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2012-02-11

情報の値段:論文出版社学者ボイコット

2012年2月4日

The Economist


雪崩は、たった一粒の小石によって引き起こされることもある。

1月21日ケンブリッジ大学数学者 Timothy Gowers が、

長年に渡ってエルゼビア社の論文誌をボイコットしている理由について、ブログに書いた

オランダ本社を置く同社は、一流誌 CellLancet をはじめとする定期刊行誌を2000誌所有している。

ノーベル賞数学版とされるフィールズ賞を受賞した Gowers 博士は、この状況を望ましくないと考え、

今回のブログ記事が他の学者ボイコットに参加するきっかけになれば、と望んでいた。



実際、それが起こった。

Gowers のブログに感化されて、数学者 Tyler Neylon がオンライン署名サイトを設置し

そのサイトを通じて研究者2700人以上(訳注日本語執筆時点では5300人以上)が署名し、

自分研究をエルゼビアの論文誌に投稿せず、エルゼビアに投稿された論文を査読せず、エルゼビアの編集作業にも協力しない、と誓約した。

その数は、数学者表現を借りるならば、指数的に増大している。

実効性をともなっていくとすれば、大出版社にとってこれは、革命をつきつけられたようなものである



Gowers 博士による非難は3点に集約される。

第一点として、エルゼビアの製品の料金は高すぎるということ。

第二点として、論文誌の「抱き合わせ」が広く行われているために、図書館はある論文誌を購読しようとするとき、興味のない他の論文誌もセットで買わなければならないこと。

第三点として、公的資金による研究に対して政府フリーアクセスを要求することを禁じる法案(たとえば米国議会で審議に入る Research Works Act など)を支持していること。



エルゼビア側によれば、これは誤解を招く言い方だと言う。

同社の経営状態はよすぎるほど良好なのは確かだ。

2010年には、20ポンド収益に対して7億2400万ポンド11億6000万ドル)の利益を得た。利益率は36%。

しかし、同社の Director of global academic relations の Nick Fowler は、

購読料水準は業界の平均であり、ここ数年の値上げ幅は他社より低いとしている。

Fowler 博士によれば、人もうらやむエルゼビアの利益率は、同社の効率的経営の結果以外のなにものでもないという。



Neylon 博士による動議は、より広い文脈での学者出版社の衝突の表れのひとつと見ることができる。

その衝突は、オンライン出版の台頭によって、ますます鮮やかに描き出されてきた。

学者情報の自由と流動性に重きを置く文化に属しており(そもそも論文の査読と編集を無償で行っており)、

商業出版社との付き合いには、これまでも難渋してきた。

出版社情報へのアクセス課金して利益を最大化しようとする組織であり、

同時に権威ある論文誌の(すべてではないにしろ)ほとんどを掌握しているかである



一触即発の状況は長年続いていた。

2006年には、 エルゼビアが出版する数学論文Topology編集委員会の全員が、アクセスの囲い込みと料金高騰への懸念を表明して辞任した。

ドイツ出版社シュプリンガーによる論文K-theory編集委員会2007年に解散した。



多くの人は、ことが荒立てられるまでにこれほど長くかかったことに驚いている。

学者インターネットもっとも早く取り入れた人々であり、

出版社をそのサイクルから追い出すことができる環境は十分に整っていた。

実際、商業出版代替物をつくろうとする動きは何度か起こった。

コーネル大学ウェブサイト arXiv (X はカイの音のギリシャ文字を模しており、「アーカイブ」と発音される)は1991年にできた。

研究者は、まだ論文誌で出版されていない物理学論文をそこに投稿することができ、

日々数千件を越える論文投稿されている。

Public Library of Science (PLoS) は2000年にできた。

そこでは生物学医学の分野でフリー論文誌が7誌出版されている。



こうした動きへの熱意があったにも関わらず、伝統的な出版社の支配が続いたことには理由がある。

arXiv論文は、公開後に容赦ない批判にさらされることは確かなものの、投稿前に正式なピアレビューは行われない。

したがって品質はまちまちである

PLoS は一部を寄付金でまかないながらも、論文1件あたり2900ドルの掲載料を課す。

これは著者の負担となり、金策に悩む大学にとっては無視できない金額である

少なくなりつつあるとはいえ、電子版のみの出版に対する偏見もある。

ウェブ出版は紙よりも権威が低いと見なされがちなのである



こうしたことが重要なのは大学と個々の研究者が、出版した論文の数と掲載された論文誌の名声に応じて評価されるからだ。

ともすれば新しい道具に挑戦することが期待される若手研究者は、その前に既存権威ある論文誌で出版しなければならない。

さもなければ、発言力もなく昇進もない。

そして、新しい論文運命を決める力のほとんどが権威の高い論文誌にあるために、「権威」の定義は少しずつしか変わらない。



商業出版社は、たとえば読者ではなく著者から料金をとるなどといったオープンアクセスアイデアを試そうとしている。

しかボイコットが広まっていけば、ことは急激に進展する可能性もある。

けっきょくのところ、学者出版社を必要としている以上に、出版社には学者が必要なのである

突然失脚する直前まで、えてして体制側は無敵に見えるものだ。

来たる学術の春にはご用心を。

2012-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20120206004058

アジテート色を薄めて要約すると

・円高とデフレこそが不況の元凶だ。

不況若者にとって致命的だ。

学者インタゲ政策を学術的な根拠をもっておろかだとするが、無知若者に対して説得力がない。

若者扇動的な政治家を支持するのは、エスタブの怠慢のためだ。

ということか。

事実誤認も多いし、インタゲVS増税っていう、経済政策だけのオルタナVSエスタブと、橋下市長みたいな包括的オルタナを混同するとかアレな部分もおおいけど、要は不信感がつのりすぎてキレそうってことだよね。ふつーの意見じゃん。

2012-02-03

学者と書いて、芸人と読む

TVって怖い。

琉球大学木村政昭名誉教授地震予測

木村政昭氏の地震予測一部の人が知って偉く驚いてるようだけど、なんか過剰評価にしか見えないので。

まともに素人向けに検証したサイトないの?

TwitLonger — When you talk too much for Twitter

ざっとネットで調べても、どうも木村政昭氏の地震の目理論というのがよくわからないんだけど。ちゃんと見るものを見ればわかると思うんですけど今はパス

精度を調べると、多少見たところ「少なくとも一般の利用者にとっては現時点でそんなには高精度じゃない」というのが私の結論。

せめて 科学的・論理的な姿勢で原発の廃止を求める原発懐疑派のブログ  ネット反原発派の極北・「@tokaiama 東海アマ管理人」氏の地震予知は真実かデマか? 並みにチェックしたかったんだけど(これでも本来不十分だけど少なくとも東海アマ予測がでたらめであることだけははっきり分かる)、そこまではできなかった。

ざっと見たところ、東海アマレベルよりは比較にならないほど当てになる可能性は否定できなかったが、上記ブログにあるような「木村先生阪神淡路大震災以降、ほとんどの地震予測成功されていて、」っていうのは「え、ホントかいな?」というのが私の見解

まず、見てみよう。

彼の公式サイトのうち、2011/3/11もっとも直前2011/02/18の日本列島地震予測図だ。

My Blog

2007年には一度予測していたはずの、三陸沖の予測が書かれていない。

日本付近の地震予測図(M≧6.5)

木村説に基づく私案 (2009年8月6日公表)にも、やっぱり三陸沖はない。

そして、2011/3/9、後から「前震」であったとわかった地震直後

My Blog

これの目があったと突然言っている。

2011/3/11が終わってのち、

My Blog

目があったと言っている。しかし、それまでの上記引用すべての図と違うように見えるのだが。

2011/3/9の前震の予兆と2011/3/11予兆を取り違えることはあってもおかしくはないかもしれない。また、この比較だけをもって、地震の目理論の中身をデータ比較して検討しなければ「地震の目」理論そのもの妥当性(多少なりとも役に立つかもしれない、という可能性も含めて)を否定することはまったくできない。が、現時点で「木村政昭氏は2011/3/11三陸地震を的確に予想していた」と言われると、まったく予測してなかったこと断言できる情報には欠けるが、的確な予想が出来ていたというのは無理ではなかろうか。実は予想してたんだけれども政治的理由等で隠していたとか言われたらちょっとまぁ私には手に負えないが。

で、本当はもっと過去予測と実績を予測履歴と比較すべきなのだが、ぱっとぐぐっても私には見つからなかったので、

みつかったうちの最も古い前述の「木村説に基づく私案 (2009年8月6日公表)」でみてみよう。

再掲)日本付近の地震予測図(M≧6.5)

このうち、台湾付近(2009±2)のは当たってれば来てるはずなので、とみてみると

NEIC: Earthquake Search Results

…なさそうに見えますが。M5.5以上検索。2009/8/1~本日。当たっていればLAT21付近にあるはずなんですけど(このシステムデータ漏れがあったらわかりませんが)。そんな地震があったというエビデンスがあったら教えてください…。他のは予測期間が終わってないんで判定できませんが。。。

千葉周辺はなんか最近の他の学者が言ってるのと似てないこともない気がしますので、これは当たるのかもしれません(既に311余波で起こってたりします?)

