良いっていう言葉それ自体が、人によって意味が違うから単純ではないんだけど、技術の問題だけどなく、相性もあるし、値段もあるし。
①診断能力が高い人
歯科の問題点として、術者の力量が分かりにくいということがある。レストランみたいに三ツ星とかミシュランガイドがあれば良いんだけどね…
もし自分が患者として選ぶなら、専門医や自由診療を行うDrを複数ピックアップし、そこから選びます。
診断能力が高いかどうかはどう見るか。
一般開業医でこれは本当に区別がつかない。複数Drが居ると誰にあたるかもわからない。
なので、専門医、専門医療機関(大学病院等)が安定していると思う。専門医至上主義ではないけど。平均点が高いので。
もう少し詳しく説明すると
①診断を誤るということは、ゴールが間違ったままスタートすることなので長期的には失敗する。
診断に100%はあり得なくて、落ちない飛行機が無いのと同じで、どんな名医も必ず誤診をする。ただ、その可能性はぐっと下がる。小さな間違いを積み重ね、誤診に至る。診断能力の高い人は、それぞれのステップの精度が高いので、最終的に誤診をしづらい。
②間違いそうな時、間違った後に上手く乗り越えられるかどうか。
人によって治療の難易度がやたら高い難症例みたいなのはあって、専門医でも上手くいかない時はある。でも、ダメになりそうな時に上手く回避できたり、仮にダメだった後のケアも含めてサポートしてくれるのが専門医だと思っている
③専門医でなくても、一般開業医で解決できるものであれば良い。
但し、専門医への紹介が妥当とされるケースでは、患者自身が自分の問題が何かは分からないことが多いので、一般開業医が診断を行い適切に紹介がされるのが理想的ではある。
現実問題として、大学病院に沢山人が流れるんだけど、例えば風邪で大学病院に大量の患者が来たらどうなるか。誰が考えても分かると思うし、もすこし適切な振り分けのシステムがあっても良いと思う。
何言いたいんだが全く分からんけど 大学病院は紹介状無いとそもそも無理だったり順番後ろに回されたり金額上乗せさせられたりするし、 普通の人がいきなり行く場所では無いことくら...
増田は歯科医師なのに、「良い歯医者を紹介して」ってよく言われちゃう部分が一番おもしろかったです。