・だから、私は信じない。「昔嫌な奴だった奴」が「いい奴」になることを認めない。そんな事はありえない。
・悪者はずっと悪者でいればいい。
・彼女をつくらないのかと言われるのが辛い、だってもうそんな事思えないわ。
ただ、今度の娘は、一体いつ、どんな風に自分を乱すのか、ただただ怖くてしかたがない
だが、こんな事は情けなくて身内には言えない、親友にもいえない
親友が私の声に感化されるのがまた恐ろしい
・いじめられていたワケじゃないけれど、一時期スクールカースト下位でピエロ役を演っていたことがある。
・女がいるのはいつも笑う側だった。いつもいつもいつもいつもいつも。
・勉強が出来れば、心無い言葉を吐くような奴も女にもてはやされた。
・人格破綻者も環境が許しさえすれば、そういうレッテルも貼られない。
・出来る限り、私はそういったことを重んじた、無駄だった。
・そんなものなくても、いわゆるワンマンが皆好きだった。能力があれば傲慢であっても何故か好きだった。
・私は調和が好きだったので彼らの事が大嫌いだった。が、仕方なく仲良くした。
・結局、能力があれば何やっても許されるのだと思った。これは真理だと思った。
・彼ら彼女らがどういう風に私を評価していたかは知る由もない。
彼らからはピエロか、馬鹿か阿呆か、それとも誰とでも分け隔てなく接する陽気な男か
彼女らからはいい人とは名ばかりのただの「自分にとって都合のいい男」か、キープ君かイエスマンか
・敵意を忍ばせてご機嫌伺い、煮え湯や辛酸を少なくとも6年味わい、理不尽を他人の倍は請け負った結論。
・酷い人が多すぎる、その中から善い人を見つけるなんて到底、無理だ。
・こと、異性に限ってはなおさら難しい。