何か、コミュニケーションの上手い下手とか、社会でどっちが生き残るかみたいな話になってるけど
最初の「こいつ苦手」っていう増田の話は、「自分一人だけじゃなく皆が楽しめる会話しようぜ」ってことだよね、単に。
「俺はTVに大きさ求めないわ」と自分の意見を開陳して、Aは満足かもしれないが、
Bとしては自分の買ったTVの話をしたい訳で、それをいきなり腰折られちゃ楽しくない。
Aの言葉が否定形だけなのも、ちょっとムッとされやすい部分だと思う。「俺は大きさより音質かなー」なら、印象は変わる。
① 全員が話したがりの場合
→ターン制である程度満足いくまで話したら、次の人に話しのバトンを渡す感じにする。
元増田の例で言うなら、Bが一通り新しいTVの話をし終わってからAが「でもさー俺は」って後を引き継げば、大分違うはず。
自分が聞く番の時は、途中で割り込みたくても興味がなくても、バトン持ってる人が終わるまで我慢する。そこはお互い様。
もう少しざっくばらんな関係なら、隙を見てバトンを奪い合い、仲良く喧嘩してもいいかもしれない。
② 話したがりと聞き上手がいる場合
→これは比較的簡単。話したがりが好きなだけ話して、聞き上手は上手に聞いていればよい。
でも話したがりの方もときどき聞き手の様子を見て、退屈したり言いたいことがありそうにしていないかどうか、確認するといいと思う。
長いだけで面白くない話は、話し手しか楽しくない。何が面白いかは聞き手による。話し手が面白くても聞き手が面白くなかったらよくない。
→別に沈黙が気まずくない間柄なら、思いついたことをポツポツ話していればよい。
「俺TV買ったんだ」「へー」「…」「…」「腹減らね?」「減った」でも、お互い楽しければ問題ない。
会話なんて、したい人がいないなら、別に必須の物でもないよね。
④ 特定の人が話すのでなく、大勢で会話が弾んで明るい感じになって欲しい場合
→メンバー同士がお互いをよく知らない、新学期や大規模な飲み会などでありがちなシチュエーション。
こういう場合は質問形式で色んな人に話を振ったり、意見を述べるにしても短めに留め、他の人が後を続け易い感じにするべきと思う。
ある程度そうやって続けているうちに、話したがりと聞き手に回るタイプが自然に分かれてくるだろうから、
そうしたらその後は適宜①~③のパターンに落とし込む。
あんまり話しかけられたくない人にしつこく話を振るのも、楽しませるって観点からはアウトなので、引き際も大事。
こんな風にパターン分けすると、さも面倒なタスクみたいになっちゃうけど、要は「相手にも楽しんでもらおう」を念頭に置くってだけ。
その「楽しんでもらおう」がずれてるから、こういう話が持ち上がるのに そこに気づかずパターン(笑)なんてドヤ顔してる奴には一生理解できないよ
そりゃまあ、他人は自分じゃないから、心がけただけじゃなかなか上手く行かないけどさ…。 私からすると元増田の例のAは、そもそも楽しませるとか楽しませないとか、あんまり考えて...
横だけど、元増田のBはのび太に自慢するスネオに見える
あーなるほど。それだと、むしろB以外誰も得しない話をそうそうに終わらせた、Aグッジョブ!ってことになるね。 まあでもスネ夫レベルじゃなく時々自慢するくらいなら、聞いてあげ...