鹿児島南東沖はまだ予測範囲終わってませんが、気象庁 | 震度データベース検索とかで見る限り、鹿児島震度1以上で震源地とマグニチュードが一致するものは見当たりません。

で、2011/8/9版をみると

My Blog

随分変わってますね。

まぁ、3/11で大きく事情が変わったとかいうのが地震の目理論に当てはまるかわかりませんが(311でまったく過去データが使い物にならなくなってたとすると多分私が見た数ページからして地震の目理論はたぶん、当分の間精度ががくおちです)。

過去のは図から抜いてるだけで予測撤回してないって話だと過去のも全部並べて重ねないと予測意味がだいぶ減ってしまいそうですが)

外れが多かろうとも、一定の精度があるのであれば、まぁ備えることに無意味とは必ずしも言えないので、私が見た限り、「東海アマみたいに信じるのがバカ」レベルであるという判断はできませんでしたが、警戒情報として参考にするならともかく、現時点であまり祭り上げるのはどうだろうかと思うわけですが。

また、上記検証では理論の正しさは何も検証してないので、この理論の今後についてもなんら評価してませんので、将来この手法が精度を上げて実用化される可能性を否定するものではありません(とりたてて肯定もしませんけど)。

2012-02-01

反橋下の強い論客はいつになったら現れるのか

今まで橋下にやられてきた人達は、

いっちゃなんだけど全員三下でしょう。

医者学者自分の分野で芯が通った人なんか一人も居ない。

テレビ芸者メディアプロレスラーと呼んでいい輩。

(あんなのに割と本気で期待したり、

 案の定のコテンパン敗戦を無理筋で庇ったりしてるアホがはてなにも居るけど

 全員〇ねばいいのに)




橋下は実際近年日本では有数に危険権力者なわけで

ヤツへのカウンター刺客にあんなポンコツ芸者しか出せないあたり

日本リベラルクラスタっていうのは本当にもう飼っておく価値が無い。

今居るおっさんおばさんに全員おあがり願って空白を作ったほうがいいんじゃないの。




・居なくても同じだから空白にして何も害がない。

・空白になってれば危機感をもった若い人が吸い込まれてくる。

2012-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20120130102352

そもそも論として、学者の言うことの歴史的正解確率ってどのぐらいあるのよ?ってのを誰か出してほしくね?

2012-01-29

反橋下派が議論で勝てない理由

橋下はこの一回の議論で負けたらお金も地位も名声も失うというスタンスで臨んでいる。

相手の勉強をし、データを整理し、バックアップ体制を固め、どうやったら強みを全面に出せるか、弱みを隠せるかの作戦を立て、闘いに出ている。

弁護士スゲーと思わせるところがある。

他方、相手のやる気のなさ。

まず第一に、相手を甘く見てる。

学者官僚政治家民間人

というような序列が頭の中にあって、橋下は政治家ではなく民間人カテゴライズされてる。

民間人ときがッ!

という意識がある。

それに、議論に負けてもまったく痛くない。

反橋下派は、反橋下派のグループ内で生きているので、仲間内での評判さえ落とさなければ痛くないのだ。

たとえば君が代日の丸反対派の中での序列は、どれだけ君が代日の丸を激しく叩くかで序列が決まっているので、いか日の丸が、君が代が悪かを説くかに固執する。

悪という前提から始まるので議論にならないし、聴衆のジャッジでは負けるのだが、本人達はそれで満足してる。

二番目に、学者はとにかく保留しておくことが好きだ。

現時点で正しいとされていることを覆すことで真理に近づけると思ってるので、たとえ今は正しくても、といって実行に移したがらない。

そもそも、学問を世に還元するより、学問を追求したいか学者などをやっているわけで。

これは自分の個人的が想像だけど、学者10人に1人くらいは嫌儲思想だ。

50代、60代の古株のなかには、民間就職するなんて資本家の手先になることだ!という理由で学者になった人間もいる。

文系だととくに顕著だったはずだ。

もちろん、学生運動逮捕までされちゃったような過激な連中は途中で退学しちゃったわけだが、口先は一流、実行力はない、という人間学者になってる(場合もある)。

あんまり過激だと出世の道もなかったんだけど、社会党が強かった北海道なんかは、思いっき左派思想でも出世できたし。

理系だって嫌儲主義は一定数いる。

科学科学の発展のためだけに存在するべき、という消極的嫌儲主義。

原水爆と相性がいい。

共産主義が勢いがなくなり、平和主義看板を変えはじめたころから歩を同調させている。

まあとにかく、グダグダが好き。

権力不干渉アカデミアの楽園を目指してる。

俺が思うに橋下の

「そうはいっても予算と人を引っ張るのは金も労力もかかるし、その原資は税金だし、グダグダ言ってても前に進まないから」

という主張はもっともだ。

それに対して

「いや、教育学問世界はそういうものではない」

という反論もありだとはおもう。

ただ、正しいことだから堂々と主張する!悪いのは橋下!

という態度は、橋下に言われた通り、税金で食わされてるのにその態度はなに?

と聴衆に判断されてしまう。

それから君が代日の丸の強制は教員だけということなので、子供教育に~という話にできないのも大きい。

だって大阪私立高校無料だし。

嫌なら違う高校に行けばいいって話で、小学校中学校は私立は無料じゃないけどさ。

でも、騒いでるのってほとんど高校教諭だよね。

橋下にだって、突かれると痛い部分はあると思う。

俺は大筋で賛成だけど、大阪の抱える諸問題がクリアされるとは思えない。

大阪都構想経済地盤沈下をどうにかできるというわけでもない。

ただ、そこんところは代案がないのなら、聞かせて欲しい、という態度で聞くべきじゃん。

教育基本条例犯罪率が下がらなかったらどうするんですかッ!?

じゃダメだろJK

2012-01-26

#オランダ最後の商館長クルチウスからみた日本#

あなた方は無知です。9年前に国王ウィレム2世は親身になって日本のことを心配し、親書を特別船で届けました。親書には世界の情勢が詳しく説明されていたはず。いずれこういう日がかならず来ることを懸命に日本に訴えてきました。それに対する貴国の返事はこんな手紙は二度とよこすな、というものでした。去年私が長崎にやってきた時も、特別船でペリーより依頼された親書と、私の詳しい説明を添えてお渡ししました。一体この1年・・・いや9年の間、あなたがたは何をしていたのですか?」

「今から蒸気軍船を購入しても、航海士はいるのですか?一隻につき訓練された水兵が100人近く必要ですよ。今蒸気船を買った所で港の飾りにしかなりません。戦うつもりならもう遅きに失しています!」

最初は腸が煮えくり返ったが、今は奴らが可哀想で仕方ない。自業自得だがこれから辛酸を舐めることになるだろう。三百年の付き合いだ、少しは何とかしてやらねばなるまい。本国に手配して蒸気軍船4~5隻をプレゼントしてやるか。今は商売抜きで尽くしてやるさ。この美しい長崎を、列強の砲火から救ってやりたいからな」


#佐久間象山の開国論#

オランダからの密使が来る前から島国の海防の困難さを悟り大船建造禁止令を撤廃し、オランダより軍艦を購入して海軍を育てる必要性を説いていた(海防八策)彼からみると、阿部正弘の改革はすでに手遅れで勝負にもならない。

その上で黒船の戦力を見抜き、負けても大きな被害にはならないという見込みを立てた。この前提をもとに、1年以内に江戸湾近くの住民を避難させた上で日本から戦闘を仕掛け、脅しには屈しない姿勢を見せつつ、あっさり負けて戦力差を思い知ることが開国のもっとも望ましい形である、とした。

