【小6「組体操やめたい」 学校の対応は・・・? - Togetterまとめ】
----
・組体操やめろ派の主たる主張は「ケガをするリスクが大きい」こと。
・他の競技、騎馬戦・棒倒し等はどうなの?組体操が格段にリスクが高いのだろうか。
・リスクが高いことを、そのリスクの判断ができない児童に強要してはいけない。
・それでもやりたいなら(やらせたいなら)中学で体操部に入ればいい。
----
・もし自己満足なら、こんなくだらないことはない。即刻やめるべきだ。
・それとも「体幹を養う練習」「他者を助ける練習」の一つの形、成果物なのだろうか。
・そうならば、しっかり練習をする意義はあるのではなかろうか。
・(例えが悪いが、運動会は、日頃の成果を披露する軍事演習みたいなものか)
----
・いや、体育の本来的な目的って、そういうことじゃないか?体を育てる。
・個々人が、自身の成長ペースに合わせて、健康な身体をつくること、身体の動かし方を覚えること。
・高いタワー作らせたり、炎天下で野球やらせたり、グラウンド100周させたり、それって本来の目的じゃないよね?
・一体感とか達成感とか根性とかは、副産物だ。そのものを体育の目的にしてはいけない。
・「体を育てる」から逸脱する規模の組体操には反対が起こるのだ。
----
・「理解できないリスク」「将来不要であるリスク」を主張するのだろうか。
・マルクスを学ぶことは左翼主義に傾倒する、とか言い出すのだろうか(ものの例えだ)。
・勉強したい人だけ机上授業に参加すればいい、ウチの子は他人と比べて頭が悪いから勉強させるのは可哀想、とか言うのだろうか。
・傷を負うリスクがあるのが身体か、思考回路か、という違いはある。が、後の人生に影響をおよぼすのはどちらも同じ。
----
けっきょくモヤモヤしたままだ。
結論:
①「身体を作る」という目的が遂行できれば、組体操でなくてもよい。
②ただし、なにかしらの成果を示す場は必要。
③親や教師は、子供が(相対的に)逞しく育つことに価値を見るべきで、成果物の派手さやハードルの高さそのものに目を奪われてはいけない。
④参加したい人だけ参加すればいい、というのは少し違うんでないかな。
・組体操やめろ派の主たる主張は「ケガをするリスクが大きい」こと。 ケガのリスクなんてのは後付。運動音痴でクラスのお荷物だった恨みをぶつけてるだけ。 サッカーには比較的...