アフリカはフィーバー中だから今回は除外、その他の地区も対象外。
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彼らを日本で受け入れることは可能だろうか。
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食糧事情だけを考えるなら、日本中に分散すれば10万人単位で受け入れは可能だと思う。
正直に言えば、現代日本人が耐えがたいほどのサバイバルライフを送る彼らは、そうとうなあばら屋でもやっていけると思う。
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百人単位で保護し、一ヶ月の日本語教育が終了したら、送り出し、次の百人への教育を繰り返すことは必要だ。
それでも、十分に言葉が通じないストレスは半端ないので、数十人単位で分散して共同生活を送って貰わなければならない。
あまり多いと、貧民街を形成して一気に治安を悪化させるか、最悪の場合は犯罪組織化してしまう。
単純に売春に絞って話すが、困窮した彼らをうまく言いくるめ、あるいは暴力で脅迫して売春に従事させれば犯罪組織は利益を得ることが出来る。
適度に田舎であれば利用客が少ないので、利益を出しにくい。外国人が少ないので自治体や警察も管理しやすいと言った利点もある。また、住居も地代が安い方がいいだろう。
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自治体の人口から1パーセントを上限として、受け入れに対する『補償費』を国が支出すればまあ。
また、どうせ生産人口には数えられないのだから、後継者不足の農家か職人に指導させて無聊を紛らわすのも良いだろう。
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