これは長州薩摩外国艦隊戦争をして開国に目覚め、その後の日本リーダーシップを握ったことを考えても妥当な判断ではあるが、この時に彼の考えを理解する人はイなかった

→彼の献策は検討されることもなくお蔵入り。

 幕府内で活躍は出来なかったが

 勝海舟吉田松陰のほか、橋本左内河井継之助などを門弟として育てる



#尊皇攘夷水戸様の怒りが伝言ゲームで広がった形?#

水戸斉昭は全くの鎖国論者ではなく、貿易でとませることも技術の導入も必要だとは考えている。

他の藩よりはやく大船建築や、蘭学推奨をしていることから松平定信ほど頭が硬いわけではない。

しかし、西洋船が自由に日本に来ることは反対で、片道貿易などを考えていた。

もちろん、そんな身勝手で一方的な開国案が受け入れられるはずもないのだが斉昭にはそれがわからない。

自分の都合の良いところだけ取り入れたい」という姿勢中華思想と変わらないのだ。

そうして意見をはねつけられた不満と怒りを藤田東湖などの側近にぶちまけ

側近はその怒りを弘道館など学問所でぶちまける。

若者たちはそれを水戸学を慕ってくる全国の志士にぶちまける。

かくして彼の怒りは全国的に攘夷志士として広まっていく。

過激な発言はするがバランス感覚も持つ水戸斉昭の思想のニュアンス

伝言ゲームによっては失われ、過激な部分だけが広まっていく

実は水戸上層部保守派がしめており、水戸学が攘夷思想として暴走するのを抑えようとするのだが

これがかえって水戸藩内に深刻な対立分裂を引き起こすことになる。


#シーボルト手紙#

プチャーチン

クリミア戦争の影響で君の航海も何かと苦労が多いことだろうとお察しする

しかし戦に巻き込まれた力を奪われたりしてはならない

君はあくまで日本との平和外交に徹してもらいたい

相手国を武力で倒すより相手国の信頼を勝ち取るほうが遙かに難しく重要なことだ

君もロシア軍人なら高田屋嘉兵衛のことは知っているだろう

1812年、この時もロシアナポレオンフランス軍を迎え撃つ大戦争のさなかにあった

こういう時代の気分は必ず伝染する

モスクワと正反対の極東においても日本ロシアが小競り合いから開戦直前の緊張状態にあった

その時ロシア軍艦にたまたま捕らえられた船商人のカヘエは

捕虜のみでありながら両国の間に立ち戦争回避することを決意し

言葉もわからぬ相手とほとんど身振り手振りでこの難題をやり遂げたのだ

42年前のカヘエの奇跡を忘れてはならない このような優れた日本人もいるのd

そして君にはロシア高田屋嘉兵衛となってもらいたい

目的日本との平和なる国交樹立だ その一点を決して忘れないでもらいたい

ロシア政府戦争よりも日本を開国させることが重要であると考えればこそ

ちのに事務戦費を削っても我々に送金してくれているのです



#江戸時代学者に対する仕打ち#

三国通覧図説には「日本橋より唐おらんだまで境なしの水路なり」とあります

こんな正論を述べた人物に焚書・幽閉死で報いるとは

海国兵談の末尾にもこうあります「この書で述べた計画を今から幕府が五十年かけてやり遂げれば

日本の将来は何の心配もなくなる」と。

それを幕府は六十年間無視しこんにちを招いた。

鎖国けが問題だったわけではない。鎖国していてもやりようはあったのだ

六十年前のことならまだ諦めもつくが

天下の蘭学者高野長英を死なせたのはわずか4年前です

これまで幕府は逆コースを撮り続け最も大事な人物ばかりを迫害し殺し続けてしまいました

その人達のおかげでこの国が救われたというのに

二度とこの失敗を繰り返すわけにはイカぬいよいよ国際社会の荒海に乗り出したのだから

(といったそばから水戸斉昭www60年前だったら彼の主張は正しかったし

 彼はあくまで国防を主張してたのに、勝手攘夷の話に持って行くんじゃねーw)

2012-01-24

学者権力者に憎まれるのは、それを学ぶというだけで政治にくちばしを入れることになるからだ。権力者にとって政治自分たちだけの聖域だ。批判する市内に関係なく、政治という独占物に触れてくるものを決して許さない!蛮社の獄は現代も続いているのだよ、勝君・・・


「何時の時代もそうだが為政者悪事を企むとき、それを決して表沙汰にはせず、関係ないものとさも関係があるように結びつける。まさに蛮社の獄がそれだった。庶民のキリシタンに対する畏怖心や、幕府始まって以来の大塩平八郎クーデター事件。世間が騒然となっているさなか、警戒心などを巧みに煽りそれは実行された。科学的な精神の持ち主である学者たちは、国家転覆を企む妖術師の集団であるかのようなイメージ作りが行われたのだ」


「立ち向かう心ある人はいなかったんですか?」


「そうなったら、インテリほど臆病なもんでな、関わり合いになるのを恐れ、ほとんどの学者が口をつぐんだ。本気で戦ったのは松崎慊堂先生位なもんだろう。決定していた渡辺崋山殿の刑がかろうじて軽減されたのも、松崎先生の同等たる正論の結果だ。」



「発言するってなぁ、大事な事ですねぇ・・・勇気もいるけれど」


※思想の自由が全くなかったかのように言われている江戸時代でも、公儀がプライバシーをほじくり出してわざわざ謀反人を創りだすなどという形で罪人を仕立て上げたのは、この蛮社の獄の時を除いて他にはない。(最も過酷思想統制が庶民に向けられたのは、日本太平洋戦争突入していった昭和年代である


「洋学を汚らわしいと申されるが、たとえばどの点が汚れておると?ほう、わからんし分かりたくもないと? 無知を自慢されるとは珍しい。中身も知らず、洋夷に武士道が負けるはずがないとお考えなら、剣術稽古の必要もありますまい。大和魂ここにありと胸を張って西洋の砲弾を受けてご覧なさい。」

「忠義には上中下がございます。主君に背かず言いなりになる。これは下の下なり。主君の望みを叶える、これが中。上は主君を真の名君にする。そのためにはたとえ不忠者と罵られようと命をはって諫言する。主君が諫言を受け入れねば天下万民のため主の非を止め、然る後腹を切って主君に詫びるほかありませぬ。」

2012-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20120119091149

データに頼るなって言ったばかりなのにほんとに馬鹿なんだな。

学者気取かしらないが現場を知らない人間大阪を語る資格はない。

借金法人税なんて単なる帳簿上の問題。今の政治に欠けているものお金よりリーダーシップなんだよ。

大阪は腐っている。生活保護問題、教師問題、公務員問題、二重行政問題、財政問題

改革を起こす力が橋下氏にはある。データより大切なこと

きっと大阪を良くしてくれる。情弱は黙って見てろ


追記

たかじん番組は毎週見ているがあれは勉強になる。ああいタブーを扱う番組もっと増やして欲しい

2012-01-16

橋下が勝った途端に「今のはノーカン!」と言い出す人達

橋下にやられた学者達が、真面目で善良な論者だったとでも?

もっと良い案を出せないのに何が教授だ」「代替案出せなかったんだから教授の負けだろ」と言いたい人の気持はわかる。

でもそうじゃないんだよね。少なくとも、そういう返答を真剣に求めているなら、

橋下さんはあのテレビ番組じゃなく別の場を要求すべきだった。いや、どうせわかっててやってるんだろうけど。

いやいやいやw

学者側が「市長、市政について私から献策があります!聞いていただきたい!」って市庁舎にやって来たのを

テレビ番組に引きずり出して叩きのめしたっていうなら

それは「橋下酷い奴だ」ってことでいいけどさ。

そうじゃないじゃん。




橋下が相手としてる学者達って

彼等自身もメディア使って橋下を叩いてきたよね。

その延長上にああいう決戦の舞台が用意されて、

凄惨な惨敗という結果になっただけじゃん。

学者達は自分がやってきた流儀で敗れただけだよ。




それをああいう結果になった途端

「橋下は真剣な答・代替案を求めてなかった!」とか、

土俵自体にけちつけるような見苦しい物言いってどうなの?

学者側こそ「真剣な答」や「代替案」なんて用意する気なかったじゃん。




橋下批判してる人達はそんなに綺麗で真面目だったっけ?

ありがたいものみたいにガクシャガクシャっつったって

あの人達は「ハシズム」とか「子供市長」とかアホみたいなこと一杯言ってきてるんだよ。

(本当にメディアプロレスいかんと思ってるなら、橋下を非難するのと同じぐらいに

 今回ボロクズになってる学者達にも批判を加えているべきだよ、あなたがたは。)

http://anond.hatelabo.jp/20120116194259

そういうやり方したことがなくて、真剣に市政についての代替案を持ってて具申してきた、っていう学者がいるの?

…って言ったら、いっぱいいるだろうね世の中には。そっちの方が多数派だ。

でも橋下とチャンバラやってる学者の中には居ないよね。




まともな学者がまともで真面目なアプローチして、

それを橋下がテレビプロレスに連行してボコボコにしたなら、それは凄く酷い話だと思うよ?

でもそうじゃないんだもん。




よくみろよ、そいつプロレスラーだよ

志が高潔なゆえに、敵の邪悪な戦法にやられたみたいな言い方は

負けた側の言い訳十八番だけどさ。

今まで橋下プロレスにやられた学者は高潔でも真面目でもなんでもない、

純粋に弱かっただけ、ただの敗者だよ。




だって、橋下プロレスに出演しちゃってるような学者は元から

学者の中で一番プロレスが得意かつ人格が俗悪ゆえにメディアに出てきたという

生粋プロレスラーですよ?

学者の中でもマジメでマトモな学識で一目置かれてる、

なんてタイプ学者はああいう中にはおりません。




プロレスで身を立て、プロレスで口を糊してきた連中が

いつもの調子で絡んだところ、

今回は相手がずっと格上のプロレスラーでギッタンギッタンにされたというだけ。

こんなの少しも同情する必要なんか無いし、

勝負は全く公正公平だった。




橋下が勝ったから問題だってだけでしょ?

アンフェアな勝負だったって言ってる人は

要するに「橋下が勝ったかアンフェアだ」と言ってるだけでしょ。

本当にフェアネス大事なら、

今回ボロクズになった学者プロレスラー達こそこれまでの仕事の中で、

プロレスラーでもなんでもない相手に一方的に好き放題なこと言ったりやったり

そういう”アンフェア”な実績がたくさんある筈だよ。

彼等が有名になるまでに。




役所やネットの橋下批判陣営だって

イメージ的な攻撃やレッテルや変なあだ名をどれほどやってきてる?

自分達はあらゆる反則殺法をやっていいけど

市長が得意技の弁舌やテレビ慣れを使うのは許されない卑劣なの?

