2016-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20160422212459

その「何かが異常に恐ろしいという病」に支配された10代だったと思います

小さい頃から巨大隕石が怖くてどうしても寝れず、同時に癌も異常に怖かった。

アンビリバボーやたけしの本当は怖い家庭の医学で癌の話が出ると怖すぎて本当に患部が傷んできたこともある。

成長痛で肋骨が痛むんだ時は肺がんだと思ったし

背中にある大きいほくろを皮膚がんだと思い込んで怯えていたらひくひく疼いてくる。

病気が怖いのは今でも糸を引いています

また幼いころは頭がバカなので信憑性の薄いオカルトとかもうっかり信じてしまい寝れなかった。

小学校高学年位からアンビリバボー特命リサーチ200Xで見た巨大隕石が怖くて寝れなかった。

中学校の頃はテポドンが怖くて寝れず滝川クリステルが出てた頃のニュースJAPANテーマが怖くて仕方なかった。

https://www.youtube.com/watch?v=B6aCixZMVLI

まり知られてないけど2006年にも地球滅亡説が流れたりしていてその1年もずっと怯えていた。

高校以降、2009年からは212年の12月までは地球滅亡が怖くて仕方がなかった。

浮かれてる時でも「2012」という文字列言葉を見かけたり思い出したりするだけで血の気が引いてしまうし

夜は音楽とかニコニコゲーム実況とか付けていないと寝ることが出来なかった。

修学旅行バス「2012」先生が流した時は本気で怖かった。

神社やお寺でお願いごとをする時は必ず「死にませんように」と願っていた。

このせいで夜型体質が身につき性格根暗オタクになった。

この頃の怯え方は異常でネットニュースを見ては【地球滅亡】【地球オワタ】みたいな見出し脊髄反射で顔を真っ青にしていた。

そんなこんなで辛い時や将来を浮かべる時は必ず2012年が浮かんでかなり怯えて過ごしていた。

2012年以降は長い間怯えていた割に何も起き無かったのが効いてあまり不条理オカルトには怯えなくなりました。

はいえ、今でも精神不安的な時は体の異変が長引くと「ああもうこれは手遅れのサインなんだ」と思ってしまい、本当になるのが怖くて病院にも行けないし

格安高速バスは乗れないし、雨の日橋の上は歩けないし

関東南海トラフで全て飲み込まれると思っているし

ベテルギウスが爆発したらどうなるかわからないし

ポールシフトが起きたら氷河期に入るんじゃないかとどこか思っています。(馬鹿らしいですが自分なりに若干根拠がある。)

これを書くのもちょい怖いです。本気で怯えていた昔を「バカだったなあ」とナメてかかっているとフラグ回収されそうな気がします。

今は生活に支障が無いレベルに落ち着いています大人になってある程度理論武装出来るようになったのが効きました。

それでも夜は相変わらずなにかつけてないと寝れません。

記事への反応 -
  • わたしは中高生のとき、異常に核兵器を恐れていた。 今から振り返るとずいぶんばかばかしい思い込みだけど、「わたしはいつか核攻撃で死ぬ。北朝鮮が核ミサイルを打ち込んでくる。...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん