2015-09-28

親の呪縛から逃れられない

どこにも吐き出せなくて辛いのでここに書く

父親は酒癖の悪さから幼稚園の頃に離別。

父親に暴力を振るわれた影響で精神病になり手帳持ちの母親と二人で家族として生活してきた。

母は病気理由とし理不尽暴力等を振りかざすこともあったが、奨学金利用とはい自分大学まで行かせてくれた。

偉大な母だと思っていた。

母は生活保護を受けていたため、同一世帯で大学に行くとバイトもできず規定的にもグレー、というわけで大学入学を機に一人暮らしを始めた。

のしがらみから逃れた世間と触れ合っていくうちに、唯一だった家庭の当たり前が崩れた。

母は、精神病特有の異常な日常自分に強いていた。もう数年前の出来事で、何が異常で、何が正しかったのかも曖昧になってしまったけれど。

世間感覚との乖離を感じながらも大学卒業して、就職した。

一人暮らしをして、諸々の借金返済もあるのに、親が病気管理しないとおかしくなると言われ金を渡し、管理された。

病気悪化したと言い、とられる額が増やされたり、買っているペット病気になったと言い、数十万単位借金を代わりにさせられた。

少しずつ返済はされているけれど、借金が増えたりもするし完済は遠い。

そんな生活をしていても、どううまく転んだのか彼女ができ、将来を見据えて、母への送金を厳しく確認するようにした。

あくま必要なぶんに絞るように。

投げかけられた言葉は金の亡者彼女ができたから金を締め付けた、悪魔だといった罵詈雑言だった。

病気調子が悪い時だけではあったけれども、言われた。

お前なんか生まなきゃ良かった、望んで産んだ子ではなかった、お前がいなければもっといい人生を送れた。

そんな言葉を投げつけられながらも、親がペット治療費で困っていたらまた借りてしまう。

さなければ実印勝手に借りるとも脅されたし、しょうがないなとも思ってしまった。

また、完済が遠のいた。

母に縋るのを辞めたい。

見捨てて歩けるようになりたい。

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