「一笑に付す」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 一笑に付すとは

2010-03-26

処女廚、中古女問題は男尊女卑が気持ち悪さの根源である。

http://anond.hatelabo.jp/20100326142631

まさにその通りであり、論理的な意見だと思う。

個人的には以下のように考える。

この問題の本質的な気持ち悪さの所以は、男尊女卑思想が入り込むところ。

何故、女性がモノ扱いされてしまうのか?

それは、ほんの数十年前までは、まだそういう時代が続いてきていたから。

もちろん、現状が平等であるとはいえないが、女性がモノ扱いされる時代からすると、確実に平等化しているといえる。

まさか男性が追い詰められている、みたいに被害者ぶってないよね?

よって、このように思っている男性存在する。

リアルが充実せず、社会的に認められず、矮小男性ほど、何もせずとも男性であるだけで、価値があった過去の時代を切望するのは道理だ。

よって、女性中古発言や処女廚の裏には、男尊女卑時代を懐古したいだけの輩が非常に数多く含まれている。

もちろん、現代的な男女の平等性を担保した上で、趣向性としての処女廚はありえるし、趣向性としての女性は若い方がいいというのはあり得る。

しかし、男女の平等性を担保しない上で、処女廚や中古発言をする男性については噴飯物の汚物を垂れ流している下郎と思って、一笑に付すのが正しいリテラシーと言えるだろう。

2010-03-01

2chではよく「改行も出来ない馬鹿」と言うけど

そのたびに、「妙な人もいるものだな」と思っている。他人を批判したいなら、正当な根拠を見つけて批判するのが筋なのに、

わざわざ意味の分からない言い回しで批判するなんて。「あなたの日本語無茶苦茶ですよ。馬鹿ですね。」なら意味が分かるけど、

「改行も出来ない馬鹿」では全く意味が通らないし、批判されたほうも殆どダメージを受けないだろう。

これは、世間から見ると奇妙だけど、2chの中では平然と使われているような、「2ちゃんお約束」の類なのかと思っていた。

だが、先日、ミクシィで「改行も出来ない馬鹿」と言ってる人をたまたま見かけた。彼は2ちゃんねらーなのだろうか?

よく分からないが、そんなことを言う人が2ちゃんねるの外にもいるんだと知って、カルチャーショックを受けた。

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増田には2ちゃんねらーが少ないだろうから安心して言わせて貰うが、「改行出来ないから馬鹿」という発言のほうが断然馬鹿なのである。

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そもそも、「改行出来ない」の意味がさっぱり分からない。というのも、どう見ても改行してるのに「改行出来ない」と言っていることが大半だからだ。

なぜ改行している人間に対して、「改行出来ない」と言っているのか理解に苦しむ。要は、自分の思い通りにならないから、

悔し紛れにそう言って相手をこき下ろしたいに違いないのである。だけど、頭が悪いので、正々堂々と相手を非難しようものなら、たちまち

正論でもって返されてしまう。だから、苦し紛れの策として、意味不明な批判に逃げているに違いないのである。世間一般の感覚からすれば、

いい大人がちょっと批判されたくらいで「改行出来ない」と訳の分からない難癖をつけて逆ギレするはずがなく、そんなことしようものなら、

たちまち子供だなと心の中で笑われて除け者にされるのがオチであろう。ところが、2chではそのような子供が多数派なようで、時には複数の人が

「改行出来ない馬鹿」という何度聞いても意味不明罵倒語を浴びせてくる。

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2chは基本的に嫌いで学問板しか見ないが、ある時ちょっとした事情コテハンをしていた時期があった。その時に、アンチが「お前文章からして