そんなアホな。

あなた達の中の「真面目な議論」「建設的な議論」を求める資格がある人の割合はどれぐらいだろうか。




高潔度に差は無く、ただ橋下の方が強いだけ

番組を見てて、

個人的には橋下の露骨な嘲笑とかワンサイドゲームとかに嫌な感じがしたけど

あれは「橋下の方がが卑劣だった」んじゃなくて「橋下の方が同じ道の熟達者だった」だけ。




本当にまともで真面目な議論なんてものを望むならまず

反橋下陣営からチンピラを放逐した方がいいと思うんだけど、

あなた達にそれが出来るかな。

http://anond.hatelabo.jp/20120116194259

代替案」=「より優れた案」という幻想

まずタイトルについて。

まずこれは議論じゃなくて政治の進め方として何だけれど

「1つしかルートを持ってない人が政治をやる」というのは危険過ぎる。

最善ではなくてもプランB,C,Dを考えるまではして欲しい。

橋下さんはまずそれを考える手間をちゃんとかけたのか、と問いただすと「文句があるなら代替案を出せ」という人がいる。

「より良い改善案」が提示できるって事は、とうぜん現場をきちんと把握してる必要があるだろう。

机上の空論などではなくね。

改善案が理想論なのは全然許せるが、「問題も対案も空論」では話にならない、「問題も対案もきちんと判っています」と言えなければダメだろう。

現場を知らない」程度で封殺されるなんて、お粗末も良い所だ。

絶大な自信で「私は把握している」と返答できなきゃダメ

これは非常に危険な考え方であるといえる。

代替案は別に最善でなくても良い。今の案の問題点検討するきっかけになるだけでも価値がある。

「ダイタイアンガー」という人の難点は、ろくに考えてない奴に限って行動が大事とか言い出すこと。

こういう人は、最初は威勢はいいのだが、一度行き詰まると急速に失速する。いろんなルート考慮していないから。

そして、この時に自らの正当性を維持しようとして強権政治になる危険が高い。これは歴史的に何度も繰り返されてきた。

こういうのは非常に困るんですよ。


橋本さんの問題点 アカデミズムそのものに対する耐え難い無知 無知なまま批判するのはダメ

もっと良い案を出せないのに何が教授だ」「代替案出せなかったんだから教授の負けだろ」と言いたい人の気持はわかる。

でもそうじゃないんだよね。少なくとも、そういう返答を真剣に求めているなら、

橋下さんはあのテレビ番組じゃなく別の場を要求すべきだった。いや、どうせわかっててやってるんだろうけど。

最初からその返答をまともに出せないような場を作っておいて、ちゃんとした返答ができないからオレの勝ちってのはインチキなんだよ。




教授側の主張って、ある程度論理の積み上げがいるんだよね。

から結論部分だけパッというと「じゃあもっといい改善案出せよ」「ダイタイアンガー」になっちゃう。

ただ、教授側にも言い分はある。

まず相手がどこまで論理的な土台があるかを把握・合意した上でないと、どう意見を出していいのかわからない。

まどろっこしいと思うかもしれないけれど、アカデミズムってのはそういうやり方で成り立ってるんだ。

橋下徹さんみたいに、自分意見を主張して受け取り方は相手に任せるってやり方じゃないんだよ。

それを橋下徹さんみたいに、話すそばから自分と関係ない土台で話をする。話をきくという態度が全くない、では

意見をだそうにも出しようがないんだよね。




池上彰さんみたいにわかりやすく話せる人もいるじゃないかと思うかもしれないけれど、

あの人は、自分意見を言わないよね。彼は自分の主張を持たず、誰かがいった過去の話をわかりやすく整理するだけだからああやってスマートに話せる。

あいう話だけがお望みなら、学者の人はだれでもできるよ。

でも学者から意見を求めるなら、もっと時間をかけて聞かないと駄目だ。

ワイドショーの20分程度の枠で、しか橋下徹さんが10分以上も喋って、と企画の時点で失敗している。



橋下さんの問題点2 プロレス政治だと思っている

政治世界テレビ世界ってのはそういうやり方は通用しないぞっていう言い分はわからないでもないんだけれど、

じゃあ、彼は「アカデミズムのやり方には対応する能力時間も無いので無視します。私以外のもの勉強させます」という態度を取るのが誠実だと思う。

今みたいに、相手が意見を述べる前提すら受け入れずに、言いたいことだけ言って、論破しましたってパフォーマンスプロレスより悪質。

仮にも学者を呼びつけておいて、あの態度というのは、反知性主義の極みというしかいかな、と。(あーでもそれがますます指示に結びつくのかなー)



橋下徹さんが本当の意味で相手を論破したいなら、フジテレビBSのプライムニュースUSTREAM時間無制限方式でやるしかない。

とりあず爆笑問題の各教授に話を聞きに行く、みたいな番組のようにひと通り相手の思考プロセスを追った上で、そのプロセスに反論スべきだ。

自分土俵で勝っても論破したとは言わない・・・のだけれどね。まぁ言ってもしょうがない。

とりあえず今回の放送でよくわかったのは、橋下徹さんは人の話を全く聞くつもりは全くなく、

反対派は力づくで、あるいは今回のようにイカサマをやってでも潰すという姿勢の持ち主だということ。非常に恐ろしい。



橋下さんの問題点3  この人ちゃんとしたブレーンがいない状態で素人考えで政治やってないか

いや、まぁそれもささいなことだ。政治家ってのはもともと教養がない人種からね。実学しか認めない人たちだからそこは期待しない。

それより私が心配しているのは、別に巷の学者の声なんかいちいち相手しなくてもいいけど、

とにかく最低でも一人は、ちゃんと理論を踏まえて、じっくり考えて意見を彼にアドバイス出来る人がいるのか、ということ。

いかに相手の教授がヘボであるか」をいくら主張しても、橋下さん自身のアイデアが良くなるわけじゃない。

学者意見」や「代替案」を封じ込めて、代替案がないことをもって自分正当化しても、橋下さんの考えが間違ってたら結局上手くいかないんだ。

上手くいかないものを、独裁という形で無理やりうまく行かせようとすると、最悪の結果しか生まない。

橋下さん自身が考えなくてもいい、むしろ彼は強く偏ったイデオロギーの持ち主だから自分の頭で全部考えようとしないほうがいい。

方向性を決めて、いいアイデアを求めて、それを判断すればいい。

ただ、今のところ、彼の実績を見ていると、

コスト削減に躍起になってるだけ、実学以外を軽視し、目立ちやすいところにはどんどん手をつけるが全体を見通す目がない、という印象を持つ。

これは橋下さんが自分で考えちゃってるってことなんじゃないかな、と。

別に彼がクソ教授だと思う人の相手はしなくていい。でも、嫌いな相手をあきらかにするのと同じくらい、彼が正しいと思っているもの

理論だてて説明できる人がそばにいないとダメだ。 私はそう思うんだな。

反橋下から離脱するとっても簡単な方法

まず「反橋下」と思われた時点で負けなんでないかいとゆー感じ?橋下vs反橋下という構図のところにでていくのがまず負けにいくようなもの

小泉郵政選挙の時大前研一民主党アドバイスしたが採用されなかった方法松平定信や、古くは劉備玄徳なんかも好んだ方法


絶対にやってはいけないのは「人」「党」レベルでの対立

橋下さんという一個の人格を攻撃するのは避ける。

郵政選挙の時の民主党抵抗勢力現在自民党がやってる行為はまさにこれなんだけれど、

視聴者から観て苦笑しかかばないだろう。



相手が掲げている論点で勝てそうになかったら、その点では戦わない 代わりに勝てそうな論点では絶対に妥協しない

大前研一は、民主党に対してこうアドバイスした

小泉が勝てる要素は郵政改革の一点しかない。

 そして自民党はもう郵政改革を争うというムードを作ってしまい、国民がもう乗っかかるムードになっている

 どうしてもこれが許せないなら、他の政策の訴えをすべて捨ててでもこの政策を潰すべきだ、と国民が納得できる理由をつくりなさい。

 郵政改革に反対じゃないなら、この論点は解散選挙を経るまでもなく通しなさい。むしろ協力してやる姿勢を見せなさい。

 民主党政権下でも郵政改革やりますよという事にして、

 その他の面では自民党はだめだよね?民主党の方がいいよね?というテーマ解散総選挙しかけなさい。

 勝てる論点を用意できずに喧嘩をするのは政治音痴のやることだ」

しかし、当時の民主党は、直近数回の選挙戦好調だったから、大前研一アドバイス華麗にスルーされ、ご存知の有様になった。

今の自民党もこれと同じ状態に陥っている。

そもそも自分たちも消費税増税といっていたのに、「民主党が言ってるから反対」という、死ぬほどお粗末な難癖つけしかできてないように見える。

解散総選挙の時、何を論点にするつもりだろうか?「消費税増税やめます」とは言えないのだ。売りは何だろうか?

そういうことをなんにも考えずに、ただ駄々をこねているように見える自民党谷垣総裁の振る舞いは、かなり目に痛々しい。


さて、橋下徹のやってるのは小泉の時とよく似ている。

教育改革」だの何だのと、大した中身はないにもかかわらず、フレーズだけを打ち立てて、相手を「改革の敵」とみなすことで優位をつくろうとしている。

こういう時にやれハシズムだなんだのと、直接対抗しようとしてもダメだ。


そうじゃなくて肯定して、質問する形で懐に入り込んで、そのお粗末な中身を晒してあげればいい。

教育改革ですかー、素晴らしいですね。で、具体的には?え?まだそれだけしか考えてないんですか?

