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2024-03-04

伊藤匠七段。控えめに言って羽生善治の再来

通算成績は136勝43敗(0.760)

昨年度成績は37勝14敗(0.725)

今年度成績は47勝15敗(0.758)

控えめに言って羽生善治の再来。

藤井聡太に勝てない(藤井の9勝1持将棋

2021-11-15

anond:20211115150059

初期局面から±500点以内に収まる局面はおそらく10³⁰くらいしかない

オセロ合法局面数は10^28だけどそれでもまだ完全解析されてない。まあ、これは暇な大富豪円周率計算のつもりでやれば手が届くかも知れないが

それよりも将棋はおそらく、お互いに大量の成り駒を作った相入玉持将棋模様の局面数が圧倒的に多いはずなのよな

双方互角を維持する細い細い道をたどった後に、たぶんそういう局面宇宙が広がっていて、結局は結論が出にくくなるはずと踏んでいる

2021-07-01

穴熊に囲う女は研究会モテない

かに穴熊に囲う女は研究会モテないと思う。

私は地味な囲いが好きで、穴熊には勿論囲わない。飛車を振らないし力戦も最低限しか指してない。戦法も地味めの相矢倉ばっかり。

人生で一度もモテたことがなかった。

そんな女なのでVS相手もおらず、師匠に言われて研究会に参加することになった。

すると不思議なことに、私は研究会だと何故かモテた。何人もの振り飛車党にアピールされ、中でも一番積極的だった人とVSすることになった。

せっかく自分を選んでくれたのだから相手の期待に応えたいとも思ったし、上手くやっていければと思っていた。

甘かった。

初めてのVSが、持ち時間時間の長期戦だった。当日いきなり知らされた。マジか。

対局では彼は少ししかガジガジしてくれなかったので、受けるのが苦手な私がひたすら頑張って攻めていた。

そして終盤になると、ひたすら玉を攻められて敵陣をさまよった。トライルールなしで、こちらの持将棋提案は全く聞かれなかった。

私は初めてのVSということで、頑張って少し厚みのある座布団を持って行った。足は大丈夫だった。

そして玉は盤上を一周してすぐ自陣に戻り、VSはそのまま終わった。マジか。

二回目のVSは、いきなり藤井システムだった。前回無口だった彼は、システムで端攻めの準備をして、穴熊に入って欲しいと言い、第54期B級2組順位戦の話をした。

無理だ。

私は彼と別れた。

その後もVSや研究会で何人かと付き合ったのだが、全員三回以内のVSで別れを告げるか会うのを止めた。

道場に行っても道場感想の話をしなかった。VSで局面が盛り上がりそうな場面ほど無言の人ばかりだった。

とにかく誰もが、飛車を振る話や最新型の話ばかりをする。あとは詰め将棋。他には会話のバリエーションほとんど無い。相矢倉の話を振っても全く盛り上がらない。

しかこちらの気持ちを聞いてこない。伝えても自分のVSプランを優先する。

何故か端攻めをしたがるが、こちらのペースには合わせてくれず、どんどん勝手に指していく。

普通に無理だ。

一番思い出に残っているのは、二回VSしてから一年ほど音沙汰がなく、自然消滅したと思っていたら、ある日突然メールしてきた人だ。

内容は

「今度またVSしましょう。師匠あなたに会いたがっています。」

というものだった。

怖すぎて思わずメールと着信を拒否設定してしまった。

自分がそんな感じの振り飛車党ホイホイだと気付いた私は、しばらくして研究会を止めた。

私は研究家でもないし気も強い女で、地味な矢倉はただ自分の好みでやっているだけなのだが、一部の振り飛車からは「振り飛車のため」「純文学」だと思われてしまうようだ。

今回の穴熊話を見かけて、私もビッグフォーに囲ってVSを指せば良かったと思っている。

強い女に見られるためには、強い囲いをしなければいけないらしい。

かに穴熊に囲う女は研究会モテないと思うが、モテ必要は全くない。研究会モテる女は弱そうに見える女だ。そして弱そうな女が好きな振り飛車党が集まる。クソだ。

穴熊に囲えば「振り飛車に好かれない」と言われ、穴熊に囲わなければ「藤井システムが怖いため」と思われる。

普通にキレそう。

穴熊に囲っていても囲わなくても、私の玉は私のためのものだ。

anond:20210630233055

2020-08-09

叡王戦は第八局、第九局で千日手持将棋になったら再戦をすぐにやるらしいけど、明日の第七局で21:30以降に持将棋千日手になったらどうするんやろな

第十局を用意することになるんやろか

それはそれで見たいように思うので是非とも永瀬・豊島には頑張っていただきたいと期待する

2017-11-08

PIXTAにまともな将棋盤・駒の素材を

昨今の将棋ブームなんだけど。

将棋ファンとしては各サイトで見かける将棋盤・駒の写真が軒並み数百円で買える安物の書き駒だったりして、いつもゲンナリするんですよ。いや、それが「初心者にもわかりやす将棋ルール」みたいな記事イメージ画像ならいいんだけど、格調高いプロ棋士同士のタイトル戦を紹介する記事にまでそういう安物の画像を使わないでいただきたい。

将棋ドラマ映画の監修でプロ棋士が一番気を使うのが演者の駒の持ち方であるように、何気なく見ていても、例えそれが将棋本質には関係ないと理解していたとしても、ファンの目には相当な違和感をもたらしてしまうのです。

というわけなので、ピクスタで生計立ててるようなカメラマン様におかれましては、将棋道場にでもお願いして高級な盤駒を借りて、立派な素材をストックしておけば、いまなら高い需要が見込めると思うのです。ざっと見たところ、まだまだ質・量共に不足しています。これは将棋ファンからのお願いでもあります

素材を使う側への啓蒙のほうが重要かもしれないけど。

(追記)

将棋に詳しいカメラマンなら、各種代表的な戦型、頭金や底歩など格言通りのシーン、囲い、有名な局面千日手持将棋、「その駒」がよく働いている局面での駒のアップ、振り駒でバラ撒かれた駒、初型、駒落ち詰め将棋、有名な詰め将棋王手飛車、次の一手、必至、などなど、山ほど撮っておくとライバルを蹴散らせるかも。これ自分で撮りたくもなってきたな…。

 
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