馬鹿そうだな」と言ってきたので、どこが馬鹿なのか問い詰めたことがある。どうせロクな指摘も出来ないだろうとタカをくくって、

何か指摘でもされようものなら直ちに論破しようと思っていたのだ。ところが、彼から返ってきたレスを見て、そのあまりに予想外な内容に

驚いてしまった。曰く、「まず、改行も出来ない馬鹿だからどうしようもない」と。正直、この反応に唖然としてしまった。

意味のある批判なら反論のしようがあるが、意味不明な批判には反論しようがないからだ。普通意味不明な反論なら一笑に付すことが出来るが、

どうも彼や周りの人々は本気で僕のことを「改行出来ない馬鹿」と思っているようだった。少なくとも僕にはそう見えた。あれには本当に参った。

2009-08-16

コミケの人たちが想像以上にライフハッカーで優秀で、非常に効率的な件

彼らの様子を見ているとこっちのテンションまであがる。なんだろ、すっごい。

2日目まとめ

1日目まとめ

まず、持ち物

・財布(二つ以上にして、帰りの交通費・帰りのチケット入れ用にバッグの底に用意すると吉)

・チャージ済みSuica

・合羽

・折りたたみ傘(会場では広げないように 他の場所用に一応)

カタログ

地図

サークルリスト

栄養補給のための食べ物カロリーメイトウィダーなど手軽に食べれるやつ)

・飲み物(スポドリオヌヌメ 1L*2くらい必要 水とお茶は厳禁)

・飴(塩分補給できそうなの)

暇つぶしアイテム携帯ゲーム機、本、漫画等)

クリアファイル数枚(地図リストを挟んでおく)

戦利品入れ(大きめのトートバック辺り 買う量によって調整)

ポケットティッシュ

タオル数枚

・着替えのシャツ

保険証(まぁ必須ではないけど、倒れたりした時は役立つ)

スーパー等のレジ袋(ゴミ入れ)

ゴミ袋(カバン覆ったり合羽入れたり何かと便利)

・折り畳み椅子(お好みで)

マナーを守る清く正しい心

安全靴←NEW!

・・・これが本気を出すっていうことなんだろうか。

実は、なんでもできるんじゃないのであろうか。これほど整理されたもの、さらにここまで極限的なものはすばらしい。

このすごさはエロ物欲とかで一笑に付すことはできない。

情報共有

まとめブログでもそれを伺えるが、始発前からほぼ10秒ごとに場所と状況を正確にやりとりしている。独自の暗号化も若干されている。

非常に有益な情報で溢れているともいえる。現場は狂乱ともいえるが。これは隣の人も含めた直接的口語も含め

MMORPGのように「!これで全員に聞こえる」みたいなフロア全体などのスコープも気にした情報やりとりが行われる予兆なのかもしれない。

オタというかなんというか、それにあこがれている人たちかは知らないが、情報は簡潔かつ明瞭である。

他人に動じないのに

他人のことは結構見てる。吐いたとかキレてるとかモメてるとかその個人がこけた場合は速やかに離れ

しかるべき処置はとる。一種の限界状況が生み出すのかもしれないが、水が無い人に水をやる、

戦場に紛れ込んだ無知な人を遠ざけるなんてそれこそ評価に値する。ついでにスタッフには労う。

ウザいやつは全て暗黙の了解の元に排除される。空気を読まないやつは生きてはいけない仕組みになっている。

成果も可及的速やかに表す

自分が何を得たのかも示す。当日の事故も事件も詳細に記録する。

明らかに極大

買えるものを買えるだけ、綿密に組まれた当日のルート、確実な予算、確実な体調、確実な用意

もはやマシンのように動作する人たち。

この人たちにいま足りないのは舞台

あきらかにフィールドが狭すぎる。これは彼らの想像力と計画性と効率に対する冒涜に他ならない。

にも関わらず、本人たちにそういうことを聞くと

「フヒヒw難しいことはwwサーセンwwww」

とのたまう。

ライフハックはこっちではJKだし

はてぶとかが2ch

Java tips涼宮ハルヒの憂鬱とかで

なんかいろいろで

才能の無駄遣いというか、無駄ではないな、現時点でも。お金にならないだけで。あと、若干プレゼンが下手かな?

でも、絵師さん?とかはプレゼンが上手なのかモノでたたき上げなワケだし。

努力の方向を変えればサラリーマンなんてめじゃない。

有能とかは彼らの言葉でいうと何になるんだろ

2008-12-22

池田信夫ってそんなに変なことばかり言ってるか?