 へーそんだけしか考えてないのに、学者をバカだのアホだの言ってたんですかーがら悪いですねー

 というか大阪市民を舐めてますよね。そういえば府政の時結局あなたどれほどの実績が出せましたかね?公約どの程度守りましたかね?」

橋下徹は、実際は政治運営能力が高いわけじゃない。弁論が美味いだけである

ならば、その政治運営能力の採点を、自ら自己申告させてあげればいい。そこでウソを言えば信用出来ない、本当のことを言えば

この人に期待して大丈夫か、ということになる。そういう話。

途中でボツ。 もうちょっと具体的事例とかわかりやすさとか考慮シないといけない。私自身勉強が足りない。




橋下さんは学者意見を実効性がないとか現場を知らぬ机上論といって批判するが、学者機能できないのはあなたのせいです

森岡孝二が6年前に出版した『働きすぎの時代』にたいして、「働きすぎの要因の考察については「よくわかる」が、働きすぎ防止の指針については「実効性に欠ける」という」批判があったという。本書にたいしても、同じような批判があるかもしれない。しかし、それを大学研究者に言うのは酷である。「実効性に欠ける」のは、そもそも就職協定を守らない、企業コンプライアンス根本が問われるようなことを考慮に入れなければならない現状があるからだ。多少なりとも「守ってくれる」なら、研究者としてももっと違った対応の仕方がある。

学者原理原則を大事にする。積み重ねられた原理原則を元に

このチェックを受けることを拒否し、はなっからルールのことなんて考えずに好き勝手振る舞う政治家学者ができることなどない。

もしそれに置いて役に立つ学者がいるのだとしたら、それは学者という肩書きだけ持ってるが、学者としての仕事をしていない人である

ルールを守らないモヒカンにどもが「ルールの話なんかいいか野球やろうぜ!」と言われたら、審判仕事などできないのだ。

御用学者を好む人間には、まともな学者など何の貢献もできないし、原則としてゃ領分を越えてルール無視に加担すべきではない。外側でみんながルールに気づくのを待つしかない。




そもそも繰り返される現場重視のフレーズが、典型的日本人ビジネスマン勘違いにうまく便乗していていやらしい。

現場力」やら「現場第一主義」という言葉に対する根強い誤解は何とかしなければいけない。

日本の、この手の勉強に熱心でないサラリーマンは、文字ヅラだけ観て、あるいは自分たちに有利だからと積極的に誤読をする。

現場主義って言葉意味を聞いたらどういうふうに解釈するか100人アンケートをとってみたら

トップ現場を知らない。そんな奴のいうことを聞かなくてもいい」「現場意見こそが絶対」「現場を知ってる奴vが偉い」などと都合の良い解釈をするのだろう。

これは非常によろしくないことだと思う。


この手の「現場は偉い」思想の誤解は2点ある。

現場は確かに大事だが、本当に大事なのは、問題と顧客であって、現場で働いている人間ではない。

問題と顧客をうまく取り扱うために、間接的に現場で働く人間大事にされることはあるが、現場人間が大切にされることは目的ではない。

現場人間がこれを勘違いして、自己主観で好き勝手にして、結果として問題と顧客の扱いを誤るなら、その人は現場を知ってる「だけ」であり無能である

あくまで、現場において問題と顧客をよく理解し、彼らのために何ができるかを提示できる人が現場力のある人である

極論すれば、現場に一度も顔を運んだことがなくても、これが出来る人がいるなあ、その人が最も現場を知っている人である


橋下さんの今までの発言を見ていると、全然現場力がある人には見えない。(ただし「それ以上に」大阪教育委員会などは現場力が低いこともあわせて指摘しておく)

目糞が鼻糞を笑っている状態なのに、私は現場を知っていると言われても正直ひくわ。



現場はたしか大事だが、まず組織原理原則や理念が守られることが大事である

というか、議論のレイヤー自体が全く別である

現場顧客・問題)の論理組織って動いてないよね。

トップが考えるべきことと現場人間が考えるべきことは、単にレベルが違うというものではなく、考え方の性質そのものが違う。

現場人間意見だの情報などは、直接の判断材料ではない。

現場がこうだからトップの政策はこうなりました」というものではない。


あなた現場を知らないから頓珍漢な政策批判をする」という主張は論理的に成立しない。





とにかく、現場正義も、絶対的な権利もないのに、あれだけ自信たっぷりに喋ってれば

なぜかマスコミは「こっちが勝ち組だ」と誤解して尻馬に乗り、マスコミ報道は片面的だからすでに勝敗が決したかのように報道されてしまうと。

学者意見について実効性がないと批判するのはある種日本のお家芸であるが、これはアメリカだったらただの無能証明である

民衆に訴えかける段階ならともかく、政策論議段階で学者のチェックを受けない政治家などゴミである

日本ダメ政治慣習を錦の御旗にしてすでに勝ったつもりで官軍振る舞いをしている橋下さんはかなり気持ち悪い。

2012-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20120111001514

この騒動にいろんな人がそれなりにいろんなコメントをしてるけど

サヨの人はほんとに脈絡無く「ウヨがどうしたこうした」が出てきて

しかもそこから話も広がらずに思考終了になるんだよね。

ひょっとするといまネットで一番頭悪いのってサヨの人なんじゃないだろうか。




「頭悪い」という状態は

必ずしもお勉強の積み上げがないということではなく

思考が目の前の状況に適応できなくなってるということで、

ネットで見かけるサヨの人と言うのはまさに

何を見ても「ウヨ憎し」かリベラル演説で思考が強制終了してしまう状態。

これは完全に「頭が悪い」と言える。




原発不安からこっち極度に頭悪い人やデマが増えたけど

あれも原発に関する不安で思考が変になって「頭悪い」になってしまってる状態。




仕事を広げすぎた学者

自分の専門分野の斬り方で専門外のものを手当たり次第にいじると

これも物凄い勢いで「頭悪い」になっていってしまう。




要するにこの文で何を一番言いたいのかというと

頭が悪い」というのは固定的な属性でも積み上げでも無く

ある時点の流動的な1形態であって

誰でも明日から急に頭が悪くなることはありうるんだよね、頭打たなくても。

2011-12-24

虐殺器官 リマインダー

一度虐殺器官を読んだ人(=自分)が内容を思い出すためのもの

第一部

 

 死者の国の夢と、そこに現れる死んだ母さん。

 僕は「濡れ仕事屋(ウェットワークス)」として、二〇一〇年代後半に頻発する内戦をおさめるため、「レイヤーワン」を殺してきた。レイヤーワン――罪の多寡とは無関係に、それを殺すことでもっと効率的に争いを終結させられる標的。

 仕事で殺してきた数多くの(時に罪のない)標的のことは少しも心に留まらないのに、プライベートでの、母に対する医療行為打ち切り決断したことで、僕は気を病んでいる。


 仕事で、二人の標的AとBを殺すように命じられ、異国に入る。標的Bについての情報は、上司から与えられているはずなのだが、それが上司意図により隠されている。

 標的Aはその国で虐殺行為を率いていた為に、ぼくの手により暗殺される。

 ぼくは標的Aに、なぜそのようなことをしたのかをきくが、彼はしきりに「わからない」と繰り返す。

 標的Bはすでにそこにはいなかった。

第二部

 仲間のアレックス自殺する。

 彼はしばしば「地獄は頭の中にある」と言っていた。

 ぼくの父も、かつて自殺したのだった。

 家の天井に散った父の血を拭き取ったのは誰なのだろう?

 標的B――ジョン・ポールを追って、僕らは殺しを繰り返してきた。彼は内戦から内戦渡り歩いているようだった。

 だが、ぼくらが暮らすアメリカは、「ドミノ・ピザやペイムービーリピート平和」か支配し、戦火とは無縁だったのだ。

 ペンタゴンに召集される。

 そこで「ジョン・ポールは軍とは無縁の文人学者でいる」、「しかし、彼が関わった国は決まって内戦が起こる」と聞かされる。

 彼は今度、ヨーロッパに入ったらしい。

 ぼくの新たな任務は、チェコで彼を追跡すること。

 死者の国の夢――「死体物質にすぎない、生きた人間も」と母さん。

 幼少時、僕は家の中で母さんの視線を感じ続けて育った。その視線から逃れるために、「濡れ仕事屋」を始めたのだった。

 視線と、認証との類似性。

 ジョン・ポールと関係を持つらしい女、ルツィアと接触する。チェコ語講師をしている彼女の生徒として。

 ルツィアに、「言語進化によって獲得された『器官』である」という話を聞かされる。

 チェコプラハ行方くらませた人間(ジョン・ポールもそうかもしれない)のIDの追跡可能性はゼロらしい。

 9・11のテロとの戦い以後、認証を繰り返さなければ買い物も交通機関を利用することもでしないのに。

 ルツィア曰く、「ジョン・ポールはもともとMIT学者だったが、いつからDARPA研究(ぼくが使う武装、SOPMODを作ったのもDARPA)をするようになった」

 それは上司からは当たられていない情報だ。

 ルツィアの部屋からの帰り、若者におそわれるが返り討ちにする。おそらくは、ジョン・ポールの協力者。

 彼は、指紋と虹彩とで、認証されるIDが異なる。

 サラエボの核クレーター

 IDトレースによれば、かつてジョン・ポールとルツィアが密会していたとき、彼の妻子はサラエボで核に吹き飛ばされた。

 ――彼が関わった国で虐殺が起こるようになったのはそれから

第三部

 死者の国の夢――夢の中のプラハでは、例の虐殺が発生していた。

 その夢でも、母さんが現れる。

「母さんは意識はなかったけど、内蔵は動いていた。そして、ぼくが医療行為の中断を認証した。

 ……母さんが死んだのは、ぼくが認証イエスと言ったときだったんだろうか?」

あなたは、任務での殺しでは「それは政策が決めたことだ、自分が決めたことじゃない」と、責任の重みから逃れられた。

 でも、医療の中断の責任からは逃れられない。あなた自身の決断から

 ……そう思っている。もしくは、中断をする前から私は死んでいたと信じたがっている。

 けれど、本当は、私だけじゃなく、あなたがころしてきたすべての人々が、あなた決断によって死んだ。

 私を殺した罪を背負い込めば、あらゆることが帳消しになると思っているの?」

 夢の虐殺後の静けさとは裏腹に、プラハのあるクラブには、生き生きとした騒々しさが満ちている。

 そのクラブでは、ID認証せずに支払いできる紙幣(みなくなって久しい!)を使うことができる。

 クラブオーナールーシャス曰く、

「プライヴァシー(認証されない)自由と、テロの自由からの恐怖はトレードオフ。自由の選択の問題」

 クラブでの、ルツィアの告白

 

 ジョン・ポールの妻子がサラエボで核の熱で蒸発したとき彼女はジョン・ポール不倫し、セックスを楽しんでいたという罪の告白

 罪悪感の対象が死んでしまうということは、いつか償うことができるという希望を剥奪されること。

 死者は誰も許すことはできない。

 ぼくの告白――もちろん、仕事の部分はルツィアに隠しながら。

「濡れ仕事」で数々の骸を見、中央アジアからワシントンに帰ってくると、母さんは事故で死んでいた。が、彼女心臓は再び動き出した。――危険軍隊へ行ってしまったぼくへの復讐として、ぼくに生き死にを決断させたかたから?

