おもしろい話だった
完璧主義は完璧な形にまで仕上げることを理想としてそれ以下を完成とみなさない
完成とみなされていないものを発表する気にならないというものだと考えているが
その考えに対し発言されている完璧主義のあるところが自分のそれと違う気がする
つまらないものですがの返しにつまらないものならと返すのはその言葉単体につき
返す言葉でその発言の出元となる事実を表現しようとした結果に対するものなのか
といえば違っている気がするのだ
「あなたにとってはつまらないとかんじるものかもしれないですが私に用意できる
あなたに対する差し出し物としてこれが最良だと考えたものになりますがあなたが
もしこれについての評価をあまりなさらないとしても一旦お納めいただけますか」
「あなたにとってつまらないものかもしれませんがどうぞおうけとり下さいませ」
これがもし前提にあったとしたら「つまらないものをおくるな」という返答アプローチは
相当相手に対して害のある回答となるだろうことを想像するのだがどうか
わたし様のご都合はあなたのベストを評価しません なぜならつまらないから という返答を
もしあなたがされたらそれは当然だったと受け止めることができるだろうか
私が完璧主義という言葉をきいて想像したのは この分岐をいくつも発生させどれがベストか
選択している間に時間が経過し結果をえることができない状態を露呈してしまうことを
「完璧主義だから」ということに帰着させている例があるように想像できてしまうのだ
完璧 という意味においていえば 完璧なまでにことがらを分解して分岐させること
その意味において「完璧主義」という言葉を用いられることに納得してしまう
実際のところその事実があろうとなかろうと前提を解説したり完璧なまでに
つまらないものですが ありがとうございます で済ませてその経緯を完全に省略して
評価もプラス1かマイナス1かという加点だけにすませて 次の行動にうつるという
次の行動の判断基準はよかれあしかれ前段階から引き継がれるポイントは1だけであるという
あいさつのおもきは点数として1しかないというしかし1はあるということを
コンセンサスとしているのではないかと考えるのだ
そんなにおもしろく価値のある毎日毎瞬間をすごすために完璧になるようにかいかにか
ことがらを分岐させまくっている人が分岐を選択できずにコミュ障になる完璧主義は
一般に想像されているであろう私も最初に想像したその「完璧主義」ではない気がする
http://anond.hatelabo.jp/20160402185717 この増田にものすごく共感した。 共感したはしたんだけど、これを口に出したら人間関係がズタボロになるのもわかってるから まず口には出さない。 ...
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