2020-03-04

市長選挙雑感メモ

徳島市長選挙メモ

個人的な雑感メモなので話半分程度で

候補者についてつらつらと

大きくは二人、現市長と30代女性

今の市政に対して不満を感じる若い女性が候補として名乗りを上げて市長候補として名乗りを上げた感じ。

現市長は市政をやりきるという立場だろうか。

今の市政に対して不満を感じている市民は多いようだけど、実態としては週刊誌ゴシップ的ないいがかりの報道が原因じゃないのかなと感じる。

何もしていない、阿波踊り独断ですすめて運営は県外に投げて市民の声を聴かない、とうアレ。対して女性候補は今の市民の声を聞かない市政に対して共に考え進めようという。

ここでいう「市民の声」とはなんなのか。

先に紹介した現市長への批判大本はどこから来ているのか。

この辺を整理しないと、あたかきれいごと花畑かつなんとなく実現可能雰囲気のある方に流れてしまいそうだなと思う。

それぞれの詳しい政策割愛するとして、聞きかじった感想では

現市長批判を受けながらも将来を見越したら必要なすみやかに施設を作り、環境整備をしていく

女性候補→県と仲良くして市民と考えながら必要施設への着手は後回し

そんな感想を受けた。

さて、たびたび出てくる市民という言葉。どこを指しているのかなと。

4年前、今の市長誕生した背景には新町西再開発事業問題があったと聞く。

一部の地権利権で住民を立ち退かせて巨額な費用を投じてホールを作る。これに対して批判を受け当時市長だった人は選挙惨敗再開発事業は無くなったとなる。

選挙惨敗というのはやはり民意が働いた結果なのだと思う。

その間、新町再開発を再開しろとたびたび市長質問をしてくる市議もおり、そのたび市長公約からと返していた。

なぜ民意に背いた再開発を進めようとしているのか。まぁ政治家から利権が絡んでいるのだろうなというは想像に難しくない。

そしてその市議女性候補のバックについているらしい。父親同士が友好関係とか週刊誌的なのも聞いたことあるけど、本当のところはわからない。

なるほど、たびたび女性候補が言う市民とは上級市民ことなんだなと思ってしまう。

なんとか委員会に参加していて納得できないことが多いとかなんとかで市長立候補して、当選した暁には利権目当ての市議とりまき、上級市民の力で政治をすすめ、自分を輝かせるのかなというのが見て聞いた感想

若いから女性から、で一定応援する人も出てくるし、きらびやか未来を語るのは旧民主党と同じようなやり方だよなー、と思ってしまう。

副市長ポストも決まっているらしく、やっていることは古い政治なんだよね



選挙運動についても両陣営比べるとなかなか面白い

現市長当選当時のバックの力はなさそうではあるが、市民運動が背景についているそう。

いわゆる古代の第十関運動とかなんとか。平均年齢は高そうだし、ネットSNSの展開には疎い感じをうける。

ただ、足を使った運動は強いだろうなと。ビラ配りをはじめ地道な活動口コミを広げていく。

県庁所在地といっても大半が田舎ポストに入ってるビラや、知り合いに言われて入れたみたいなのが強いんだろう。あとは支持が高齢者なのは強い。なにせ投票に行く層に支持されている。

女性候補側はなにより若い

SNSをはじめネットでの展開。自らの難病をもとに本を書いてたり、東大卒だったり、事業をしてたりと知名度は高い(らしい)。

背景のプロフィールから手伝う若い人も多いのだろう。女性関係団体から支持や、利権で暮らす団体からの支持も厚そう。車も最近よく見る。

しか若い層に広がっても投票いかないし、そもそも絶対数が少ない。

地上戦vs空中戦みたいな様相で、これからお互いどう展開をしていくのかが楽しみである

現市長陣営は古いやり方やこだわりにとらわれず、動画での展開、実績のアピール、4年間でどう立て直したのか。落ちてしまえば停滞ないし、戻ることになりかねねないことを訴えていくことも重要じゃないのかなと。

女性候補陣営は泥臭い選挙をし始めたら脅威になるだろうなと。市民が誰を指すのかを悟らせない勢いでガンガン突き進んで若い人を取り込んでいき、中高齢者へ媚びていけば奪還してもおかしくない。


選挙の結果、損をするのは利権の上に胡坐をかいている人だけという結果になればいいなと思いひとまず終わり。

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