 決断材料を探す為に、母さんのいえ――ぼくの生家でもある――に行く。

 かつてそこでも母さんの視線を絶え間なく感じながら、ぼくは育った。

 見つめられることの安堵は、(認証され続けることの安堵は、)息苦しさの表面にすぎない。

 結局、母さんの残したログは見ずに(ロックがかかっていて、他人が見ることはそもそもできなかった)、ぼくは母さんの「死」を決断する。

 ――母さんの視線の「気圧」から逃れたくて、ぼくは母さんを「殺した」んじゃないのか。

 僕の告白に対してルツィアは、

人間生得的に善ね利他行動を行える。あなたの、お母さんを「殺した」決断も、本能による利他の行動。だからあなたは許されるべき」

 ルツィアとの帰り道、気を失う。

 ジョン・ポールによる電撃を食らって。


 とらえられた僕は、ジョン・ポールと会話をする機会を得る。

 ジョン本人により、虐殺言語の詳細が語られる。

 虐殺言語は、僕の装備を作ったDARPAが協力した研究により生まれ、僕の殺す対象を選ぶのと同じシステムを利用してる。

 ジョンの協力者によってつれていかれた先は、ルーシャスの店。

 ルーシャスは、〈計数されざる者〉という、ポールの協力者集団の一人だったのだ。

 〈計数されざる者〉は認証を嫌う。プライバシー平和トレードオフの関係にあるはずなのに、実際は、認証をすればするほどテロが増加している。

 それは、世界の人々が、自分のことにしか興味がないから。ドミノ・ピザビデオクリップ平和に浸っているから。すぐに手にできるはずの現実に手を伸ばそうとしない奴らばかりだから

 ジョンとルツィアは去る。

 僕はルーシャスに殺されかかる。その寸前のところで、ウィリアムズに助けられる。

四部

 旧印パ国境地区。そこにいるらしいジョンをとらえるように命じられる。

 痛いと「感じる」ことはなくても、痛いと「知覚する」ことはできる。人をためらうことなく殺せても、その殺意自分のことのようには感じない――僕は「濡れ仕事」をこなせるように、DARPAによって、そのように調整されている。

 ――「殺される」前の母さんと同じ、希薄意識だ。僕が「濡れ仕事」をするために必要な、意識希薄さ。

 この殺意は、本当に僕のものなのか、僕が「殺す」前、母さんが本当に「死んで」いたのか、僕にはわからない。


 仲間のウィリアムズとリーランドとともに、インドに入る。

 ジョンを文化顧問として雇った、ヒンドゥー原理主義国、ヒンドゥーインディア。

 その少年少女の兵を、「他人の殺意」で殺しながら、ジョンのもとにたどり着き、彼をとらえる。

 ジョンを輸送する列車

 ジョンは、

「私が行っている「虐殺言語」と、きみが施されている「「他人の殺意」による殺人」は同じだ。どちらも、良心抑制する」と。

 ぼくは、

「あんたには内通者がいるな。政府部内に。僕らの面子か、もっと上のほうだ」

 ぼくらアメリカと同等の技術を持った敵によって、列車が襲われる。ジョンは僕たちによる拘束から逃れる。

 僕たちも敵も、痛みを「知覚」するが、感じない。体の部分が吹き飛ばされても、戦闘は続く。お互い、「ハンバーガーになるまで弾と火薬をたたき込むしかない」。

 リーランドミンチになりながら、死の間際まで、冷静で希薄意識で戦い続けた。


第五部

 インドミンチになったリーランドは、商品と違ってメタヒストリーを持たないから、つなぎ併せて一つにして、棺に納めるだけでも一苦労だった。

 それでも、ミンチにさえならなければ、認証によるメタヒストリーを僕らは持つ。母さんもそうだった。

 母さんのメタヒストリープロテクトされていなければ、僕は母さんを「殺す」か否かの決断を、認証の蓄積によるライフログを手がかりに探すことができた。

 リーランドミンチになった戦いがきっかけで、ジョンとの内通者が発覚する。

 発覚した情報を手がかりに、ヴィクトリア湖へとジョンを追う。そこは、誰も追おうとしない人工筋肉メタヒストリーの行き着く先。

 〈ヴィクトリア湖沿岸産業同盟〉は、人工筋肉利権を得るために、独立しようとしている。

 ジョンはそこの文化顧問だ。

 ジョンがいるはずのゲストハウスにルツィアを見つける。

 ルツィアを探してゲストハウスに入ると、ジョンが待ちかまえていた。


4(物語のコア)

 ジョンは、

虐殺利他も、進化によって得たモジュールという点で同じ。むしろ両立すらできる。生存のための大量虐殺というのもありうる。たとえば、食料を多部族から奪って自部族の仲間を生きながらえさせるためだったり」

 ルツィアは、

あなたは、サラエボの奥さんや子供を失って絶望しているか虐殺言語をばらまいているのね?」

 ジョンは、

「いや、愛する人々を守るためだ」

 ――そうだ。ジョンがいたどの国も虐殺に見回れていたはずなのに、彼の過ごしたアメリカチェコでは、それが起きていない!

5(物語のコア)

ジョンは、

「人々はみたいものしか見ない。だから、いくら認証しても、テロはなくならない。

 ならば、テロで爆発するはずの憎しみがこちら、アメリカチェコといった先進国に向く前に、彼ら同士で憎しみあってもらおう。――そのために、虐殺言語をふりまいた」

 ジョンは、ぼくらの世界へのテロを未然に防ぐため、虐殺の旅を重ねた。

 ルツィアは僕に、ジョンを殺さずに逮捕するように言う。僕らの世界平和は、ジョンによる無数の死者の上に成り立っているのだと、みんなが知るべきだと。

 と、ルツィアがヘッドショットを決められて死ぬ。

 ウィリアムズによって。

「なぜ殺した」と僕。

「妻と子のためだ。彼女らは、この世界虐殺の上に成り立っていることを知らなくていい。

 ドミノ・ピザ認証で受け取る世界くそったれの平和世界を、俺は彼女らのために守る」

 ウィリアムズはジョンを殺したがっているが、僕はルツィアの最後の言葉の通りに、ジョンを生きてアメリカにつれていき、証言の場に立たせたい。

 ジョンとともに、逃げる。

オリジナル

「おまえを逃がせばまた、虐殺言語を振りまくのだろう?」と僕。

「いや、死んだルツィアの望んだ通り、世界真実を知らせよう」

 タンザニア兵と合流しようとするが、それはタンザニア兵になりすました、僕の「濡れ仕事」の仲間だった。

 彼がジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。

エピローグ

 僕のもとに、母さんのライフログ権利譲渡される。

 ……僕は、プロテクトがあるためにライフログを見られなかったのではない。ただ、漠然とした恐怖があって、ライフログの閲覧を申請しなかっただけだ。

 僕は幼いころ、常に母さんに監視ID)されているような気でいたが、母さんのログを読んでみると、必要最低限にしか、僕の存在記述されていない。

 母さんの記録の中に生きていたのは、圧倒的に父、自殺したはずの父だった。

 僕は、ジョンからもらった手帳を元に、虐殺言語を語る。虐殺言語でもって、ルツィアの願い通り、真実を世に知らせるのだ。

 そして、世界にとって危険な、アメリカという火種を、虐殺に突き落とす。

 僕はこの決断を背負う。ジョンがアメリカ以外の命を背負おうと決めたように。

☆改変版

「お前はまた、虐殺言語をばらまくのか?」

 ジョンは、

「いや、私は米国内の後ろ盾を失った。深層構造原理を知られれば、たか言葉だ。応用されるのも時間の問題だろう。マスコミ政府公報で、いくらでも虐殺言語を打ち消せるさ。

 だが、私は〈計数されざる者〉という新たなバックアップを得られた。認証に対して憎悪を抱く、世界的な組織だ。この力を使えば、私たちのすむ「こちら側」を静寂に保つことができる」

「なにをするつもりだ?」

 僕の「濡れ仕事」の仲間が、僕がジョンの答えを聞く前にジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。


エピローグ

 僕はジョンに、「真実」が書かれたテキストファイルを渡されていた。

 それを世界に知らしめ、僕たちが虐殺の上にたっていることをみんなが理解することがルツィアの願いなら、僕はそうするべきなのだろう。


 公聴会で、ぼくはジョンの件で見聞きしたものを語る機会を得る。

 ジョンから渡された「真実」オルタナに浮かべて話そうとする。

 すると、僕が見ずにいた、母さんのライフログオルタナに突きつけられる。――これが、〈計数されざる者〉、ジョンが最後に得た力か。

 幼少の僕は、母さんに監視ID)され続けていたと思っていた。しかし、母さんのライフログには、あまりにも父ばかりがいる。彼の死語ですら。

 それを皮切りに、次々に、アメリカの全議員、いや、オルタナをつけているすべての人々の視界に突きつけられる、真実ログ世界からアメリカ憎悪の数々が向けられているという真実。〈計数されざる者〉のルーシャスは言っていた。プライバシー提供と、テロとのトレードオフの不均衡は、みたいものばかりを見ることによって起こると。認証の中に閉じこもり、ドミノ・ピザビデオクリップ平和の外を知ろうとしないことで起こると。

