再度元増田だ。無粋なのだが、返答を期待しておられるようなので有難く答えさせていただく。
「大筋、その通り。だけど反面教師にするのもいいけどまだ教材は残っているかもしれませんよ」って感じです。
2,3付け足すと、「異常すぎるほどの狂気は案外救助方法を明確に示していたりする」という話。
年齢別や地域別に分けられた賛成と反対のグラフが示したものは「弱者が存在している地域がこのプランに反対した」ということだった。
もっと言えば賛成が投票者の半数を示した部分もいわば「精神的な弱者」を示しているのだろう。
それは大阪市民が出した答えの為だと思っている。
大阪がこれから辿るのは「維新に入れる馬鹿が居たけど与党がギリギリのところで救ってくれた世界」じゃなくて
「維新もそれ以外もゴミクズなのはわかったから、逆にそのアホを上手く扇動して自分たちが住みやすい環境を作っていく世界」の為の話。
で、他の地域の方々は与党が言うなら右に倣えでいいなら、多分与党が言うならどんな悪辣とも手を組むっていう手段でいいんだろか。
まぁ良い訳ないよね、言い訳できなくなるからね。でも変えなきゃいけない。多分民衆から、一歩ずつ。
ナンセンスな答えが出そうになったら即座に切って、いつまでもよりよくなるために研鑽させる民衆になっていかなければならない。
だって、「その笑いですら誰かが齎した狂気の一端かもしれない」んだから。
半分眠い頭で書いたから「まぁ文章にして残してるだけでいいや」って思って預言書ぐらいの勢いで書いてしまった。
それから別に「そんなこと思ってる市民いるわけねーだろwww今頃悔しがってもう一度維新に投票させるに決まってるwwwwww」って言われてもかまわん。
だけど、絶望的観測をしてて前に進む人間なんざいないし、希望的観測でも前っていうか一歩二歩進まんと停滞だしさ。
めんどくさがって止まってたらようわからん勢力のようわからん方々に色々取られてごちゃごちゃになるだけだって今回の大阪や今まで日本が抱えてる問題見てたら理解できると思うしさ。
返答ありがとうございました。 大体罵倒が応酬しちゃう匿名SNSで真剣に回答していただけて本当嬉しいです。 「ニヒリズム」(ニーチェ的な)にどう対抗していこうかな、というのが...