2011-02-26

iphoneアプリ売ってみた。その結果

初めてiphoneアプリ売ってみた。

1つアプリを公開してすぐ、毎月の会社給料と同じぐらいが不労所得になった。

サポートとか全く要らないし、そもそもメール来ない。

最近アプリではもう稼げない、サポートが大変すぎるという話のほうが一般的だけど

聞いていた話と違う。

でも、これが利益になったのは、僕が個人でプライベートとして開発したから

冷静に考えると、ランキング比較的上位でこの程度しか稼げない。

企業が今からこの競争の中で利益を得るのはかなり難しい

こんな利益ソフト開発を委託したらペイできない。

既存コンテンツを低コストiOSアプリ化して売るのが最善だと思う。

僕は知名度のあるエンジニアだった。今じゃない、少し昔の話。

たくさんのメディア露出してたんだ。

でも夢破れて今は雇われのエンジニア

1日きっちりと8時間だけ働くエンジニア

最初利益じゃなくて自分技術力がどの程度残っているのか確認したかった。

名前を隠して、あまり売れなさそうな、流行っぽくないアプリを作った。

プロモーションは何もしなかった。

でも、それを喜んで買ってくれた人たちがたくさんいた。

webtwitterでたくさんの人がアプリを褒めていた。

人のフィードバックをはっきりと受け取ることができる。

いい時代になった。

iphoneアプリを金儲け目的から始めたい人はたくさんいると思う。

そういう発言をたくさん聞いたり、見たりしてきた。

アプリを作ってる、ということがわかると

みんな「いくら儲かった?」しか聞かないんだ。

ソフトウェア開発したことないけど金だけ楽に儲けたい

という人はFXでもしてたほうがいい。

自分自己研鑽として、利益を後回しにできる立場の人にこそ

アプリ開発を薦めたい

ここまで読んだ学生はいるかな?

自分勉強のためにアプリを作ってみるといいよ。

しかした勉強なのにお金が入るかもしれない。

追記(3/2)

たくさんのはてぶコメントありがとう。

楽しく読んでます

もちろんこれは釣りはないです。

自慢っぽく受け取られたのかもしれませんが、

僕が作ったソフトは片手間に作ったものではな

かなり時間をかけて作りました

正直、本業でがんばったほうが安定して稼げます

僕にとってもこれは勉強です

また世界では月に何億という利益を上げているアプリがあります

スマートフォン業界のすべてを否定してるわけではないです。

ただ、僕のアプリがそこまで優れてないだけです

年1万ちょっとの開発者ライセンスなんて勉強のためには安いもんです

それよりも、もっと大事なものが手に入ります

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