 ふと、アメリカはもう死んでいるのだと思った。母さんに視線を返せない、父さんのように。憎悪を浴び続け、しかしそれを無視しているアメリカは、死んだ父さんと同じだ。

 ……だが、アメリカ憎悪を向ける小国とて、自分の窮状をしらしめようと騒ぐばかりで、他の小国を知ろうとすらしていないのだ。僕が母さんのログを見ようとしなかったように。

 ジョンが行った、〈計数されざる者〉の力の改変。それは、小国の内部で争いを起こす虐殺言語よりも規模が大きなものだった。互いに無視しあっていたずの、小国小国視線をぶつけ合わせる。そして、小国同士で戦争を起こすことで、「こちら側」の平和を保とうとするものだった。

 ジョンの考えと僕の考えは違う。

 母さんが僕を見ないのは、父さんというすでに存在しない項があるからだ。アメリカから存在しない視線小国が期待するように。

 存在しないものを、存在しないと意識させること。僕にはそれができる。ジョンから得た「真実」の欠片、虐殺言語と、僕のマザータンアメリカで語られる英語によった。

2011-12-19

専門学校教員寝言

地方専門学校教員をしている。一応、地域ではNo.1と呼ばれる学校だ。

元々はIT系仕事にしており、今はその時に得た知識を教えている。

就職予備校としての位置付けにあるとされる専門学校だが、現実社会とは大きく乖離している。

モラトリアム期間とはいえ、あまりにも目を覆うしかない現状をここに記す。

来ていない学生電話をする担任

当校では担任制をとっている。

最近では大学でも担任制をとっていると聞くが、一部の大手専門学校以外では担任制は普通

(聞いた話では某人気校は40人分しか机がないのに退学者を見込んで60人ほど合格させるらしいが)

朝のホームルーム学生がいなければ電話をする。

本人の携帯電話か、必要であれば家に電話する。

この『仕事』を怠っていると上司から叱責される。

担任仕事の大半は不良学生マネジメント

先の連絡でもそうだが、宿題を出していない学生への対応担任

出席状況が悪いのも担任責任。検定を取得できないのも担任

学生責任担任が負うもの

四則演算ができない、句読点もつけられない学生存在

客観的に見て学習障害(ADHD等の発達障害を併せている事も多い)。小中高での問題を先送りした結果。

認定をされているものもいるが、大半は現実を見たくない保護者の反対で医者にすらかかっていない。

成果で評価せずに、努力の量や伸び幅(そんなにないけど)で評価する。もちろん、努力させるのは担任仕事

(発達障害への評価の仕方は高等教育機関文科省通達を出したもの専門学校都道府県の管轄だから管轄外だけども)

入学した以上、ムリヤリにでも卒業はさせるけど就職は難しいと思う。

見せかけだけの就職

先の学生のように明らかに問題がある学生は「就職辞退」させて就職率の分母を削る。

就職率は「就職希望者」に対しての就職決定率だから、「就職希望者」で無くさせるという事。

ひどい学校だと「契約社員」「派遣」「アルバイト」も就職とみなしているからなあ。

学生理系離れ→ゲーム系の募集

専門学校の大半は「福祉系」「IT系」。最近公務員も多いけど。

学生理系離れが進んできたので、IT系の募集も思わしくない。その結果、生まれたのが「ゲーム系」というジャンル

しかし、ゲーム系は大手の学費がクソ高い学校以外ではゲーム開発経験者は限りなく少ない。

IT系教員ゲーム系を教えていることも多い。就職はもちろん、IT系

ゲームクリエイターなりたければ安いゲーム専門学校に行くな。大学行って、空いてる時間バリバリプログラムをするべき。

自主性がない学生

高校までの延長だから環境は整えてもらって当たり前。大学生は履修も自分でするし出席も自分管理する。

それができなければ専門学校に行くしか無い。専門学校就職したくない、勉強したくない学生の溜まり場。

教えるスキルの足りない教員

専門学校教員には教員免許が必要ない。だから、教えるための最低限の知識すら持ち合わせていない事もある。

まり、教える教員人格による部分が多い。もちろん、教えるスキルを身につけることも可能。

もちろん、組織バックアップするなんてことはない。ハズレの教員もいる。

まとめ

色々書いたけど、大学専門学校化が進んでいるってのは良いことなんだろうか。

大学大学で毅然としておいてほしい。底辺をすくい上げる仕事を奪わないで。

2011-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20111215180648

どうしても孕みたくなったら精子を買います

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E5%AD%90%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF

人間精子では、主に不妊症者、同性愛者、シングルマザー希望とともに提供されている。

高学歴ハンサム高身長など、需要者の要求に合致した男性精子を選ぶことができる。

精子バンクハーマン・J・ミュラーによって提唱された。

この方はノーベル生理学・医学賞を受賞した男性遺伝学者です

私は全ての男性を拒否しているわけじゃないんですよ。優秀な人は好きなのです

優秀な人の子しか孕みたくないだけです^^

2011-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20111206010507

理系もかなりの男社会だと思うが。理系ならジェンダー云々とか使いようがないけど。

学者という世界が超絶男社会なんだよなー。

セクハラ横行し放題だし、女は本人の実力より夫の実力で判断されるし。

独身だったらジェンダーなど女だらけの分野に逃げるしかないと言うのは分かるような。

http://anond.hatelabo.jp/20111206004615

伝聞ですまないけれど。

日本文系学者業界は内実かなり男社会からジェンダー関連で武装するのは結構有力な手段なんだそうな。

どうしてほとんどの女の学者はすぐ「ジェンダー」に走るの?

大学で、何となく興味の湧いた授業(レジュメには「ジェンダー」の文字なし)に出てみると、教室に入ってきた先生女性

少し嫌な予感を抱きつつ、しばらく講義を聞いてると、案の定出る「ジェンダー」の言葉。結局始まる「女性学」。

正直「またか…」という感じでガックリして、それ以降の話は耳に入らなくなる。

女の学者って、学生時代モテなかったとか、手痛いフラれ方をしたとか、

そういうコンプレックスを解消するために学問やってるだけなんじゃないの?

もしそうだとしたら、それって学問冒涜してない?

逆に男の学者が何でもかんでも「男性学」に結びつけて語り出したら、気持ち悪いよね。こいつ馬鹿だな、って思うよね。

これは結構多くの人が共感してくれると思うんだけど、

女だったらそれもアリなの?

2011-12-01

著名な学者twitterブロックされた

ある高名な大学教授が、わたしを~~という理屈ねじ伏せようとする人のロジックが分からないという意味のことを言っていたので、

どういう論理になっているかをごくごく謙虚に説明した。

そうしたらブロックされた。

学者に、烏合の衆みたいな人間が噛みつけばそりゃあブロックされるというのも当然だが、

学問というのは反論に耐えた仮説にこそ信憑性があたえられるので、反論は歓迎すべきだし、

学者という人種はそれなりに丁寧で論理的であり価値がある反論をブロックしないのだとなぜか信じていた。

自分で言うのもなんだが、謙虚に、卑屈にならずに、素直に論理的に@を送ったつもりである

で、その大学教授(そういえばすでに退官しているかも)のタイムラインをみたら、

反論が多数寄せられているという意味のことを何度か呟いているにもかかわらず、その反論は表示されていない。

ひょっとしてこの学者は反論されるたびに相手をブロックしているのでは?と楽しくない邪推をしてしまった。

まあ、たかツイッターで、一人の学者有象無象の凡人を相手にするのだからブロックするのは普通にあり得ると認識していたが、

なんとなくアカデミズムに対する幻想が壊れた。

反論した人をブロックし第三者から反応の内容が読めないようにしてから、再び自説を主張するのは倫理的にまずいのでは?

たかツイッターから、こちらが学者幻想や甘えを持ちすぎていただけかもしれないけれど。

2011-11-29

法学系でぜひフォローすべきTwitter50選

島並先生ツイートhttps://twitter.com/#!/shimanamiryo/status/141371781058535425 )を受けて。

冒頭の「●」は、どうしても10個に絞りたい人向け。

1. 法曹

  1. akagilaw 弁護士予備校講師。 https://twitter.com/#!/akagilaw
  2. ●fukuikensaku 弁護士著作権法への造詣が深い。近著に『契約教科書』。 https://twitter.com/#!/fukuikensaku
  3. ●ifujimoto 弁護士。実務家教員。 https://twitter.com/#!/ifujimoto
  4. ●kamatatylaw 弁護士特許法への造詣が深い。 https://twitter.com/#!/kamatatylaw
  5. Lawcojp 弁護士情報法への造詣が深い。 https://twitter.com/#!/Lawcojp
  6. ●marumichi0316 裁判官。 https://twitter.com/#!/marumichi0316
  7. motoken_tw 弁護士。元検事。 https://twitter.com/#!/motoken_tw
  8. nodahayato 弁護士刑事訴訟法への造詣が深く、受験アドバイス豊富。 https://twitter.com/#!/nodahayato
  9. o2441 弁護士ネタツイート多め。 https://twitter.com/#!/o2441
  10. ●okaguchik 裁判官。言わずと知れた岡口判事。 https://twitter.com/#!/okaguchik
  11. okumuraosaka 弁護士わいせつ犯罪児童ポルノ罪)に詳しい。 https://twitter.com/#!/okumuraosaka
  12. prejurist 法曹関係者。 https://twitter.com/#!/prejurist
  13. redipsjp 弁護士2007年司法試験上位合格者。 https://twitter.com/#!/redipsjp
  14. ryuji24guchi 弁護士予備校講師。 https://twitter.com/#!/ryuji24guchi
  15. smmtats 企業弁護士。 https://twitter.com/#!/smmtats
  16. sho_ya 弁護士。 https://twitter.com/#!/sho_ya
  17. TriggerJones42 元検事。 https://twitter.com/#!/TriggerJones42
  18. uwaaaa 弁護士ネタツイート多め。 https://twitter.com/#!/uwaaaa
  19. wnakamori 弁護士。 https://twitter.com/#!/wnakamori

