ご存知でしたか?
東京大学と違って、東大の大学院は「バカ」でも受かるほど簡単なんです。
「いやいやー、バカでも受かるって言ったって、実際は結構難しいんでしょ?」
そんな声が聞こえてきそうですが…
なぜ断言できるかって?実際に『東大より偏差値が15も下の大学』卒の私が、東大院に簡単に受かってしまったのですから。
東大の大学院の過半数は「内部から上がってきた本物のエリート」。彼らはプロパーと呼ばれ、社会的に活躍し、優れた能力で日本を牽引していく、イメージ通りの東大院生です。
しかし、3割程度の人たちは他大から来た「外部入学組」です。彼らは大抵学部入試で東大に不合格になった人たちです。リベンジのために東大院を受験する人たちが圧倒的多数なのです。
しかし、大学院重点化という政府の愚策により、東大の院は定員が倍増。なんと外部入学でも倍率が3~6倍という超楽勝入試になってしまっているのです。(外部入試では東大不合格者が集まっていることに注意。高学力層は内部枠で入るため、外部受験生は低学力がボリューム層)
「でも…大学院受験ということで、英語力は重視されるんでしょ?」と考えられる方も多いと思います。
実際、大学院教育では英語で論文を読み書きすることが必須であり、高い英語力が必要であることに異論を挟む余地はありません。
なんと、TOEIC800程度の英語力の人でも東大の「院」に合格してしまうのです。
TOEIC800というと、東大の文系の学部生は大学3年生で既に達成している数値です。そのような学部生レベルのとても低い英語力を、大学院入試で要求しているということです。
もちろん、TOEICで900点以上を取っている方もそれなりに居ます。しかし、下位層には800点台前半という東大院生としては恥ずかしいほどに低いスコアで入学される方もいることは事実です。
さらに、新領域と呼ばれる東大院の外部生主体の大学院ではTOEIC700点台の人もいるという話も聞きました。
700点台というと、もうそれは、英語を全く読めないに等しい状況です。御存知の通り、TOEICの英文は非常に平易であり、普通に読み進めていけば800~900は取れる試験になっています。そのような試験で700点台というのは、「私は英語力に大きな欠陥があります!」と自己主張しているようなものです。
そのような方でも、合格してしまうのが東大の「院」入試なのです。
院の授業や研究では英語をふんだんに使うのにもかかわらず、英語力が一切要求されない大学院入試。
概ね偏差値が10離れれば別世界、20離れれば会話すらうまくできないと言われることもあります。
しかし、東大の院では偏差値が70の東大と、偏差値が50そこそこの東北大出身者が席を並べて勉強するという異常な状況が起こっています。
当然会話のレベルは天と地。それなのに、どうして同じ授業で学ぶ事ができるでしょうか?
考えても見て下さい、偏差値70の高校生と、偏差値50の劣等生が同じ授業を受けて理解することが出来ますか?できませんね。
それと同じ状況が東大の大学院では起こっているということです。
かたや偏差値70の天才東大生、しかしもう一方は偏差値50そこそこの東北大、名古屋大卒などの劣等生。
しかし、そんな状況が起こるのを知っていて東大は大量の大学院生を取っているのです。完全に故意犯です。
知の崩壊が始まっていると感じて頂けたでしょうか。
それとも、なぜ、私がこのような暴露をしたのかと不思議に思われたでしょうか?
私がこのような身の恥を晒すような内部告発をしているのには理由があります。
それは政府の愚策「大学院重点化」の危険性を皆さんに伝えたいがためです。
そして願わくば、大学院重点化を廃止する手助けをして頂けたらと思うためです。
日本の理系人材の質の維持を考えるのであれば、そしてなにより、日本未来を考えるのであれば、大学院重点化という政策は「悪」以外の何者でもないのです。
もっとも憂慮すべきなのは、学問研究の場である大学院を、偏差値とかTOEICの点数とかで大学や学生を序列化/評価しようとする・出来ると思っている、この元増田自身である。 東大院に...
そんな学歴ロンダの実態など常識です いまさら何言ってんだバカか死ね
まあ長文書いて頑張ったから死ねとまでは言わないが、 釣りとしては論外の小学生レベルなんで出直してこいよ。
学歴ロンダの話は今更では?学部の偏差値45くらいじゃないのっていう三流大学から 東大の院に行った人がいたな