たいした話ではない。
最近Alternative Rightという用語がネット等(というかまとめサイト)で飛び交っている。
どこから飛んでいるのかというとアメリカ大統領選予備選挙のドナルド・トランプ関連からだ。
具体例として以下のリンクを張る。
「ネトウヨの多くはアニメで自慰する独身男性」米共和党議員がニュース番組で発言し海外騒然wwwwwww
「ドナルド・トランプのネトウヨ支持者はアニメで自慰をする子どものいない独身男性」 米共和党議員がニュース番組で発言wwwww
http://world-action.net/archives/31326
どうも、海外反応系のまとめサイトがAlternative Rightをわかりやすくネトウヨという形に翻訳したらしい。
まとめサイトの反応だし、大げさなとも思うが最近以下の発言を目にした。
http://miyearnzzlabo.com/archives/36115
(町山智浩)差別化しにくいんですが。非常に。ただ、さっき言ったDRUDGE REPORTという、いわゆる日本で言うとネトウヨメディアがあるんですよ。で、それは要するに与党とか、既成政党に対する反発が非常に強い右翼系の若者たちがいるんですね。
ドナルド・トランプを擁護するメディアに対してネトウヨという概念を用いている。
どうにもネット上だけではなく現実的にも海外でAlternative Rightといわれているものをネトウヨという概念を当てはめて説明しようとしているのが見受けられる。
ここで言いたいことは「俺がネトウヨなのでAlternative Rightとネトウヨを一緒にされるのは心外だ」という話ではない。
ここで問題になるのはつまり翻訳における誤認識が発生する恐れがあるのではないかと思うからだ。
ネット右翼という概念は珍しく日本から自発的に発生した政治的概念ではないかと思う(用語的にも意味的にも)。
そこに海外で発生した似た概念を当てはめてしまうのは微妙に危険なような気がしている。
いくつか英語圏のサイトを見てまわったが確かにネトウヨに「似てはいる」ようだ(でも俺英語できないんだよね)。
とはいえアメリカならアメリカなりの事情があると思うし無闇に乱用するのは危険ではないかと思う。 ※1
誰かAlternative Rightの誕生した歴史とか傾向を調べてくれないだろうか・・・(丸投げ)
ニートはこれを書くのに22分かかったらしいwwwww
90〜00'sの洋物ロックにはまってた口としては 「オルタナ」という言葉はほめ言葉にしか感じられない
ゴミはネトウヨへ
俺も気になってたんだけど 今ってオタク色が強い向こうのチャットなんかを覗くと ネタなんだかマジなんだかわからない自称トランプ支持者たちが暴れてたりするんだよね トランプは...