2. 学者

  1. gk1024 教員刑法)。 https://twitter.com/#!/gk1024
  2. patadenka 教員民訴)。 https://twitter.com/#!/patadenka
  3. m_miyawaki 教員知的財産法)。 https://twitter.com/#!/m_miyawaki
  4. motohirosakaki 教員商法会社法)。 https://twitter.com/#!/motohirosakaki
  5. NomuraShuya 教員商法会社法)。 https://twitter.com/#!/NomuraShuya
  6. ●osugi1967 教員商法会社法)。 https://twitter.com/#!/osugi1967
  7. ●shimanamiryo 教員知的財産法)。 https://twitter.com/#!/shimanamiryo
  8. sonoda_hisashi 教員刑法)。 https://twitter.com/#!/sonoda_hisashi
  9. sspmi 教員憲法)。 https://twitter.com/#!/sspmi
  10. stjp6 教員競争法)。 https://twitter.com/#!/stjp6
  11. tedie 教員刑法)。 https://twitter.com/#!/tedie
  12. uzw1978 教員行政法)。 https://twitter.com/#!/uzw1978
  13. WingedGuan 教員民法)。 https://twitter.com/#!/WingedGuan

3. 学生・修習生

  1. bokuben 新64期修習生。ブログ更新情報等。 https://twitter.com/#!/bokuben
  2. itotakeru 2011年司法試験合格者。憲法に造詣が深い(自称)。 https://twitter.com/#!/itotakeru
  3. irie_ponzu ロー生。法学ギャグ多め。 https://twitter.com/#!/irie_ponzu
  4. mameshivaa 新65期修習生で一番活きがいい(笑)。 https://twitter.com/#!/mameshivaa
  5. NAOKI1550 新64期修習生。2010年司法試験上位合格者。 https://twitter.com/#!/NAOKI1550

4. 企業法人

  1. jazzylord 出版関係者。実はその正体は……。 https://twitter.com/#!/jazzylord
  2. ●Jurist_Hougaku 雑誌ジュリスト」「法学教室編集部。 https://twitter.com/#!/Jurist_Hougaku
  3. nippyo 日本評論社。 https://twitter.com/#!/nippyo
  4. WestlawJapan ウェストロー・ジャパン。 https://twitter.com/#!/WestlawJapan
  5. yuhikaku_roppou 有斐閣六法編集部。 https://twitter.com/#!/yuhikaku_roppou
  6. yuhikakukyoto 有斐閣京都支店。 https://twitter.com/#!/yuhikakukyoto

5. bot及びそれに類するアカウント

  1. hanrei_bot 判例ランダムツイートするbot。 https://twitter.com/#!/hanrei_bot
  2. hougakushoko 法学関係書籍に関するリツイートが多い。 https://twitter.com/#!/hougakushoko
  3. ●houkura_info 法学関係者の間で話題のツイート自動リツイートするbot。 https://twitter.com/#!/houkura_info
  4. ●hounavi 法律関係ニュース提供。 https://twitter.com/#!/hounavi
  5. study_law_bot 法学学習に関する名言集。 https://twitter.com/#!/study_law_bot

6. その他

  1. ahowota 法学小ネタから有益なツイートまで。魔法少女まどか☆マギカ同人誌「これから契約の話をしよう」でも有名。 https://twitter.com/#!/ahowota
  2. koganei_hyogo 法学ニュースと有益なリツイートが多い。 https://twitter.com/#!/koganei_hyogo

下平松云々を抜きにした場合の、純粋大阪都構想への損得勘定

これは首都圏の人にはわかりにくいニュアンスだと思うが、

橋下氏の政治姿勢パフォーマンスを抜きにしても、大阪都構想というのは

大阪府民&市民の支持を集める素地があったと思う。

大阪「都」という響きが、大阪府民(市民)のプライドをくすぐった

 人口では神奈川横浜)に抜かされ、「日本第二の都市」と主張する論拠が

 失われた大阪にとって、「神奈川も名乗れない、都という響き」は、

 自尊心回復に必要

大阪市民でない大阪府民(大阪府下民)から見れば、

 法人税収が豊富大阪市の税収をあまねく府下全域に還元したり、

 大阪市域に限定されている各種サービス(例:大阪市地下鉄)を府下にも

 あまねく拡げられるのでは、との思惑で、大阪都構想に「損得勘定」で賛成する

★では、税収が奪われる側の大阪市民は大阪都構想に反対するのか、というと、そうでもない。

 大阪都構想では、大阪市堺市に加え、大阪06地域豊中吹田も含めて

 特別区に再編するようなことが検討されている。

 従前の「大阪市域」は、言ってはなんだが、雑然とした低地の住工混合地域が中心で、

 お世辞にも「山手」なエリアはない。

 (帝塚山付近は多少違うが)

 全国47県庁所在都市の中で、「一人当たり県庁所在都市所得が県全体所得

 下回っている」のは、唯一大阪だけである

 また、用途地域で「第一種低層住宅専用地域」を市域に抱えていない県庁所在都市は、

 唯一大阪市だけである

 沖縄学者が「県庁所在都市とそれ以外だと、所得水準や医療水準が違うから

 県庁所在都市の方がそれ以外より寿命は長いはずだ」との仮説を立てて、実際に検証してみた。

 その結果、46都市では仮説が証明されたが、唯一大阪だけは仮説が否定され、

 その学者は「困った困った」と悩んだそうな。

 沖縄学者なら大阪都市構造を判らなくても仕方が無い。

 大阪市大阪府下は、通常の県庁所在都市と県下の関係とは真逆で、

 所得水準も医療水準も寿命も府下の方が上なのである

 このようなことは、不動産価格にも反映される。

 梅田のような商業地地価は兎も角として、大阪市内住宅地地価とか

 マンション価格より、豊中とか吹田とかの住宅地地価の方が高いのである

 では、大阪都大阪特別区が発足するとどうなるか?

 特別区が発足すると、旧東成区や旧旭区、旧平野区も、

 旧豊中市や旧吹田市と同列に「大阪特別区」になる。

 勿論、新東成区と新豊中区の間では格差存在するのだろうが、

 今までみたいな「大阪市内の方が大阪市外より格下」のようなステレオタイプな扱いは受けない。

 「足立区世田谷区も同じ23区、同じ東京特別区」なのと同様に、

 「新東成区と新豊中区も同じ大阪特別区」の扱いを受け、従来よりも「偏見扱い」が薄まってくる。

 ということで、豊中吹田を巻き込んだ大阪都再編がなされることで、

 大阪特別区山手エリアも含まれることになって、セントラル大阪への

 偏見が薄まってくるのである

 それはひいては、不動産価格の上昇にも繋がる。

 その意味で、大阪市民も、損得勘定大阪都構想に賛成するのである

2011-11-25

常識はどこからくるの?

http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20111125#p1

ぼくたちはつい○○○という社会現象と、「人々が離婚をしたがらなくなった」という一人ひとりの考え方や気持ちの変化に置き換えてしまうんだ。そして、そういうふうに問いを置き換えてしまっていることに気がついていない

ぼくは社会現象について、一人ひとりの心に原因があると考える直感的な理解を「心でっかち」な考え方と呼んでいます。いろんな社会現象を理解するために、とりあえずすべてを心の問題として置き換えるところから出発して、なぜそんな心の問題が生まれたんだろうと考えるやり方です

多くの場合、「心でっかち」は、それほど目立たないかたちで私たちの常識の中に入り込んで、私たちが現実を見る目を微妙に曇らせてしまう。その結果、私たちは社会を正しく捉えることができなくなり、見当違いのやり方で社会問題の解決をはかるようになってしまます。「頭でっかち」の典型は現場を知らない学者先生ですが、「心でっかち」の典型は、誰にでも受け入れられるようなもっともらしい「説教」を垂れ流している一部の評論家の人たちですね。とくに、現代社会の問題をすべて「心の問題」で説明できると考えている人たちです

そして、これまで「心の問題」だと思い込まれていたことの多くが、統計的なイメージ操作や、「先入観を植え付けられることにより、みんなが雪崩をうって、その傾向を強めていくこと」によってつくられているのだ




http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20111124/1322071507

なにが「俺たちの」インターネット破壊したのかっていったら、そりゃ人数ですわね。ふつうの人たちが増えたっていう。「俺たちの」インターネットっていびつ極まりないもので、異形の人たちが奏でるあたまおかし音楽を、それを求める人たちが必死で追いかけてたような、そんな時代があったわけです。真性さんマジキチ扱いされてるよ。なに言ってるかわかんないらしい。絶望的な社会不適格者が社会とのあいだで起こす軋轢のぎぃぎぃという音。それが聞こえない人たちがいっぱいいるらしいよ。びっくりだね。インターネットは変わった。




http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2011/11/post-474d.html

知的影響から自由なつもりの実務屋は、たいがいどっかのトンデモ経済学者奴隷だ。虚空からお告げを聞き取るような、権力の座にいるキチガイたちは、数年前の駄文殴り書き学者からその狂信的な発想を得ている。

いろいろと繋がってるなー。

- 転職ならen
- 派遣ならen
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