し勝利した物語で記憶を上書きし、受け入れがたい現実をやり過ごそうと、今の我々のように藻掻いていたんだろうかと。
だから、シンゴジラのヒットがすこし恐い。あまりに今の日本の願望が描かれすぎていて。
8月2日にTOHOのレイトでシン・ゴジラを観て発狂しそうになった。凄すぎて。そこからもう寝ても覚めてもゴジラのことしか考えられなくなり、気づいたらもうすぐリピートの回数が2ケ...
こういう感想を読むと、改めて、シン・ゴジラはゴジラ映画として正統派なんだと思う。 311以前までは、「初代ゴジラ」が少し不思議だった。敗戦から10年も経ってていない時代...
心配スンナ そんなによくできてねえからだいじょうぶだよ
太陽神の立つ瀬が無いな
おまえは被災者というよりただの変態だ
私は被災者でも関東住民でもないからこの増田と同じようには感じられないが、あの熱線シーンは本当にすごかった。 観客を映像と音で黙らせる、あれこそまさに映画の力だと思った。 ...
全面的にお前の言うことに同意する
3.11東日本大震災で大切な幾人もの人を失い発生した津波により流された経験を持つ者として、映画「シン・ゴジラ」に対する感想で多く上がる恐怖とリアルという2つの言葉に強く違和感...
ここに書いていいかわからないのだけど、 当事者ではなくて遠くの地域で起きたテレビの中の出来事だと思って見ていた身には、 君の名はの描写のほうが身近というか等身大に思えてし...
あんたは災害で人が死ぬ事がそんなに好きなのか
庵野の精神分析をしたいけど今回は出来なくてストレスたまってるオタクが寄ってたかってトラウマの診療をしてる
熱戦と熱線がごちゃごちゃで意味がよくわからない。