2016-07-17

最近の若者というレッテルを貼られ続ける時代

つの時代になっても「若者」という存在は的にされる

自分も同じくその類である

最近親父と話していた時の話題が「若い奴がメールで用件を全て済ましてしまう」ということだった

今の時代メールというよりかはラインSNSといったツールが主流になってきているが使い方自体は変わらない

スマホの普及率が増えてこれまでPCを持っていない層がネットを気軽に使えてるようになったことが一つの要因だろう

その時の話で問われていたのは「話すことはせず、コメントをするような感覚で返事を送っている」ということだ

もしもこれを気付かずにしていると、送信者が苛立ち「どうして送ったのに見てくれないんですか!?」と親父が勤務している某建設会社ではあるらしい

これに対して親父は「しょっちゅう携帯電話を見ている訳がないんだから直接電話しろ」と言っているが伝わっていない状況である

これはこういった業界だけの話ではなく、日常生活においても支障をきたす案件である

自分場合、同年代大学生ぐらいしか観察できる対象がいないがそれでも分析できる余地はある

具体的に見えてきた例としてはグループで行わせる授業であった

ある課題に対して決められた人数でやっていくという形ではあったが、そこでライングループにとりあえず入っておいた

自分は現状報告の確認とかオフィスソフトで作った資料を送ったつもりではあるが、他のメンバーはチームの中で共有しようとは思わない感じだった

自己能力不足もあるが、「自分で作ったもの自分だけで管理しててくれ!」と解釈しそうになった

しかも本当にPCがないのか「画像で送ってほしい!」という返信まで来た

ここまでくるとそういった人間に合わせるしかないのかと思えてきたのだ

仕方ないがグループ自体としては、共同作業というより単独で作っておいてできる奴のシナリオ通りに進行していくという始末である

正直言ってこんなことで単位が取れるなら受講すること自体時間無駄だと思えてくる

グループディスカッションとかの現場も見てきたが、あれは口の上手いできる奴の独壇場なのだ

それ以外の奴らは意見を発することすらせず、他人利益を当たり前のように貰っている

これで定員割れとか中退率が多いと言われても否定する所が見当たらない

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