2016-11-14

子供ネット上の活動

最近とある趣味の集まり二次会で一人の参加者の子供の話からインターネットリテラシーと主張の話が始まった、その内容は

子供反戦ヘイトスピーチTwitter上で展開して、それが学校の裏掲示板かいもの個人情報と一緒に転載されて教員に知られて今相当危ない」

というものだった、その参加者は今周りの行動にピリピリしているのが酒が入りながらも伝わってきていた。

子供の事と言いながらもいつ周りに飛び火するか今のインターネットでは全く読めないと言っていた、学校側と協議した策として次の事が決められたらしい

  • なるべく帰って来た後や休日は外に出さな
  • 登下校時は送迎を行い、なるべく早く家に帰す
  • TwiterやLINE監視を親が行い、適宜指導を入れる

3つともそれぞれ親や子供自身負担がかかる事になっている、そもそもの要因は子供から自分は思いつつもリテラシー教育を満足に受けてない以前に悪用すらしかねない輩の影を見て考えを変えることとなった。

この集まり参加者全員がどこかインターネット系の仕事をしている為かこういう問題には敏感になっていた、そもそも子供が悪いという発端からインターネットリテラシー教育体制が整ってないという所から

最終的には「一度はやけどを負ったほうがリテラシー大事さがわかる、俺達もそうやってきただろ」と酒が入ったテンションで言われても困りものだったが。

実際問題として現在インターネット上の炎上案件リテラシー教育として「インターネット上に完全な秘匿性はない」という事を頭に置いてないというのが第一に尽きる気がする、自分自己満足のためにコンビニが閉店に追い込まれしまった高校生アルバイト店員アイス棚に入ってみたなどという事件からこのような事例が広まっている気がする。

そもそも、今までは水面下ではあったがここまで拡散するべきじゃないという事例として扱われていたのかもしれない。

しかし、今はこのような犯罪まがいな行為未遂でも行いTwitter等に流すだけでもすぐに個人情報特定される時代であり中高生に限らず学生若者には危ないということを片隅にでも理解して欲しいと思う。

実際にトラブル炎上経験するほうがはるか有効とは思っているが当人人生を考えようとは思ったがその時は「今が楽しい」という考えで今後何十年を考えずに動いた結果が昨今の炎上と言うことで筆を置かせていただく。

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