いつも不思議に思うんだが、何かにつけて池田信夫は思慮が足りないだとか、「また池田信夫か」みたいな言い草であの人の記事を一笑に付す人居るよね。

俺の職場にも一人居たんだが理由を聞いてみると、IPの枯渇問題について言及していた記事が気に入らなかったらしい。それ以来三流学者としてレッテルを貼っているようだ。あの記事は確かに技術的なレベルではおかしなことを言ってる(たとえばIPアドレスというのは2のべき乗単位でしかマスクが切れない、といった知識が池田氏には無いことがわかる)が、経済学者があのレベルまで掘り下げて物事を考えられるというのは俺からすれば賞賛に値するし、あんなジェネラリスト経営陣に居たら俺は安心して仕事ができる(直属上司としては何とも言えんけど)。あのエントリーについてここでどうこう言うつもりは無いので置いとくとして、俺が言いたいのは、なぜ人は学者著名人の発言だと容赦なく辛口になり、ともすれば重箱の隅をつつくことに尽力するんだろうかということ。

プロで三割ヒットを打てば優秀な打者と評される世界がある一方、100エントリー中100エントリー突っ込みどころの無い正論を書けない人が三流だと言われる世界なんだろうか。みんな学者神様か何かと勘違いしてないか。ただのおっさんだぞ。ただのおっさんに信者アンチが付くことが理解できない。その「池田信夫だから言うことはみんな正しいんだ」とか「池田信夫だからいつも間違ったことを言っている」という思考でBlogの記事の良し悪しを語るのよそうよ。良いこと言ってるときは素直に認めなさいなということ。

あめちゃんのCMじゃないけど、彼らにとって池田信夫はどうやら特別な存在らしい。10割打者であるべき学者が、たまに変なこと言ってると許せないんだろうか。学者に対する劣等意識根底にあることは間違いないとは思うけど、それにしても何の反論にもなっていない脊髄反射ブコメを見てると情けなくなってくる。「間違ってる意見が多い」とか、もうそんなのばっかり。たまに「どの部分が間違いだらけなの?」って具体例を望むと無視か1つエントリーを引っ張ってくるだけ。反論はいつも他人任せで、URLを貼り付ける係でな。挙句の果てに「人を見下している態度が気に食わない」とか、お前が何様のつもりなんだよと言いたくなるようなものばかり。

威勢よく啖呵切ってる奴がいるかと思うと、そいつのダイアリーは大抵非公開だったりするし、あんな脊髄反射コメを1行書いただけで鬱憤が解消できるのだとしたら随分と人生楽にやっていけるだろうな。反論はできないけど、なんか気に食わないからとりあえず「上から目線が気に入らない」だとか適当に本筋とは別のところからダメ出ししときゃ気が晴れるっていうのもお手軽な精神構造だなぁ。羨ましいよ、「これはひどい」って6文字書いておくだけで気持ちに折り合いが付くんだもん。国会の野次以下だぜそれ。俺の場合反論できないと悔しくて夜も寝られん。

経済学者でもBlogなら専門外のことでもどんどん好きなこと書きゃあいいと思うんだけどな。学術活動のつもりでやってるわけでもないでしょうに。Blogを楽しんでるよこの人。みんなはBlogを書くときに、自分職業学歴がどうだとか、そんなつまらないことが足かせになって執筆を躊躇するの?

書かなけりゃ弱点だって見抜かれないし、そりゃ「なんか偉い学者」のままだわな。間違いも弱点もさらけ出しつつ、それでも尚、強気で書き続けるからこの人は学者なんだよ。それぐらいわかれ。サービス業のように「読者様は神様です」みたいな性根で書かれた記事なんて不要。市民小馬鹿にしたような物言いも、それが本心なのだとしたらそれは仕方が無い。むしろそれを隠して庶民感覚を演じておきながら、心の中でベロを出されている方が俺は嫌だ。自分ありのままの考えを伝えることができるのがBlogのいいとこなのに、「書くな」とか言ってる奴はそもそもBlogに何を求めてるのかと言いたい。

("物書きの才能があるのかしら")

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