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2016-05-15

和菓子うまいじゃんか

http://anond.hatelabo.jp/20160513123402

和菓子って、おいしくない。  - はてな匿名ダイアリー

スマホから投稿してみるので、誤植はご容赦を。

しかに、和菓子の味は単調だ。

和菓子の味付けって、意図的に奥行きを殺している感じがする。

レシピ本には、さまざまな一工夫が載っている。

ひとつまみの塩を入れると甘みがたつとか、黒砂糖など精製度が低い糖を使うと、餡の味に深みがでるとか。

しかし、世間評価が高い和菓子屋はそれをしない。

家庭でつかう上白糖よりも、敢えて精製度が高い氷砂糖グラニュー糖を煮溶かして使う。

渋抜きも少なく、小豆の旨味と雑味に、砂糖の甘みをギリギリバランスまで。

あと少し念入りに渋抜きをしたら、きっと平凡な味になっただろう。

おそらくそのほうが使いやすい。

個性を殺して、そこにプラスアルファをすればいい。

足し算と引き算だ。

和菓子には、基本引き算しかない。

足すのは砂糖それ1つ。

おそらく、豆嫌いには苦手な味だろうし、豆嫌いでなければ、単調で平凡と感じる人が多いことと思う。

ほんの一工夫で、水墨画から奥行きがあってカラフルグラマラス世界に飛躍できるのに、それをしない。

しろ水墨画であることすら嫌がってるきらいさえある。

書のような、潔さ。

口の中に残らず、脳に残る余韻。

純度が高い幸福であって、油脂乳製品の合わせ技ではない。

俺にも、生ドラ、生クリーム大福、ああいものを有難がる時代もあった。

今はすっかり、昔ながらの普通和菓子が好きだ。

しかし、意外とないのだ。

普通和菓子屋

よもぎだかクロレラだかわからいくらい、香りがなく色だけつけたような草餅だったりする。

昔なら餅を使う大福も、うるち米でつくる柏餅や草餅も、餅粉や求肥だったりする。

さすがにどうかと思うんだけど、昔ながらの作り方だと冷蔵庫に入れると硬くなるから敬遠されるらしい。

常温でいいもの冷蔵庫に入れるために製法を変えるとか、なんかのパロディだろうか。

はちみつやら水飴やらみりん醤油の隠し味なんか要らないのに、なぜ要らん工夫をするのだ?

ところで、コーヒー和菓子が合うことは意外と知られていない。

実際、お茶よりも合うかもしれない。

上等な小豆には、煎茶では軽すぎるし、かといって濃く淹れればいいというもんでもない。

そもそも、コーヒーが豆茶のようなものからコーヒー好きは和菓子好きなのかもしれない。

2015-02-01

和菓子の好み

ふと入った近所の和菓子屋さんの草餅が感動的に美味しかった。

よもぎの香りが強くて、それでいて米の香りも生きていて、粒あんの炊き方も甘さも私好みだった。

「あそこの草餅とっても美味しい云々」

という話を友人にしたのだけど、友人は

「よもぎってどんな匂いだっけ?」

と、草餅という食べ物ほとんど覚えてない様子。

なにやら緑色してるってことは知ってるけれど、

小松菜だってクロレラだっていいんじゃない?」

という具合。

そもそも、あんこに美味しい不味いを感じたことがないとかで、どこの饅頭が美味しいとか、どこの大福が美味しいとか、思ったことがないそうな。

同じイチゴショートケーキでも店によって味が違うように、和菓子だって店によって味が違うのは当然なわけで。

和菓子の味の違いがわからない、興味がないって人は思ったよりいるのかもしれないと思った。

からイチゴとかメロンとかチョコとか、わけのわかんない餡の生八つ橋買ってくるのかな。

お願いだからやめてください。

2013-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20130309014323

なんかまあ、あるんだろうよ。

俺ら11人もいるんだから色んな人がいるさ。

楽しい人、思いつめる人、貯金が5万を切った人、議員司会者前世クロレラみなしご、乳輪が大きめの人、生まれが千葉県の人、5月までこたつが片付けられないタイプファミコン世代第三の新人世紀末救世主とかさ。

そんなディスカッションカンバセイション(当方英検4級)が増田醍醐味じゃないか

2009-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20090211053636

捕鯨してないと倒れる業者が居たから

今となっては想像もつかないことだと思うが、商業捕鯨「禁止」当時はまだまだ鯨というのはそれなりに喰われていた食い物で、マルハとか大洋とかの大手水産業者にとって、南氷洋捕鯨ってのはかなり規模の大きな部門であった(というか、大規模に船団組めるような大手水産業者でもないと南氷洋捕鯨とか出来ない)。それが即「禁止」ですよとなれば船団が全てゴミになるし、売り上げも減るし、乗組員全員クビになるし、と水産業界への影響がものすごく大きいものになることが見込まれた。

それで半官営であっても細々とでも捕鯨業界を維持し、いずれ商業捕鯨が復活する日を待つ意味調査捕鯨を始めたという側面がある。文字通り護衛船団。

まあ、今となっては「鯨なんて食ったこともねえよw」な人もかなり多い時代で、ために儲からないもんだからマルハ大洋捕鯨部門を手放してしまって、文字通り半官営になってしまっているわけだが。

捕鯨技術を維持しておくと後々いいことがあるかもしれないから

これまた今となっては想像も付かないことだと思うが、タンパク質危機というのが吹聴された時代があった。曰く、たとえば米ソ全面戦争で牛の輸入が停まったらどうしますか? とか、199X年地球が核の炎におおわれたら何喰いますか? とか、自然破壊とかで大干魃でも起きて牛の生産量減ったら何喰いますか? とか、このまま中国あたりの人口爆発が進んだら牛の頭数が人口の増加に追いつきません! とか。そういう文脈の中でクロレラ喰おうぜ! とか、オキアミ喰おうぜ! というような研究があったわけだが、その一環で「牛が喰えないなら鯨喰えばいいじゃん、って言えるように捕鯨技術維持しよう」って論調があった。

や、今冷静に考えたら、そんな牛が喰えない状態で南氷洋まで捕鯨に行く余裕があるとは思えないわけだが。

いや、ちゃんと調査捕鯨ですよ?

割と本命。 http://www.whaling.jp/qa.html#05_01

鯨を獲りに行けば、獲れ具合で鯨の頭数、分布がより正確にわかる。耳石で年齢分布がわかる。獲った鯨のサイズや腹の中身で栄養状態がわかる。そういったデータの積み重ねで、鯨と南氷洋全体の生態系研究資する。そういった、真面目に「調査」としての要素も大きい。(調査だから、恣意的にならないように獲る場所をランダマイズするなんてことまでする http://www.whaling.jp/qa.html#04_01

調査してる目的が「増えたから、反捕鯨国が言うほど鯨資源は危機にないから、もう鯨獲っていいよね?」なのが本末転倒ではあるが。

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