2016-03-15

感染症持ちの猫を隔離しないのは立派な虐待行為

http://nekoyashiki.a-thera.jp

このブログ書いてるやつみたいに堂々と隔離ワクチンもしてません、みたいなことを平気で世界中に発信するような輩がいなくなることを祈りつつ。

数年前、ブリーダーから1匹の猫を譲ってもらった。

の子が寂しがりやで、私も仕事で家を空けがちだったので、お友達をと思いその1年後、もう1匹、今度は捨て猫をもらうことにした。

里親募集サイトで見つけたその子について、私は募集元の方に「エイズ白血病検査はされましたか?」と聞いた。

すると「猫風邪をひいていたので病院にかかっていた。いまは治って問題ない。ワクチンは1回打った」との返答がきた。

譲ってもらってから数日、2回目のワクチンを打ちに行った際、なんとなく引っかかって血液検査をしてもらった。

結果はFeLV陽性。目の前が真っ暗になった。

幸いケージに入れていて、まだ先住猫とは少し匂いを嗅ぎあった程度だった。

念のために先住猫も検査をして陰性を確認し、5種混合ワクチンを打ってもらい、そのまま隔離して飼うことを続けていた。

匂いを嗅ぎあったときの2匹はとても相性がよさそうだった。

ケージで新入りは夜な夜な哀しげに鳴いた。先住猫も気になって新入りの部屋の近くをうろうろ。

ネットで調べると、ワクチンをして隔離しないで問題なくやっているというようなことを知恵袋などに書いている人が何人かいた。

私はFeLVをナメた。先住猫に2回目のワクチンを打って1ヶ月、隔離をやめたのだ。

2匹は本当の兄妹のように仲良く暮らしていた。

しかし1年後、新入りが発症し、まもなく亡くなった。

先住猫は寂しがり、問題行動を起こすようになった。私も新入りがいなくなってとても寂しかった。

そのころ、かかりつけの獣医から「亡くなった子に似た生後2週間くらいの子保護されている。白血病エイズは陰性。見に来てみては?」との連絡があり、見に行って即決でその子を迎えることにした。

いままで飼ったどの子よりも元気いっぱいで、ご飯もよく食べ、風邪ひとつひかずにすくすく大きくなる3匹目。

先住猫はやや気圧され気味ながらもあたたかく迎えてくれた。

平和な時が1年半ほど流れた。

先住猫が急に痩せてご飯を食べなくなってきた。すぐに治るだろうと思い病院に連れて行った。

…FeLVによる重度の貧血。もう助からない。

嘘でしょ、と思った。

私のせいで元気だった子を病気にしてしまった。

すぐに3匹目も検査をしてもらった。

…陽性。これ以上最悪なことなんてあるだろうか。

気持ちを無理やり切り替えた。病気にしてしまったことはもう取り返しはつかない。

できることをできるかぎりするのが自分責任だと。

先住猫は苦しんで苦しんで、それでも1ヶ月近く頑張って亡くなっていった。

何度思い出してもつらい。なんであんな目に遭わせてしまったのだろう。

そしていま、3匹目がリンパ腫と闘っている。

赤ちゃんのうちに感染した分、覚悟はしていたものの早い発症だった。

毎日私のせいでごめんね、そう思いながらいっしょにいる。

猫白血病ウイルスは恐ろしいものです。

私のようにワクチンをしていても感染することだってあります

新しく猫を迎えるとき白血病エイズ検査をして、もし陽性であれば、かわいそうだと思っても完全隔離しなければいけません。

それが健康な子への責任です。猫は自分自分生活を選べません。

みんなで仲良くってさ、何もない健康な子からしたら何も知らずに殺されていくようなもんだ。

私のような愚かな飼い主がこれから増えないよう、そして不幸な死に目を辿る飼い猫が増えませんよう。心より糾弾します。

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